日産サクラが発売された6月16日から２か月余り。私もBEVとは何だ？というノリでしばらく大注目。
Youtubeにアップされた関連動画は、ほとんど見て「いいなー欲しいなー」。
Xグレードで２４０万。補助金を得れば１８０万から１４０万。ぜひともこれで購入したいとも考えた。
しかし売れ過ぎと昨今のサプライチェーンの関係からか納車まで半年程度かかりそう。そして、その間に補助金もなくなりそう。近くのディーラーには試乗車もない！
更に、充電環境が戸建てでなければ近所の急速充電施設でしか充電できない。
時が過ぎて、航続距離が１８０キロは、問題にはならないが（私は土日に往復１０キロ程度のスーパーへの買い出しだけ）、充電環境は大問題と理解できた。現在は日産の１代目ノートを１３年ほど載っている日産車オーナ。
ディーラーに設置されている充電スポットの混雑具合を聞きに行ったり、試乗車がいつ来るのか？問い合わせたり。
その間、自分のノートの諸元を見ると、トルクは１４０ニュートン以上。馬力は１００馬力以上。車重１１００キロ。サクラは、１９０ニュートン以上。馬力は６０馬力以上。車重は１０８０キロ。
比べればトルクは１．３倍。モーターなので立ち上がりは即。エンジンだと、それなりの回転数が必要。
今日の時点では、熱は冷めた。と言うか２４０万は出せない！乗り続けるノートは、それなり良い性能と知った。
現有ノートは、６が月毎の点検、オイル交換はキチンとしている。タイヤとバッテリも適宜交換している。
スーパー往復なので１０年以上載っても、距離は標準からすれば２年の距離。
なんか提灯持ちに踊らされた感がある。
よくよくYoutubeの動画を見直してみれば「軽」のカテゴリでの比較である。それを勘違いして、２０００㏄の車と同等と思っていた。
但し、カーボンニュートラルの観点では、大正解の車ではある。リーフより安価ではある。
日本の車づくりは、ある時から、一定水準以上になって「いた」事を知った２か月のお祭りでした。
