2020-10-8.9 四国(高知編)自走車中泊10日間の旅 (第3~4日目)かつおのタタキ(かわうその里)・桂浜・高知城・オムライス街道(日高村)・龍河洞・ひろめ市場  

2020-10-27 18:00:57 | 2020 自走車中泊四国旅(高知編)
10月8日(木) 高知旅も3日目。 ホテルの外は雨。
体温36.7℃ 異常なし 
この日は台風の影響で朝から雨が降っています。
慣れないホテルのベットですが、どこでも熟睡できるという特技の私は体調良好(笑)

(今回のブログは2日間分書きます)

AM9時 ホテルを出発。

AM10時 道の駅 ビオスおがた 到着。

AM10時30分 道の駅 なぶら土佐佐賀 到着

AM11時30分 道の駅 かわうその里 すさき 到着。
道の駅の中にある「多田水産」さんのかつおのタタキをいただきました。


わら焼きですが、これが豪快。


燃え上がっている中にかつおを1~2分。


わら焼きにすることで、わらの香り付けができ、魚臭さは一切ありません。


塩で食べるのも良し。
特製の「鰹のタタキたれ」でも良し。
まさに絶品です。


車を運転していなければ、「ビール」と言いたいところ(笑)


お腹もいっぱいになり「桂浜」に移動です。
「桂浜」
13時30分 桂浜に到着。
高知といえばここが頭に浮かぶほど有名な観光名所です。
台風の影響で観光客はいないと思ったのですが団体客が来ていてびっくり。


もう皆さんご存じの高知の英雄・坂本龍馬の銅像です。



かなり大きな駐車場ですが(約500台)この日は台風の影響もあってか閑散としていました。

駐車場は有料
普通・軽自動車=400円
(高知に入って初めての有料です)


この桂浜は古くから月の名所として知られ、高知の唄「よさこい節」にもその情景が歌詞として残っています。


この日は雨。


早々と移動しました。


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「高知城」     
次に向かったのは「高知城」


なにせ高知の観光は「桂浜とはりまや橋」しか行ったことのない私達。


今更感はありますが、ここはどうしても押さえておきたい観光名所。


とはいえ観光客がこれほどいないと本当に寂しく感じます。


高知城にいたのは50分ほど。


ここから日高村・オムライス街道に移動です。
車で走ること約1時間半。
「村の駅 ひだか」 
16時30分 「村の駅 ひだか」の中にある「日高村 観光協会」に到着です。



オムライス街道ってなに?
いったいどこにあるの?
とまったく予備知識がないので、そこからのスタートとなります。


ここ日高村はトマトが有名
(ブランドトマトの名前=シュガートマト 11月から販売)
平成29年に「総合評価 1位」を獲得。

トマトを使った料理として、2014年に「日高村 オムライス街道」としてスタート。
今年で7年目となり、これまでに40万食以上を販売している。
オムライスを食べられる店は全部で9店舗。
中にはゴルフ場の中にあるものも。
そのオムライスを食べられる店舗には目印として   「幸せの黄色いハンカチ」ならぬ「黄色い旗」がある。
ということです。



この村の駅にある店舗は閉まっていたのでこれから別の「黄色い旗」を目指し
                
「レッツ ゴー!」  


黄色い旗を発見!
            
「レストラン 高知」 



ここは夜9時半まで営業なのでゆっくりできるのが嬉しい。


ここのおすすめは「オムライス スタジアム全国大会で準グランプリ!&ふるさと大賞のW受賞した人気のオムライス。
                 
「南国土佐のオムライス」



トマトピラフにふわとろ卵をかけ、柚子とショウガの特製ダレを絡めたカツオのフリットや地元野菜のトッピングが最高!
外観の雰囲気も良いし、食事中もゆっくり落ち着けるし、音楽も良い。
最後まで熱々だし、食べ終わった後のトマトの酸味もさわやか。

もう一度食べたい味です。
絶対におすすめ!!



さていつものように、ここから今晩の寝る場所を探します(笑)


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さて翌日。

10月9日(金) 高知旅4日目 台風の影響で雨。
体温 36℃ いつもながら朝の体温は異常に低いのです(笑)

AM8時 今日はどこに行くか嫁と会議。
雨は雨なりに楽しむのが我が家流(笑)

AM9時 出発!
走ること2時間30分。

AM11時30分 「龍河洞」到着。

大分県には現在観光できる鍾乳洞が2ヶ所あります。


私が住んでいる臼杵市にある風連鍾乳洞と豊後大野市の稲積水中鍾乳洞。
ご存知ですか?
この2つの鍾乳洞はそれぞれ「日本一」を冠しているんです。 


風連鍾乳洞は、最奥部の広間にある鍾乳石群がケイビング界では「日本一美しい」と言われていますし、稲積水中鍾乳洞は日本初のダイビングができる水中区間を擁し、総延長は1kmを超え、水中洞としては日本一の長さを誇っています。


それぞれの鍾乳洞に特徴があるようにここもきっと特徴があるはずです。
それを探すのも楽しみの一つです。

まずはエスカレーターに乗り、上まで登っていきます。


登りついたところで料金を支払うシステムです。
料金は大人(高校生以上)=1,200円  子供(中学生)=700円


約2m弱の幅の整備された道を奥へと進んでいきます。
反対側には柵もなにもないので、小さい子供さんは気をつけてあげないと危ないかもしれません。


行程は約50分、道は緩やかに上りになっています。


このつららのように下がっている鍾乳石が成長する速度って分かりますか?


1センチ伸びるのに50年かかるそうです。
人生100年生きるとして、わずか2cm。


生き物ではないけれど、気の遠くなるような長い年月を経て今の姿となり、これからも成長していくかと思うと感動します。


ここは「記念の滝」


「シャンデリア」



ここの特徴は忘れかけていた子供の頃の冒険心を掻き立てるように、狭かったり低かったりくねくねなっていたりとわざと通りにくくしているところなのではないでしょうか。


さらに出口の手前にある「プロジェクションマッピング」は必見です。
観る価値はありますよ。


おなかが減ったのでお昼ごはんを食べに移動です。
車で移動すること40分。
車を高知城の近くの駐車場に停め、歩くこと数分。

14時「ひろめ市場」到着。 


「ひろめ市場」っていったいなに?


高知の郷土料理はもちろん鮮魚店、精肉店、雑貨や洋服店など60以上のお店が集まった商業施設です。


ひろめ市場の殆どの飲食店には専用のテーブルがありません。


いろいろな場所に設置されたテーブル(約430席)に、それぞれのお店で買ってきた料理を持ち寄って食べるスタイルです。


注文したのは「くじらのフライ」と


「川えびのから揚げ」と鯛めし。
この川えびのから揚げは絶品。
おすすめです。


この「ひろめ市場」は7ブロックに分けられているので中はまるで迷路のようになっています。
いくつもの出入り口があり、そこも人気の一つになっているようです。

歩いていると「なにこれ!」に遭遇(笑)
私は知らなかったのですが「高知のお菓子=芋ケンピ」のようです。
どこに行っても「芋ケンピ」
さらにその種類の多さ。
塩、黒糖、ゆず、青のり、黒ゴマ・・・等など。


ということで台風が四国に近づいてきたのでホテルに避難です。


もちろんビールのつまみには塩が効いた「塩芋ケンピ」(笑)

これがまた合うんですね(嘘みたいなホントの話(笑))

ということで
四国(高知編)自走車中泊10日間の旅(5日目)・・・に続きます。


あ! 口ナビさまの話はもう少し先になります(笑)










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