この日、自宅出たのがキックオフの7時間前。
昨季までは5時間前でも停められた駐車場が、今ではすぐに満車になってしまいます。
J1になって増えたサポの数に嬉しい悲鳴をあげているところですが、10年前の2万人を超えていた頃を知っているとまだまだ物足りなさを感じています。
お客さんを増やすにはどうしたら良いのでしょう?
とりあえずトリニータの試合を見なくても良いから、ニータンパークだけでも来てほしいと思っています。
美味しいグルメもあります。
例えば。
「大分梅カレーうどん」
昭和電工ドーム大分の「ニータンパーク」の中に出店しているお店「なないろ食堂」さんの「大分梅カレーうどん」(1パイ=600円)です。
なんとも不思議なネーミングでしょ?
「酸っぱい梅と、辛いカレーって味としてどうなの?というか元々、麺類が苦手で普段は食べないあなたがなぜにうどん?」
と嫁から突っ込まれながらいただいた「大分梅カレーうどん」
さてその味は?
一口食べて最初に来るのはカレーの辛さ。
その後から梅の酸っぱさが追ってきます。
辛さと酸っぱさのバランスをとっているのが「大葉」
例えて言えば「カレーはFW」で「梅がDF」「大葉がボランチ」と言えば分かりやすいと思います(笑)
(え? よけいに分かりにくかったですか(笑) 百聞は一見にしかず、一度食べてみたら納得していただけると思います)
もう一つ美味しいのが「大分ニラ豚丼」
前回のホーム広島戦のときにこの「ニラ豚丼」を扱っている「なないろ食堂」さんが出店していなくて、仲間が私に文句を言っていましたから(笑)
一度、遊びがてら「昭和電工ドーム大分」のニータンパークに来てみてください。
遊ぶ道具もありますし、美味しい食べ物も他にありますよ。
///////////////////////////////////////////
開門は13時半。
荷物を席に置き、さっそくニータンに会いに行きました。
久しぶりに会ったのは「ニータン大好きお姉さん」
この日もニータンに会うために、県外からドームに来てくれました。
嬉しいですね。
もう一人、ニータンが大好きな女の子「Aちゃん」
「ピンクのリュックも可愛いでしょ!」
(2人とも顔出しは許可を頂いています)
//////////////////////////////////////////
「輪投げ」
1回(3本)=200円
私もやりましたが、これが難しい。
仲間は高木のスパイクをゲットしました。
これだけでも凄いと思ったのに、試合後に会った別の仲間はスパイクを2個ゲットしていてさらにびっくりしました。
皆さん、家で輪投げの練習をしているの?
(私? 私は残念賞のガムでした)
//////////////////////////////////////////
「ゲーフラ」
このゲーフラには驚きました。
選手は写真プリントのようです。
その横に一人一人サインをしていただいています。
さらに裏がリバーシブルになっていて、“片野坂監督”のサインをいただいています。
大分弁で「相手に勝たさない」ことを「かたさん」と言います。
素晴らしいアイディアですね。
(ブログ掲載は許可をいただきました、ありがとうございました)
//////////////////////////////////////////
「大分県内のタイ人留学生」
この日は「ニュー」の試合観戦に、大分県内のタイ人留学生が100人ほど招待されてピッチ練習を見ていました。
「ニュー」も出たかったでしょうね。
///////////////////////////////////////////////
「伊佐とジャニー」
ピッチ内練習から帰ってくる選手にタオルを渡す「ホノヤン」
左手に持っているタオルを全部取ろうとする「やんちゃなジャニー」
その様子をじっと見ている伊佐。
ジャニーの「ハイタッチ」を拒否する伊佐(笑)
伊佐の目(笑)
「小塚」とは握手をする伊佐。
結局ジャニーとはハイタッチをしなかった伊佐(笑)
その後、練習ボールを袋に入れるのを積極的に手伝っていました。
「伊佐スタグラム」をいくつもアップしてくれるおかげで、選手の生の声や性格までわかります。
その功績は計り知れないほど大きい。
伊佐くん、いつも感謝しています。
ありがとう!
