2022-5-22 天皇杯 ガンバ大阪 1-3 呉屋ゴール!

2022-06-23 18:23:59 | 大分トリニータ
まずはこの人!
ご存じ「下平監督」

少し離れて観てください、激似でしょ。
これを作成しているのは自宅のリビングのテーブルというからこれまたビックリです。
「部屋の中に臭いが充満しても奥さんは何も言わないの?」と聞くと「何も言わない」と。
それを聞いていた女性陣が一斉に「奥さん凄い」と拍手(笑)

(いやいやもちろん奥さんも凄いけど、その奥さんを選んだこの男性も凄いよ、と言おうとしたけど女性陣の圧が怖かったので心の奥にしまった(笑))



こちらは同じ人が作った「ニータン」
1枚作るのに5~6時間。
私もゲーフラを作ったことがあるので分かりますが、1枚仕上げるのにメチャクチャ時間がかかりました。
その時間の短さにもビックリ!!
2枚ともクオリティが高いですね。


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さて今日はG大阪と天皇杯。
ルヴァンカップを合わせると今季片野坂ガンバとは3回目の戦いということになります。



新潟戦では25体の圧倒的ニータンがずらりと並んだのですが今日は4ニータン。


でしたが・・そのうち「6ニータン」になり


最後は「7ニータン」になりました(笑)


この日お初の圧倒的ニータンの名前は「9代ニータン将軍」
おお! なんとニータンの名前に初めて将軍が付きました。
たぶん歴史が好きな保護者さんでしょう。
いろいろな名前があって楽しい!!
「お初 大歓迎ですよ~」



選手がピッチ内練習に出てきました。



おっと! 朝陽の姿が観えます。


さらにネット・・


野嶽の顔もあります。
2種登録の佐藤 丈晟 ( ジョウセイ)や小野 俊輔(しゅんすけ)もいます。 


選手1人ひとりとハイタッチをしながら激を飛ばす岡山コーチ。


久しぶりの選手、初めての選手にとってこれほど心強く頼もしい存在はないでしょう。



キャプテン坂を除く10人の選手。
さぁキックオフ!!


開始12分過ぎ。
キャプテン坂のこのロングボールから試合が動いた。


宇津元が競り勝って体を入れ


ペナルティエリア内で相手DFのファールを誘ってPKを獲得した。


この時、朝陽が何かをアピールするかのようにゴール裏方向へ大きく手を広げた。
「もっと手拍子を大きく叩いてくれ」なのか・・・
まったく別の事なのか・・
私には分からない。



右手にボールを持った呉屋がゆっくりとペナルティマークに向かう。

心臓のドキドキを抑えられない。


下さんは腕を組んで動かず、片さんは何かを伝えようとしていた(ようだ)



相手GKが背中を向ける中、呉屋はゆっくりとペナルティマークにボールを置いた。

これまで決定機がありながらゴールを外した呉屋に対して観たくもない心無い言葉をSNSで見かけた。
悔しかったし悲しかった。


苦しいだろうなぁ。
決めてもらいたい。
でも弱気にだけはならないでくれ!
思いっきり蹴ってくれ!!
もう祈るしかなかった。

蹴った!!



GKが右に飛んだ!
「うわぁ!!」
思わず叫びそうになる。


しかしボールはその先、GKの手が届かない右隅に突き刺さった。
決まった!


肩の力が抜けた、と同時に大きく息を吐きだした。
「はぁ~~」
(あれ? オレは息をしていたっけ?)
息をしていたのさえ忘れていたようだ(笑)
(決してボケではないので念のため)



「いま一番苦しいのは呉屋選手かもしれん。今日出たらゴールを決めてもらいたい」
そう嫁が言っていたのを思い出した。

ふと観るとGKの西川が呉屋を祝福している輪を目指して走ってきている。



まさか、ピッチ上の大分の選手が全員相手ゴール前に集合したのか?
え! そんなことある?
ゆりかごダンスの時にGkが加わるのはあるけど11人全員が輪になるのはたぶん初めてかも(どうなんだろう?)


