高知県に旅に行ってきました。
10日間(2020年10月6日~15日まで)の自走車中泊、9泊10日の旅。
つまり9日間車の中で泊まろうという計画(Gotoトラベルキャンペーンで1泊はホテル予約済み)
ただ私達の旅はいつもノープラン(笑)
気づけばいつの間にかホテルに4泊してました。
(この適当さが楽しいんですよね)
内訳は
Gotoトラベルキャンペーンで1泊。
台風の関係で1泊。
残りは横浜F・M戦とヴィッセル神戸戦で2泊。
(これはスマホで観るのでWIFIの関係)
高知県を選んだ理由は2つ。
1つは嫁が「四万十川をゆっくり旅したい」と言ったこと。
もう1つは高知にはJクラブがないので今まで行かなかったこと。
なにせ高知で行っているのは「桂浜」とバスの中から観た「はりまや橋」だけ(笑)
(四国の残り3県(愛媛、香川、徳島)は大分トリニータの応援で観光地はほぼクリア)
決めたことは4つ。
コロナ禍なので人との接触はしない
検温は1日2回(朝と夜)
車から出るときはマスク。
車に乗るときはハンドジェルとウィルス除菌スプレー。
以上のことを10日間徹底して行いました。
昨年、北海道1周したときに「車の中でどうやって寝てるの? 荷物はどこに? 」など数人のサポさんから聞かれたので少し説明をしておきます。
ただし今年の4月に車中泊用に新車を購入したので昨年の車とは異なっています。
まず後部座席をフラットにして疲れたらいつでも横になれるように布団と毛布を敷いています。
基本、ここに荷物は置きません。
敷布団のサイズはセミダブル。
運転席を前に倒さなくてもこのままで寝れます。
もちろん運転もこの状態です。
天井のラックには寝袋とペーパー類。
床下には水と食料と着替え。
(雨の日でも外に出ないで取り出せます)
今回から嫁の「口ナビ」に代わった「スマホナビ」です。
実際には「カーナビ」ではなく「カーオーディオ」として販売されています。
私のiPhoneとケーブルで繋いでCarPlay(カープレイ)が使えます。
これで「ナビを使う」「電話をかける」「メーセージの送受信」「音楽を聴く」ができます。
もちろんCDやDVDも使えます。
(これだけ使えて価格は安い)
ナビは「Googleマップ」と「Yahooナビ」の2つが使えます。
私は検索と街の中は「Googleマップ」を使い、電波の届きにくい場所では「Yahooナビ」を使っています。
これは好き好きとは思いますが…。
知らない道を行く私達にはなくてはならない「頼もしいナビ」です。
これで嫁の口ナビの辛さも少しは軽減されたかもしれません。
(今回は運転中、隣でゲームをしていたのは内緒のはなし…笑)
音楽は「Amazon music」でプレイリストを作って聴きました。
私達が主に聴いていたのは「あいみょん」や「米津玄師」等々。
2020年10月5日(月)
横浜F・M戦とヴィッセル神戸戦の必勝と選手の無事故と今回の旅の無事を臼杵福良天満宮に祈願しに行ってきました。
2020年10月6日(火)
「2020 四国旅(高知編)自走車中泊10日間の旅」出発です。
体温 36.4℃
佐賀関港 AM7時到着。
なんと!
乗り場の建物が新築になってた!
そうだよね、毎年トリニータの遠征で四国に渡る為この港を利用していたのに、昨季も今季も1度も来てなかったもんね。
AM8時 佐賀関港 出港。
あれ?
国道九四フェリーも新造船?
「遊なぎ」って前からあったっけ?
わずかの間に変わったなぁ。
AM9時過ぎ。
愛媛県三崎港に入港。
行き先は「柏島」(高知県幡多郡大月町柏島)
ここから約4時間(約177km)です。
いざ柏島へ!
