10月10日(土)
台風一過。
ホテルの窓から見上げると昨日の雨、風が嘘のように穏やかな秋晴れです。
体温は36.1℃ 相変わらず朝は低いのですが体調は万全です。
今日はトリニータの試合(横浜F・マリノス戦)が午後4時から。
それまでには帰って来たいところ。
というか帰ってきます、絶対に!
さぁ、まずは浜の石の色が5色というメルヘンチックな「五色ノ浜」を目指して出かけましょう!
AM8時 ホテル出発。
「高知海岸」
途中でみちくさの「高知海岸」です。
台風の影響がまだまだ残っているようで海岸には4~5mの高さの波が打ち寄せています。
ここは5月~8月の産卵時期には「アカウミガメ」が卵を産む場所だそうです。
さらに沖合では「くじら」に出会えるということで「ホエールズ ウォッチング」も盛んです。
実際にこんな大きさのくじらに遭遇したら興奮することでしょうね、きっと。
「五色ノ浜」を探して迷走
AM9時
ただいま「五色ノ浜」を探して迷走しております(笑)
場所としては高知駅から50分ほどのところになりますが、なにせ見落としてしまいそうな小さな看板なので通り過ぎてしまいました。
引き返して見つけました。
横浪スカイライン(47号線)にある無人の駐車場に車を停め、道幅50cmほどの両脇から草の生えた道を降りていきます。
灯りもなにもないところなので夜はおすすめできません。
降りるにしたがって大きな波の音が聞こえてきます。
なんとなく嫌な予感が・・・。
ちょっと、ちょっと!
浜がない!
台風のうねりで波が近くまで押し寄せて・・・浜がありません。
それでもなんとか探した五色の石がこれ!
では普段はどうなの?ということでwebからお借りしてきました。
波がなければこの状態です。
ということで、ここは諦め次の観光地をスマホで探している「頼りになる嫁さま」です。
(本当はゲームをしていたのではないかとの疑惑もあり(笑))
ここからまたまた迷走が続きます。
近くにおおきな「ひまわり畑」があるらしいので行ってみようということになったのですが、どうにも場所が分かりません。
そこで詳しい話を先日行った観光協会「村の駅 日高」さんで聞くことに。
すると「その場所は目印がないのでひまわり畑の近くにある観光協会で聞くと良いですよ、ひまわりではないですがコスモス園なら近くにあります」とのこと。
それならば、と次の目的地を「ひまわり」から「コスモス」に急遽変更。
午後12時 「おち宮の前公園」到着。
なんと現在150万本のコスモスが満開というタイミングの良さ。
見渡す限りコスモスが広がっています。
満開のコスモスを撮影していると
公園の横を流れる「仁淀川」で釣りをしている人の姿を発見しました。
鮎つりでしょうか?
さらに公園と川の間の少し小高い場所に設置してあるテーブルで家族や仲間と過ごすグループもあったりとなんとも和やかな場所です。
その後、「ひまわり畑」を探しましたがどうしても見つかりませんでした。
地図で調べ、インスタで調べ、観光協会2ヶ所それぞれの方に聞き、ナビで探し、最後は地元の人に聞いても分からないことがある、ということを体験しました。
費やした時間は延べにして3時間。
アレコレ迷いながら、より道して、でも結局見つけられず無駄な時間だった?
いえいえ私はこのとき最高に幸せだったんです。
他人にとっては無駄だったと思える時間かもしれませんが、無駄な時間を楽しめればそれはけっして無駄ではないんです。
”無駄に思えるよりみち”こそが旅の醍醐味であり旅の肝なんです。
無駄な時間を楽しく潤沢に使えることはまさに贅沢です。
旅は楽しい、本当にそう思います。
この後、トリニータの応援のためにホテルに帰り、WIFIをセット。
16時のキックオフを待ちました!
残念ながら負けてしまいましたが…。
「残念会だ~!」
切り替えて、次ですよ次!
