大分トリニータ 第39節(アウェー)11月1日 対岐阜 2-3 勝ち(ジョンヒョンJ初ゴール)

2014-11-02 16:33:36 | 大分トリニータ
「ここまでボールが動かないピッチはプロになってから経験がない」
と監督が試合後に言ったほどのピッチ内容だった。
蹴ったボールは水しぶきを上げ、落ちたところに止まってしまう。
練習してきたボールをつなごうとか、相手のウィークポイントを突こうとかというプランは壊れてしまった。
しかしその中で勝つために『雨のサッカーに徹しましょう』と全員で意思統一したのが勝因だった。
開始4分。
西からのクロスを容平が決め先制ゴール。
移籍後6ゴール目。
これが大きかった。
優位に立った。
しかし優位を意識したためか決定機をことごとく逃し、後半15分ナザリトに同点にされてしまった。
岐阜に勢いがつく。
だがこの勢いにストップをかけたのがジョンヒョンだった。
「ジョンヒョンの2点目が流れを変えてくれた」と容平が言っていたように
26分にセットプレーから勝ち越しのゴールを決めた。
これがジョンヒョンの嬉しい、嬉しい「J初ゴール」
「追加点が取れずに疲れてズルズル行くのではないかと不安だった」と容平は振り返るが、この男は違っていた。
「得点シーンは、自分のところにボールが来る予感はあった」
「同点に追いつかれたときも、負ける気はしなかった」とあくまでも強気のジョンヒョン。
誰もが不安に駆られる中、こんなポジティブな男がトリニータには今一番必要な男なのかも知れない。
その2分後。
ダニエルからのロングパスをゴールに結びつけたのが「為」
自身が「ゴールシーンはラインの前で止まるかと思ったが入ってくれてよかった」と言っているようにあのゴールは心臓に悪かった(笑)
無人のゴールに転がるゆるいボール。
トリサポは「入れ」と願い、PO圏内の他サポは「入るな」と願った事だろう。
ゴールラインを越えたのは全国各地のトリサポの勝ちたいという気持ちがもたらした執念の「ひと転がり」
ただ結果論で言えばこのゴールがあったからこそ勝ち点3を取ることができた。
    
11番「為」 今季4ゴール目
33番「容平」今季6ゴール目(移籍後)
22番「ジョンヒョン」J 初ゴール おめでとう!!    
もう一つ 本州 初勝利 おめでとう!!




昨日トリニータの応援に現地に行ってくれた名古屋サポさん。
猛烈なダニエルファンで初めて「ダニエルのゲーフラ」を作ったということだ。
ご本人は謙遜していたが素晴らしい出来栄え。
本当にありがとうございました。
ダニエルと会うことができ「久しぶり」と言われたそうでこちらもほのぼのとなりました。
これからもダニエルとトリニータを応援してください。
あ、それから「おつかめさま」はひらがなでも漢字でもOKです(笑)




「容平」 6ゴール目 おめでとう!
ゲーフラの星を遠慮せずにどんどんいっぱいにしてください。


みやさん、深谷 G裏に挨拶に来てくれてありがとう!
「松本山雅」さん J1昇格おめでとうございます。


 諦めかけていた夢に扉にもう少しで手が届く。
あと少し、もうひとふんばり。
疲れた背中を押すのはサポーターの声、サポーターの拍手。
残り3試合しらしんけん応援するけん。
行こうぜ J1!
全部 勝つぞ!!
がんばれ! 大分トリニータ!!
     










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