の前に久しぶりの「じゃこて~~~~ん」
旨くてテンションUP、UP(笑)
もう何回通ったかも忘れた「佐田岬メロディライン」をゆっくり走って「土器ドキ街道」へ。
「うわぉ! マンモス発見!」
早速Uターンしてパチリ。
旅の醍醐味は「よりみち」
「柏島へは今日中に着けばいいや」といつものペース(笑)
それにしてもデッカイ!
AM11時
「道の駅 どんぶり館」で休憩。
PM12時10分
「道の駅 みしょうMIC」で休憩
PM13時10分
「道の駅 すくも」で休憩
PM13時40分
「道の駅 大月」でかき氷。
フルーツ部門でグランプリを受賞した「苺氷り(いちごおり)」
「いやぁ美味しかったぁ」
でも私達のお目当てはかき氷ではなく「これ!」
道の駅の中の「市場」
地元の鮮魚が並んでいる中、迷った末選んだのは「タイ」と「ブリ」
私は釣りをするので「タイ」も「ブリ」も自分で釣って食べてましたが、ここのは新鮮で美味しくてなおかつ安い。
脂ののった刺し身はまさに絶品でした。
「また行きたい」はブリ大好きの嫁。
PM14時20分
「柏島」到着。
近年、四国といえば「柏島」というくらいの人気スポットです。
魅力はなんといってもエメラルドグリーンに輝く透き通った海。
さらに美しいサンゴ礁も観られることからダイバーの聖地とも言われています。
橋が架けられているので車の乗り入れは可能です。
ただ高知市内から車で3~4時間かかるのでアクセスは厳しいかもしれません。
橋の上からでもその透明度が分かります。
海の中には約1000種類の魚。
群れているのはシマダイの子どもたち。
ここは黒潮と豊後水道が交錯することによって日本でもトップクラスの魚種の多さを誇ります。
海水の透明度は最大で約40m。
沖縄の離島なみの透明度です。
あまりの透明度の高さに船が空中に浮いているように見えるそうですが、この日は太陽がすでに傾いていて厳しかった(笑)
「観音岩」
柏島の橋から数分走り少し広い駐車場に停め、少し登ったところの眼下に観えるのが「観音岩」
観音様の立ち姿そのままです。
高さは約30mあります。
思わず手を合わせたくなりますね。
ここからこの日の宿泊場所を見つけなければなりません。
何度も言いますが全くのノープランですから(笑)
ここは叶崎の黒潮展望台。
日が沈むまで約1時間。
ぼんやり待ちます。
そして訪れた「マジックアワー」
辺りが残光に照らされた昼でも夜でもない最も綺麗な時間です。
こうして四国旅の第1日目は無事に過ぎていきました。
今回の旅は「人とのふれあい」ではなく「自然とのふれあい」です。
高知の海と山と川を巡る夫婦旅。
どんな場所を巡ったのか主な地名を書いていきます。
////////////////////////////////
竜串海岸(奇岩)
足摺岬(灯台、亀石)
白山洞門(ハートの洞門)
四万十川(佐田沈下橋・勝門沈下橋・岩門沈下橋(四万十を代表する沈下橋)
桂浜
高知城
オムライス街道(日高村)
龍河洞
ひろめ市場
五色浜
コスモス公園
室戸岬
むろと廃校水族館
モネの庭(北川村)
UFOライン(名前の通りUFOが出ると言われる峠)
仁淀川(奇跡の清流・ニヨドブルー)
にこ淵(ニヨドブルーのメッカ)
安居渓谷
中津渓谷の滝(人生で一番感動した滝)
四国カルスト(生まれて初めての満天の星)
高知駅・五台山
//////////////////////////////
自然が作り出した素晴らしい景色。
それを少しでもブログで伝えられたら幸せです。
もちろん「元口ナビ様」のアレコレも(笑)
そして旅の最後に訪れたありえない大事件まで。
わずか10日間ですが充実した旅でした。
いつ完結するのかわかりませんが温かく見守っていただけたら、と思っています。