///////////////////////////////////////////////////////
翌日。
10月11日(日) 天気 晴れ
体温 36.0℃ 相変わらず低い(笑)
この日は「室戸岬」方面に向かいます。
ホテルをAM7時30分 出発!
途中で何かあれば方向転換もOKといういつもの「ノープラン」ぶり(笑)
車で走ること50分。
なにやら怪しい文字発見「野良時計」
AM8時20分 「野良時計」到着。
この時計はなに?
気になりますよね。
この「野良時計」は安芸市のシンボルなんです。
家ごとに時計のなかった明治の中頃、地主であった畠中源馬氏が自分で時計組み立ての技術を身につけ、歯車から分銅まで手づくりで作り上げた時計台。
古くから周辺で農作業をしていても遠くから時間を知ることができ、「野良時計」として現在も多くの人々に親しまれています。
【見学の注意事項】
野良時計は個人の住居です。内部公開等はしていません。外から外観を見学するのみとなります。
東側に駐車場(無料)がありますのでご利用ください。
AM9時 道の駅 田野駅屋 到着
AM9時40分 道の駅 キラメッセ室戸 到着
AM11時 室戸岬 到着
高知県の東南端に位置する室戸岬。
黒潮と山の幸に恵まれ捕鯨のまちとして栄えてきた場所です。
ここも台風の影響でしょうか海岸には高波が押し寄せていました。
そこで見つけた石。
こんな石は今まで見たことがありません。
持って帰って良いものなのか悪いものなのか分からないので、写真だけ撮ってそのままの状態で置いてきました。
「子授けの岩(こさずけのいわ)」
子供が授かるという伝説のある岩。
この岩の上部に向かって小石を投げそのまま落ちてこなければ子供を授かるといわれているらしいです。
試しに小石を投げると落ちてきませんでした。
「え! 落ちてこんやん! え! なんで? 子供を授かる? ええ!」
冷静に考えると・・・伝説ですから(笑)
「アコウの木」
これですよ、これ!
ひと目、すごいと思いませんか。
SNSでは
「非日常の世界」
「力強い生命力に圧倒される」
「天空の城ラピュタに出てきそう」
と言われている木です。
根はしっかり岩を抱いていて別名「締め殺しの木」とも呼ばれています。
もし室戸の観光ガイドでもそういう紹介の仕方をしていたら行きたくなりますよね。
では「観光ガイド」はなんと紹介しているのでしょうか。
「この木なんの木? アコウ」
いやぁ、なんだかなぁ。
勘違いしないでほしいのは文句を言っているわけではないんです。
これだけの宝がありながら「もったいない」って思っているんです。
もっとこの木を全面に押し出してPRしたら良いのになぁって。
この圧倒的な迫力、生命力に溢れた姿は室戸のパワースポットといっても過言ではないと思っているのですが…。
///////////////////////////////////////////////////////////////
さて次はどこに行こうかな、と探していると面白い名前の水族館を見つけました。
その名も「むろと廃校水族館」
PM12時 「むろと廃校水族館」 到着。
もともとここは「椎名小学校」だったのですが10年以上前に廃校になり2018年4月に水族館として生まれ変わりました。
廃校水族館・・・だれがこの名前をつけたのか知りませんがこれは行きたくなるネーミングです。
値段も大人=600円 と安く設定されています。
玄関にはくつ箱があり(実際には入れられません)
その横には「人体模型」があります。
たしか理科室で見たような記憶があるのですが…違ったかな(笑)
2階に上がると
昔の手洗い場が「タッチプール」に。
ナマコやヒトデがいて触ることができます。
もちろん教室に入って椅子に座ることもできます。
廊下には懐かしい「跳び箱」が。
でも逆から見るとこんな驚く仕掛けもありました。