念のため(笑)
大分の選手がGK入れて1人、2人・・・11人。
「19時過ぎだよ! 全員集合!」


ということで、ダッシュで自陣に帰る西川GK(笑)


待ってたよ!
この名前。
     
「呉屋 大翔 選手 ゴールおめでとう!!」




前半は間違いなく大分の時間だった。
右サイドは朝陽と


「ユキ」のコンビ。


ゲームを作る若いボランチには17歳の保田 堅心と


20歳の弓場 将輝。


帰ってきた小出と屋敷の働きも忘れてはいけない。
ただこの大分の時間帯にもう1点、もう2点を何が何でも入れてほしかった。
決定機はあった。
しかし1点に終わった前半。



後半。
頭からパトリック選手が入って戦況はがらりと変わった。



開始早々1点を返され1-1の同点。


惜しかったのは後半のこの場面。
保田 が持ち込み


相手の股を抜いてのシュート


惜しくも枠の右に逸れたが初ゴールかも、と思ったシュートだった。


66分にはパトリック選手に2点目を決められた。



興味深かったのは「73分」のこの交代の場面
呉屋が水を飲みに行くと下さんがペットボトルを呉屋に渡そうと持ち上げた


そのまま渡すかと思いきやなんと蓋を外して渡した。
それも丁寧に・・。


下さんってそこまで気が回るんだ、とかなり驚いた。

「下さん 俺の嫁さんになってくれませんか?」
と思った男性が数名、ドームにいたとかいなかったとか(笑)


1点差ならまだ分からない。
相手GKにプレスをかけなんとか1点を返そうとしたが


ペナルティエリア内でパトリック選手を倒したとしてPK。
これをパトリック選手に決められ3-1の2点差。



試合はこのまま終わりG大阪の勝利。
倒れこむ中川。


真っ先に近づき声をかけたのがベテラン司。



その後も次々に選手に声をかけねぎらった。
これができるのもベテランだからこそ。



試合開始前、ドームに響いた岡山コーチの檄。
負けじと選手それぞれがみんな大きな声を出し始めた。
この試合をきっかけに何かを変えようとしているのかもしれない。


相手は格上のJ1チーム。
リーグ戦に絡めていない選手が多いせいか「やってやろう感」があり伸び伸びしたプレーが随所に観れて本当に楽しかった。
同じベクトルで動き始めた選手。
なにがそうしたのか分からない。
でもベテランの言葉がチームを動かしつつあることを感じた。


ラインを高くとりインターセプトを狙う。
動いている味方へのパスや相手DFの裏をかくプレー。
味方が走る。その先にパスを出す。それがスムーズにできる。

同じベクトルで動いているからこそできるプレーだと思う。


ゴールのあと呉屋が吠えた。
試合に出ても決定機を決められなかった。
なんとかゴールを決めてもらいたかったし、決めさせたかった。
1点取ればプレッシャーから解放される。
その呉屋にゴールが生まれた。
流れの中が理想だったかもしれない。
でもなんだって良い。
決めたことが重要なんだ。


次からはリラックスしてゴールを狙えるに違いない。



このチームにはまとめる力を持っている司のようなベテランの力が絶対に必要だ。
勝っているときは若い力が勢いになる。
でも負けが込んだ時、その時こそベテランの立て直せる力が必要になってくる。


もちろん酸いも甘いも知り尽くした岡山コーチの力も。


負けた悔しさはあるものの、これでリーグ戦に集中できる。


残り20試合。


ケガ人が帰ってきた。
もちろんこれから先も新たにケガ人が出るやもしれない。
それでも少なくとも今までのような過密日程ではない。



チームとして戦術を落とし込み、体調が万全で試合に取り組める。
それが大きい。


この試合を機に大分は変わる。
そんな期待をさせてくれる試合だった。



まずは九州ダービー熊本戦。
あの前半からゴリゴリ来る熊本の圧をはねのけまずは先制点。
そして追加点を決める。


明日(6月24日)おーちゃんも一緒に熊本に向けて出発!!
現地参戦の皆さん、よろしくお願いします。
絶対に勝ちましょう!!
            
頑張ろう 大分トリニータ!!
頑張ろう 大分サポーター!!


席までご挨拶に来ていただいた皆さん
お気遣いいただいた皆さん
一緒に応援した圧倒的ニータンの保護者の皆さん

ありがとうございました。

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最後に!
「lemon ファーマー レモン農家きや」様      
「一流ショフたちも恋に落ちた!」で知られている「農園きや」さんご家族と一緒に写真を撮らせていただきました。
有名な「べっぴんレモン」を育てているご家族です。
選手もたびたび訪れています。
なんとも笑顔が素敵なご夫婦でした。
(顔出しはご本人様から許可をいただいています)

農園きや レモン直売所
〒 870-0021 
住所 大分市府内町1丁目3-番18号 ポラリス府内1階102-A号

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片野坂監督、来季は同じカテゴリー(J1で)リーグを戦いたいと思います。


ご挨拶ありがとうございました。





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