2020 四国旅(高知編)自走車中泊10日間の旅(第2日目)に・・・続く。
10日間(2020年10月6日~15日まで)の自走車中泊、9泊10日の旅。
つまり9日間車の中で泊まろうという計画(Gotoトラベルキャンペーンで1泊はホテル予約済み)
ただ私達の旅はいつもノープラン(笑)
気づけばいつの間にかホテルに4泊してました。
(この適当さが楽しいんですよね)
内訳は
Gotoトラベルキャンペーンで1泊。
台風の関係で1泊。
残りは横浜F・M戦とヴィッセル神戸戦で2泊。
(これはスマホで観るのでWIFIの関係)
高知県を選んだ理由は2つ。
1つは嫁が「四万十川をゆっくり旅したい」と言ったこと。
もう1つは高知にはJクラブがないので今まで行かなかったこと。
なにせ高知で行っているのは「桂浜」とバスの中から観た「はりまや橋」だけ(笑)
(四国の残り3県(愛媛、香川、徳島)は大分トリニータの応援で観光地はほぼクリア)
決めたことは4つ。
コロナ禍なので人との接触はしない
検温は1日2回(朝と夜)
車から出るときはマスク。
車に乗るときはハンドジェルとウィルス除菌スプレー。
以上のことを10日間徹底して行いました。
昨年、北海道1周したときに「車の中でどうやって寝てるの? 荷物はどこに? 」など数人のサポさんから聞かれたので少し説明をしておきます。
ただし今年の4月に車中泊用に新車を購入したので昨年の車とは異なっています。
まず後部座席をフラットにして疲れたらいつでも横になれるように布団と毛布を敷いています。
基本、ここに荷物は置きません。
敷布団のサイズはセミダブル。
運転席を前に倒さなくてもこのままで寝れます。
もちろん運転もこの状態です。
天井のラックには寝袋とペーパー類。
床下には水と食料と着替え。
(雨の日でも外に出ないで取り出せます)
今回から嫁の「口ナビ」に代わった「スマホナビ」です。
実際には「カーナビ」ではなく「カーオーディオ」として販売されています。
私のiPhoneとケーブルで繋いでCarPlay(カープレイ)が使えます。
これで「ナビを使う」「電話をかける」「メーセージの送受信」「音楽を聴く」ができます。
もちろんCDやDVDも使えます。
(これだけ使えて価格は安い)
ナビは「Googleマップ」と「Yahooナビ」の2つが使えます。
私は検索と街の中は「Googleマップ」を使い、電波の届きにくい場所では「Yahooナビ」を使っています。
これは好き好きとは思いますが…。
知らない道を行く私達にはなくてはならない「頼もしいナビ」です。
これで嫁の口ナビの辛さも少しは軽減されたかもしれません。
(今回は運転中、隣でゲームをしていたのは内緒のはなし…笑)
音楽は「Amazon music」でプレイリストを作って聴きました。
私達が主に聴いていたのは「あいみょん」や「米津玄師」等々。
2020年10月5日(月)
横浜F・M戦とヴィッセル神戸戦の必勝と選手の無事故と今回の旅の無事を臼杵福良天満宮に祈願しに行ってきました。
2020年10月6日(火)
「2020 四国旅(高知編)自走車中泊10日間の旅」出発です。
体温 36.4℃
佐賀関港 AM7時到着。
なんと!
乗り場の建物が新築になってた!
そうだよね、毎年トリニータの遠征で四国に渡る為この港を利用していたのに、昨季も今季も1度も来てなかったもんね。
AM8時 佐賀関港 出港。
あれ?
国道九四フェリーも新造船?
「遊なぎ」って前からあったっけ?
わずかの間に変わったなぁ。
AM9時過ぎ。
愛媛県三崎港に入港。
行き先は「柏島」(高知県幡多郡大月町柏島)
ここから約4時間(約177km)です。
いざ柏島へ!