さらに長い廊下には長い水槽も用意されていましたし・・・
教室のど真ん中には大きな水槽があり、その中には亀やエイが躍動感いっぱいに泳ぐ姿を様々な角度から見ることができました。
エイに食べられた指(笑)
こんな写真も撮れました(笑)
目玉は25mのプールをそのまま飼育用のプールとして使っているのです。
その中でゆうゆうと泳いでいるのは「ハンマーヘッドシャーク」ではないですか。
ノスタルジックな魅力にあふれているここ「廃校水族館」は子供はもちろん大人でも十分に楽しめますよ。
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この日最後の観光地へ移動です。
嫁が高知に行ったらどうしても観たいと言っていた「モネの庭」へ。
午後2時 「モネの庭」 到着。
モネの愛した庭として有名なフランスジヴェルニーにある「モネの庭」
そのクロード・モネの思いを再現したのが北川村にある「モネの庭」マルモッタンです。
この園は本家より世界で唯一「モネの庭」と名乗ることを許されています。
入園料金は大人=730円 小中学生=310円
この園は大きく3つに分けられています。
花の庭(ここはギャラリーやショップ)
水の庭(ここが中心となります)
ボルディゲラの庭(リヴィエラの小屋などがあります)
まずは 「水の庭」から。
「青い睡蓮」
モネが咲かせたいと願い続けた「青い睡蓮」はフランスジヴェルニーでは気候の関係で咲かせることができませんでした。
ここでは6月下旬~10月下旬頃まで美しい花を咲かせます。
モネが描いた睡蓮が咲く池はここで観ることができます。
「ボルディゲラの庭」
モネが訪れた地中海、その光と色彩に感動して描いた作品から発想して作った庭です。
メタセコイヤの小道から遊びの森を抜けると
「ボルディゲラの庭」が観えてきます。
「リヴィエラの小屋」です。
最後に「花の庭」へと続きます。
これでこの日の観光は終わりです。
この夜、私はこの日訪れたある場所のあるモノの夢を見ます。
それはあの「アコウの木」なのか「廃校水族館」なのか「モネの庭」なのか。
答えは次の四国(高知編)自走車中泊10日間の旅(第7日目)・・・に続きます。
台風一過。
ホテルの窓から見上げると昨日の雨、風が嘘のように穏やかな秋晴れです。
体温は36.1℃ 相変わらず朝は低いのですが体調は万全です。
今日はトリニータの試合(横浜F・マリノス戦)が午後4時から。
それまでには帰って来たいところ。
というか帰ってきます、絶対に!
さぁ、まずは浜の石の色が5色というメルヘンチックな「五色ノ浜」を目指して出かけましょう!
AM8時 ホテル出発。
「高知海岸」
途中でみちくさの「高知海岸」です。
台風の影響がまだまだ残っているようで海岸には4~5mの高さの波が打ち寄せています。
ここは5月~8月の産卵時期には「アカウミガメ」が卵を産む場所だそうです。
さらに沖合では「くじら」に出会えるということで「ホエールズ ウォッチング」も盛んです。
実際にこんな大きさのくじらに遭遇したら興奮することでしょうね、きっと。
「五色ノ浜」を探して迷走
AM9時
ただいま「五色ノ浜」を探して迷走しております(笑)
場所としては高知駅から50分ほどのところになりますが、なにせ見落としてしまいそうな小さな看板なので通り過ぎてしまいました。
引き返して見つけました。
横浪スカイライン(47号線)にある無人の駐車場に車を停め、道幅50cmほどの両脇から草の生えた道を降りていきます。
灯りもなにもないところなので夜はおすすめできません。
降りるにしたがって大きな波の音が聞こえてきます。
なんとなく嫌な予感が・・・。
ちょっと、ちょっと!
浜がない!
台風のうねりで波が近くまで押し寄せて・・・浜がありません。
それでもなんとか探した五色の石がこれ!
