団体で悔しい思いをした体操の内村選手が、個人総合で金メダル。日本のどの選手よりも金メダルを期待されていた内村選手です。まずは良かった。演技の難度を落として確実に金メダルを取ることを狙ったとのこと。東京オリンピックの頃から、体操には名選手が多く出ていますが、すべての種目が優れている点と、大きな試合で必ず結果を出す点で、内村選手が日本体操史上最高の選手なのではないでしょうか。
テニスの錦織選手は今年好調の世界ランク５位のフェレールに完勝してベスト８。NHKのネット生中継はあっても、真夜中だったので見る事ができず残念。準々決勝の相手は”宿敵”デルポトロです。
水泳は、若い選手が次々にメダルを取っています。うちに来る子供たちも、スイミングをやっている子が多いですが、よい選手が多く出てくるスポーツに共通するのは、裾野が広いことです。でも水泳は少なくとも短期的には鼻や耳には良いことではないので、 鼻や耳に病気があるとき、また病気を繰り返しやすいときには、慎重になって欲しいのも確かです。