の前に久しぶりの「じゃこて~~~~ん」
旨くてテンションUP、UP(笑)
もう何回通ったかも忘れた「佐田岬メロディライン」をゆっくり走って「土器ドキ街道」へ。
「うわぉ! マンモス発見!」
早速Uターンしてパチリ。
旅の醍醐味は「よりみち」
「柏島へは今日中に着けばいいや」といつものペース(笑)
それにしてもデッカイ!
AM11時
「道の駅 どんぶり館」で休憩。
PM12時10分
「道の駅 みしょうMIC」で休憩
PM13時10分
「道の駅 すくも」で休憩
PM13時40分
「道の駅 大月」でかき氷。
フルーツ部門でグランプリを受賞した「苺氷り(いちごおり)」
「いやぁ美味しかったぁ」
でも私達のお目当てはかき氷ではなく「これ!」
道の駅の中の「市場」
地元の鮮魚が並んでいる中、迷った末選んだのは「タイ」と「ブリ」
私は釣りをするので「タイ」も「ブリ」も自分で釣って食べてましたが、ここのは新鮮で美味しくてなおかつ安い。
脂ののった刺し身はまさに絶品でした。
「また行きたい」はブリ大好きの嫁。
PM14時20分
「柏島」到着。
近年、四国といえば「柏島」というくらいの人気スポットです。
魅力はなんといってもエメラルドグリーンに輝く透き通った海。
さらに美しいサンゴ礁も観られることからダイバーの聖地とも言われています。
橋が架けられているので車の乗り入れは可能です。
ただ高知市内から車で3~4時間かかるのでアクセスは厳しいかもしれません。
橋の上からでもその透明度が分かります。
海の中には約1000種類の魚。
群れているのはシマダイの子どもたち。
ここは黒潮と豊後水道が交錯することによって日本でもトップクラスの魚種の多さを誇ります。
海水の透明度は最大で約40m。
沖縄の離島なみの透明度です。
あまりの透明度の高さに船が空中に浮いているように見えるそうですが、この日は太陽がすでに傾いていて厳しかった(笑)
「観音岩」
柏島の橋から数分走り少し広い駐車場に停め、少し登ったところの眼下に観えるのが「観音岩」
観音様の立ち姿そのままです。
高さは約30mあります。
思わず手を合わせたくなりますね。
ここからこの日の宿泊場所を見つけなければなりません。
何度も言いますが全くのノープランですから(笑)
ここは叶崎の黒潮展望台。
日が沈むまで約1時間。
ぼんやり待ちます。
そして訪れた「マジックアワー」
辺りが残光に照らされた昼でも夜でもない最も綺麗な時間です。
こうして四国旅の第1日目は無事に過ぎていきました。
今回の旅は「人とのふれあい」ではなく「自然とのふれあい」です。
高知の海と山と川を巡る夫婦旅。
どんな場所を巡ったのか主な地名を書いていきます。
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竜串海岸(奇岩)
足摺岬(灯台、亀石)
白山洞門(ハートの洞門)
四万十川(佐田沈下橋・勝門沈下橋・岩門沈下橋(四万十を代表する沈下橋)
桂浜
高知城
オムライス街道(日高村)
龍河洞
ひろめ市場
五色浜
コスモス公園
室戸岬
むろと廃校水族館
モネの庭(北川村)
UFOライン(名前の通りUFOが出ると言われる峠)
仁淀川(奇跡の清流・ニヨドブルー)
にこ淵(ニヨドブルーのメッカ)
安居渓谷
中津渓谷の滝(人生で一番感動した滝)
四国カルスト(生まれて初めての満天の星)
高知駅・五台山
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自然が作り出した素晴らしい景色。
それを少しでもブログで伝えられたら幸せです。
もちろん「元口ナビ様」のアレコレも(笑)
そして旅の最後に訪れたありえない大事件まで。
わずか10日間ですが充実した旅でした。
いつ完結するのかわかりませんが温かく見守っていただけたら、と思っています。
2020 四国旅(高知編)自走車中泊10日間の旅(第2日目)に・・・続く。