では普段はどうなの?ということでwebからお借りしてきました。
波がなければこの状態です。
ということで、ここは諦め次の観光地をスマホで探している「頼りになる嫁さま」です。
(本当はゲームをしていたのではないかとの疑惑もあり(笑))
ここからまたまた迷走が続きます。
近くにおおきな「ひまわり畑」があるらしいので行ってみようということになったのですが、どうにも場所が分かりません。
そこで詳しい話を先日行った観光協会「村の駅 日高」さんで聞くことに。
すると「その場所は目印がないのでひまわり畑の近くにある観光協会で聞くと良いですよ、ひまわりではないですがコスモス園なら近くにあります」とのこと。
それならば、と次の目的地を「ひまわり」から「コスモス」に急遽変更。
午後12時 「おち宮の前公園」到着。
なんと現在150万本のコスモスが満開というタイミングの良さ。
見渡す限りコスモスが広がっています。
満開のコスモスを撮影していると
公園の横を流れる「仁淀川」で釣りをしている人の姿を発見しました。
鮎つりでしょうか?
さらに公園と川の間の少し小高い場所に設置してあるテーブルで家族や仲間と過ごすグループもあったりとなんとも和やかな場所です。
その後、「ひまわり畑」を探しましたがどうしても見つかりませんでした。
地図で調べ、インスタで調べ、観光協会2ヶ所それぞれの方に聞き、ナビで探し、最後は地元の人に聞いても分からないことがある、ということを体験しました。
費やした時間は延べにして3時間。
アレコレ迷いながら、より道して、でも結局見つけられず無駄な時間だった?
いえいえ私はこのとき最高に幸せだったんです。
他人にとっては無駄だったと思える時間かもしれませんが、無駄な時間を楽しめればそれはけっして無駄ではないんです。
”無駄に思えるよりみち”こそが旅の醍醐味であり旅の肝なんです。
無駄な時間を楽しく潤沢に使えることはまさに贅沢です。
旅は楽しい、本当にそう思います。
この後、トリニータの応援のためにホテルに帰り、WIFIをセット。
16時のキックオフを待ちました!
残念ながら負けてしまいましたが…。
「残念会だ~!」
切り替えて、次ですよ次!
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翌日。
10月11日(日) 天気 晴れ
体温 36.0℃ 相変わらず低い(笑)
この日は「室戸岬」方面に向かいます。
ホテルをAM7時30分 出発!
途中で何かあれば方向転換もOKといういつもの「ノープラン」ぶり(笑)
車で走ること50分。
なにやら怪しい文字発見「野良時計」
AM8時20分 「野良時計」到着。
この時計はなに?
気になりますよね。
この「野良時計」は安芸市のシンボルなんです。
家ごとに時計のなかった明治の中頃、地主であった畠中源馬氏が自分で時計組み立ての技術を身につけ、歯車から分銅まで手づくりで作り上げた時計台。
古くから周辺で農作業をしていても遠くから時間を知ることができ、「野良時計」として現在も多くの人々に親しまれています。
【見学の注意事項】
野良時計は個人の住居です。内部公開等はしていません。外から外観を見学するのみとなります。
東側に駐車場(無料)がありますのでご利用ください。
AM9時 道の駅 田野駅屋 到着
AM9時40分 道の駅 キラメッセ室戸 到着
AM11時 室戸岬 到着
高知県の東南端に位置する室戸岬。
黒潮と山の幸に恵まれ捕鯨のまちとして栄えてきた場所です。
ここも台風の影響でしょうか海岸には高波が押し寄せていました。
そこで見つけた石。
こんな石は今まで見たことがありません。
持って帰って良いものなのか悪いものなのか分からないので、写真だけ撮ってそのままの状態で置いてきました。
「子授けの岩(こさずけのいわ)」
子供が授かるという伝説のある岩。
この岩の上部に向かって小石を投げそのまま落ちてこなければ子供を授かるといわれているらしいです。
試しに小石を投げると落ちてきませんでした。
「え! 落ちてこんやん! え! なんで? 子供を授かる? ええ!」
冷静に考えると・・・伝説ですから(笑)
「アコウの木」
これですよ、これ!
