スポパに(鹿島戦の前に)行ってきました

2019-02-20 22:12:35 | 大分トリニータ
『あなたが今、一番会いたい人は?』というTV番組があるのを知ってますか?

あなただったら誰に会いたいですか?
初恋の人?
それとも先生?

私だったら迷うことなく"結婚した当時の嫁"です。
いったいいつの話なんだ、と思うかも知れませんね。
そうです、昔、昔のはるか昔の話です。

その当時、嫁は毎晩私に料理の味を聞いてきました。

『今日のおかず(の味は)どう?』
『美味しかった』と私が言えば嬉しいといって泣いていました。

『少し(おかずが)塩辛いなぁ』と言えば黙ってポロポロと涙を流していました。

大袈裟ではなく、カラスが鳴かない日があっても嫁が泣かない日はありませんでした。
私の一言に一喜一憂していた可憐な?嫁。

今どこにいるんでしょうね?
日本に住んでいるのでしょうか?
会いたいなぁ(笑)

というような事をブログに書いたら嫁が怒るかな、と悩みながらスポパに到着(笑)です。
(結局、書いたんだけどね)

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本日の嬉しかったことをいくつか。

まず出待ちをしていたとき、吉坂コーチに「写真を撮らせてください」とお願いすると、「今日は顔を確認したよ」と言われ、一瞬「は?」って思いましたが、すぐにブログのことだと分かりました。
1月18日のブログの中で・・。
                     
すぐ目の前で練習をしていたのはGKの4人。
それを教えているのが“吉坂GKコーチ”です。
目が合ったので、少し頭を下げました。
すると吉坂コーチが手を振ってくるのです。
そこで、より深く頭を下げました。
それでもなお、手を振ってきます。
頭を下げたけど気が付かなかったのだろう、と思い私も大きく手を振りました。
でもなんか違和感があるのです。
まさか、と思い振り返りました。
“やっぱり”
そこにはトリニータのスタッフさんがいたのです。
上げたままの手をどうしよう?
このまま帰ろうかな?
幸いなことに周りに知り合いはいません。
背伸びをするふりをして、ゆっくり手を下ろしました(笑)


このブログを読んで頂いたことが分かり、恥ずかしいやら有難いやら。
優しくて気さくな吉坂コーチ、ありがとうございます。



もう一つ。
昨年の8月に全治8ヶ月の大怪我をした「トニー(刀根)」



彼が笑顔で元気に練習をしている姿を、長崎の“トニーサポ”さんが見たら喜ぶだろうなって考えると嬉しくて、嬉しくて。



あの大怪我からジャンプができるようにまで回復したなんて。



思いっきり練習できるのが嬉しいだろうなって考えるだけで、なんかジーンときてしまいます。



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さらにもう一つ。
星くんサポさんの弾幕のお手伝い。


今季の“星くんの弾幕”にサインをいただく瞬間に立ち会えました。



この弾幕なんですが横にピーンと張っているのが分かるかと思います。
これは弾幕の後ろに2人(嫁と仲間)が隠れているんです。
でも見事に姿を消しています(笑)
それにしても素晴らしい弾幕です。
星くんも喜んでいましたよ。



そしてMちゃんと星くんのコラボ。
お姉ちゃんになって恥ずかしさが増してきたMちゃんですが、一緒にやってくれました。



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さらにもう一つ。
アド(オナイウ)とコヅ(小塚)と涼太郎(伊藤)の3人が楽しそうに練習していたこと。


おそらくだれかがミスをしたらどうたら、こうたらって感じだと思うのですが、それよりも楽しそうでしょ。















この3人が相手を翻弄してゴールを決める、そんな日が来るかもしれない、と想像したらつい嬉しくなってしまいました。



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さて、いよいよ始まりますね。
J1でのトリニータ。



誰と話をしても必ず話題になるのが鹿島戦でのスタメン。
あまりに多いスタメン候補。
いったいだれになるのか?
さらに自分の気になる推しはスタメンに入るのか?
どうなのか?


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私を含め、ほとんどのサポが考えるのは昨年と同じメンバーをベースに、数人の新加入選手を入れるのではないかという予想のようです。


ではその新加入選手は誰なのか?
それによってスタメンに入らないのは誰なのか、など、。


トリサポが2人いれば話題に事欠きません。


千葉に住んでいる鹿島サポの甥から連絡がありました。


『鹿島戦に来る?』というものでしたが、『残念ながら体調が万全でないので、行けない』旨を知らせたところ、『お互い今季は優勝を目指して頑張りましょう』という返事。



『いやいや鹿島は優勝を目指しているだろうけど、うちの目標はそんなとんでもなく高いところでは無く、残留だから』と答えておきました。



ただ!鹿島がアジア王者だからといって、負けるつもりは毛頭ありません。



勝負ごとはやってみないと分かりませんからね。


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ところで試合における最大の敵はなんだと思いますか?


相手クラブの地力やサポの数ではないんです。


『自分自身の心』なんです。


2013年、埼スタで戦ったトリニータの若手が『頭が真っ白になり、気がついたら試合が終わっていた』と後にコメントしていましたが、この選手にとって敵はレッズではなく、自分のメンタルな部分だったというわけです。



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ではどうすればメンタルを強くすることができるのか?




そのためには強い相手と戦えることを喜びとする、ポジティブな気持ちが一番なんです。




フジモンがよく『埼スタで戦いたい』というのはこれに当てはまります。



さらに『トリニータが試合に勝って埼スタのサポを黙らせたい』とも言ってます
頭の中に勝った時の情景や気持ちを常に思い浮かべておくと、『負けたらどうしょう』というような弱気な気持ちが無くなると言われています。



そこから生まれるのが『平常心』なのではないか、と思います。



自分たちよりも強い相手に勝つ、これがスポーツの醍醐味なわけです。


そのために練習を積み重ね、相手を研究するわけです。



想定外の事が起こってパニックにならないようにするには、それらを前もって準備しておくことで、想定外が想定内になるわけです。



選手の殆どが初めてのJ1。



しかもアウェーで開幕戦。



相手は強豪チーム、鹿島アントラーズ。



これだけ条件が揃っていれば『平常心を保て』という方が無理なことなのかもしれません。



ただ、そんな時はJ1からJ2.さらにJ3に落ちても変わらず応援し、熱い声援を送り続けたサポが一緒に戦っているんだということ。



叩かれても踏まれてもそのたびに立ち上がってきた、最強のメンタルを持ったサポが現地から、大分から、全国から応援しているんだということ。



決して一人ではないことを苦しい時に思い出して欲しい。
私たちは18番目のチーム。
失うものは何もないんです。

                   
平常心を持って!
闘おう、共に!

頑張ろう、大分トリニータ!
奪い取れ、勝ち点3!


本日、ご一緒した皆さん、お世話になりました。
楽しい時間を共有でき、また、お気遣いいただきありがとうございました。
























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