ウインブルドン2日目。ライブで錦織選手の試合を見たくて、今日は車で帰宅。
錦織選手は、みごとな初戦勝利でした。トップ20にいるのは、偶然ではありません。世界のトッププレーヤーにしかできない魅力的な動き。このプレーは、彼が日本人でなくても、きっと好きになっていたでしょう。
ウインブルドン2日目。ライブで錦織選手の試合を見たくて、今日は車で帰宅。
錦織選手は、みごとな初戦勝利でした。トップ20にいるのは、偶然ではありません。世界のトッププレーヤーにしかできない魅力的な動き。このプレーは、彼が日本人でなくても、きっと好きになっていたでしょう。
昨日からウインブルドンが始まり、森田選手が1回戦を突破しました。全仏とウィンブルドンの間は2週間しかなく、全く違うコートに適応しなければならない選手たちも大変です。ウィンブルドンでは、選手たちは皆白いウェアーを着なければなりません。テレビで見る人に分かりやすくするため、片方の選手が青いウェアーにするなどということには、絶対にならないでしょう。
全仏の決勝の日に注文した車が、ウィンブルドンの初日に納車されました。デザインで目を付けた車でしたが、走りが予想外に良くて、大いに気に入っています。テニスで意図した通りのショットを打てたときのような気持ちの良さを、自分の技術ではなく、車の性能で感じさせてくれる。期待以上に楽しい走りです。けっして高級車ではありませんが、これだけ気持ち良く走って、荷物もある程度積めれば、もう言うことはありません。
昨日は、診療が終わった後IKEAへ。本棚をさらにふたつ購入。レガシーには、長さ2m以上もある箱をふたつ、簡単に積むことができました。これがレガシーの最後のご奉公ということになります。8年半もの長い間、大活躍してくれました。ありがとう。
この季節の庭は、今年もあじさいと百合が主役です。もっとも、一年中ひまわりが庭の本当の主で、誰かが庭に近づこうものなら、吠えまくります。
新しい車は、亜沙郎先生には申し訳ないのですが、注文して2週間しか待たず、今日、納車されました。この目立つマークは、本当はライオンなのですが、ひまわりがリビングとキッチンを隔てる柵に片方の前足を掛けて立ち上がり、もう片方の前足でおちょうだいをする姿にそっくりなので、以前から我が家ではひまぴゃんマークと呼ばれています。
iPadを入手して以来、診療への応用をいろいろ考えましたが、考えているだけでは仕方ないので、今日から外来で使用してみます。
今すぐでも使えるのは、添付文書アプリ。他の科の薬や新しい薬だけでなく、最近はジェネリックが増えて、患者さんが他の病院でもらっている薬が、名前だけでは分からないことも多いのです。また、自分が処方する薬と、他の病院から出されている薬との、飲み合わせを確認したいこともあります。
まずシンプルなのが添付文書HD(85円)。無料の添付文書Liteもありますが、使えない機能もあるらしいので、安いのでHDを買ってしまいました。このアプリは、薬の名を入力すると、添付文書がPDFで表示されるというだけのものですが、スピーディーに検索をしたいときには、シンプルな方がベターです。
他に添付文書proという別の無料アプリがありますが、これを使うには自分の個人情報の登録が必要なことと、機能が多い分、スピードの点で少し劣るので、見合わせました。個人情報登録の必要ない、お試し期間があって、使ってみましたが、薬が写真入りで表示されるし、薬に関する様々なニュースが配信されるなど、プラスアルファの使い方ができます。特に興味深いのが、病名別全国処方ランキングです。病名を入力すると、その病名で処方された薬がランキング1位(売り上げか処方箋数かは不明ですがおそらく売り上げ)から、ずっと表示されます。
余談になってしまいますが、アレルギー性鼻炎の処方ランキングを見ると、ほとんどは予想どおりのお馴染みの薬が並ぶのですが、10位以内に、デカドロンの筋肉注射が入っていたのには、驚きました。ステロイドの筋肉注射は有効ですが、副作用の点で、耳鼻咽喉科学会では、行わないように勧告されています。自己免疫疾患など、他に有効な治療がない場合には、副作用を考慮しても必要になるでしょうが、アレルギー性鼻炎であれば、他にいくらでも手はあるし、ステロイドが必要なときも短期間の内服で十分なので、筋肉注射の必要はありません。
と言っても重大な副作用は少ないのですが、よくあるのは、筋肉の無腐性壊死といって、筋肉が溶けて皮膚に凹みが残ってでしまう副作用です。美容的な問題だけのことではありますが、副作用の説明なしに治療を行われて、訴訟になっている例もけっこうあるそうです。だから耳鼻咽喉科医はまずステロイドの筋肉注射をアレルギー性鼻炎に使うことはありません。それでこれがベスト10に入っていたのに驚いたのです。もっと重い病気でステロイドを使い慣れた内科の先生が、アレルギー性鼻炎にも使われるのでしょうか。
昨日は夏至でした。1年で最も昼が長い日ですが、梅雨の日本では、もうひとつ実感がありません。昨年の夏至の日は、水曜の休診日で、母が入院した別府の病院に行っており、病院の裏の公園のあじさいの写真をブログにアップしたりしていました。このときも、危険な時期があったのですが、母はそれを乗り超え1ヶ月ほどで退院して、ありがたいことに、その後8ヶ月以上も、元気でいろいろなことをすることができました。
私は現在ダイエット中なのですが、iPhone/iPadにもダイエットを支援するアプリはいくつもあります。しかし、ニーズにぴったりのものが見つかりません。結局、MacのExcelで体重などの記録を付けています。様々なアプリが無料で、あるいは安価で手に入りますが、パソコンのアプリケーションほどの自由度、完成度は求められません。パソコンにできてiPhone/iPadにできないことは、厳然としてあるのです。
しかし、最新のMacOSとMicrosoft Excelの相性は最悪で、改善してくれる気配もありません。かつてスティーブ・ジョブスとビル・ゲイツの間で、Mac用のOfficeをしっかり供給する約束があったのですが、それはもう過去のことになったようです。それ以上に、アップル自体がMacよりiPhone/iPadに重点を置いており、Macに将来はないのかも知れません。プライベートはiPhone/iPadで、仕事はWindowsでということになるのでしょうか。
しかし、iPadはもともと仕事で使えないかと思って購入したものです。何かよい使い道はないものでしょうか。