ひと目、すごいと思いませんか。
SNSでは
「非日常の世界」
「力強い生命力に圧倒される」
「天空の城ラピュタに出てきそう」
と言われている木です。
根はしっかり岩を抱いていて別名「締め殺しの木」とも呼ばれています。
もし室戸の観光ガイドでもそういう紹介の仕方をしていたら行きたくなりますよね。
では「観光ガイド」はなんと紹介しているのでしょうか。
「この木なんの木? アコウ」
いやぁ、なんだかなぁ。
勘違いしないでほしいのは文句を言っているわけではないんです。
これだけの宝がありながら「もったいない」って思っているんです。
もっとこの木を全面に押し出してPRしたら良いのになぁって。
この圧倒的な迫力、生命力に溢れた姿は室戸のパワースポットといっても過言ではないと思っているのですが…。
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さて次はどこに行こうかな、と探していると面白い名前の水族館を見つけました。
その名も「むろと廃校水族館」
PM12時 「むろと廃校水族館」 到着。
もともとここは「椎名小学校」だったのですが10年以上前に廃校になり2018年4月に水族館として生まれ変わりました。
廃校水族館・・・だれがこの名前をつけたのか知りませんがこれは行きたくなるネーミングです。
値段も大人=600円 と安く設定されています。
玄関にはくつ箱があり(実際には入れられません)
その横には「人体模型」があります。
たしか理科室で見たような記憶があるのですが…違ったかな(笑)
2階に上がると
昔の手洗い場が「タッチプール」に。
ナマコやヒトデがいて触ることができます。
もちろん教室に入って椅子に座ることもできます。
廊下には懐かしい「跳び箱」が。
でも逆から見るとこんな驚く仕掛けもありました。
さらに長い廊下には長い水槽も用意されていましたし・・・
教室のど真ん中には大きな水槽があり、その中には亀やエイが躍動感いっぱいに泳ぐ姿を様々な角度から見ることができました。
エイに食べられた指(笑)
こんな写真も撮れました(笑)
目玉は25mのプールをそのまま飼育用のプールとして使っているのです。
その中でゆうゆうと泳いでいるのは「ハンマーヘッドシャーク」ではないですか。
ノスタルジックな魅力にあふれているここ「廃校水族館」は子供はもちろん大人でも十分に楽しめますよ。
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この日最後の観光地へ移動です。
嫁が高知に行ったらどうしても観たいと言っていた「モネの庭」へ。
午後2時 「モネの庭」 到着。
モネの愛した庭として有名なフランスジヴェルニーにある「モネの庭」
そのクロード・モネの思いを再現したのが北川村にある「モネの庭」マルモッタンです。
この園は本家より世界で唯一「モネの庭」と名乗ることを許されています。
入園料金は大人=730円 小中学生=310円
この園は大きく3つに分けられています。
花の庭(ここはギャラリーやショップ)
水の庭(ここが中心となります)
ボルディゲラの庭(リヴィエラの小屋などがあります)
まずは 「水の庭」から。
「青い睡蓮」
モネが咲かせたいと願い続けた「青い睡蓮」はフランスジヴェルニーでは気候の関係で咲かせることができませんでした。
ここでは6月下旬~10月下旬頃まで美しい花を咲かせます。
モネが描いた睡蓮が咲く池はここで観ることができます。
「ボルディゲラの庭」
モネが訪れた地中海、その光と色彩に感動して描いた作品から発想して作った庭です。
メタセコイヤの小道から遊びの森を抜けると
「ボルディゲラの庭」が観えてきます。
「リヴィエラの小屋」です。
最後に「花の庭」へと続きます。
これでこの日の観光は終わりです。
この夜、私はこの日訪れたある場所のあるモノの夢を見ます。
それはあの「アコウの木」なのか「廃校水族館」なのか「モネの庭」なのか。
答えは次の四国(高知編)自走車中泊10日間の旅(第7日目)・・・に続きます。