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さんぺーが札幌戦でJ通算250試合を達成しました。
「さんぺーちゃん 250試合 出場おめでとうございます」
赤ちゃんもきちんとお辞儀をしているのが可愛いですね。
///////////////////////////////////////
「明治安田生命 JリーグKONAN 月間MVP おめでとうございます」
フジモンおめでとう!
勇者であれ!
////////////////////////////////////////
さて、お待たせしました。
ここからが本番。
リーグ戦、ルヴァンカップ戦と連勝して大分に乗り込んできた仙台。
気持ちはのっていることでしょう!
思えば6年前の2013年。
第25節(アウェー)で「0-6」で大敗している相手。
さらにJ1で大分は一度も勝てていない相性の悪い相手。
だからこそ倒しがいがあるというものです。
大分は島川がリーグ戦初出場初先発。
立ち上がりからハイプレスをかけ、波状攻撃をしてくる仙台。
それをいなしつつ耐える大分。
大分のチャンスは「33分」
さんぺーの相手ディフエンダーの足の間を狙ったボールはわずかに枠の外。
奥さんと赤ちゃんが見ている前で決めたかっただろうね。
これは惜しかった。
堅い試合運びで40分が過ぎ、このまま前半が終わるだろうとトイレに行ったその時。
悲鳴をともなった、まるで地響きのような声。
思わず「やられた」と思ったものの得点は入っていない様子。
何があった?
慌てて席に帰り嫁に聞くも、興奮していてよくわからない。
あとでゆっくり見たが、とんでもないピンチだった。
結局前半は「0-0」のスコアレスドロー。
///////////////////////////////////////////
後半開始。
前半のピンチをよくぞ凌いだ大分。
逆に絶好の決定機を生かせなかった仙台。
チャンスの後にピンチあり。
ピンチの後にチャンスあり。
昔の人は上手いことを言ったもの。
「後半開始 2分」
智輝からのパスを受けたさんぺーがサイドを持ち上がる。
中の動きを確認してグランダーのクロス。
相手ディフエンダーがフジモンにつられて中に入り、空いたスペースに智輝が入る。
ここで相手が痛恨のクリアミス。
ボールが智輝の前に出たところをすかさずシュート!
相手GKの左を抜けたボールはそのままゴールネットを揺らした。
毎試合、毎試合最終ラインから駆け上がる智輝。
サッカーの神様も当然その頑張りを見ていることだろう。
その頑張りが見事に実を結び先制ゴール!
アシストをしたさんぺーのところに一直線に駆け寄る智輝とフジモン。
そこに「小塚」が少し遅れてやってきた。
4人で始まった「奇妙な動き?」
がっちり固まった4人。
星が遅れてやってきた。
「オレも入れて」
でもシャイな星くんのこと、うまく4人の中に入れるだろうか、と心配する私(笑)
少し遠慮がちながら、それでも5人で再び「奇妙な動き」
ずいぶん遅れてやってきたキャプテン「のり」
さすがにすることが大胆。
そのまま5人の上から「ドンッ!」
ゴール後のパフォーマンスも終わりかけた頃。
完全に遅れてやってきた「島川」
とりあえず智輝と「ハイタッチ」
「智輝 先制ゴール おめでとう!」
ということで終わるはずだったが、「ヤンチャくん」がまだだった(笑)
ジャニーから肩で体当たりを喰らった智輝。
手痛い祝福を受けた。
「智輝 J1 初ゴール おめでとう!」
大分 「1-0」 1点リード。
//////////////////////////////////////////////////
大分ピンチ。
「49分」
仙台のコーナキックからの流れでシュートを打たれた。
高木が左手1本で押さえたと思った瞬間弾いた。
すかさず体を入れ、ブロックしたフジモン。
さすがはフジモン、次に起こる「かもしれない」を常に頭の中に入れているのだろう。
/////////////////////////////////////
「61分」
三平 和司 → オナイウ 阿道に交代。
そのさんぺーを、一旦練習を止めたサブメンバーが全員でねぎらう。
ここが大分の良いところ。
「68分」
アドがシュートするもGKに阻まれる。
前掛かりになる仙台。
その背後を狙う大分。
前半の大分の執拗なビルドアップで仙台の足が止まりだした。
次の1点をどちらが取るのか?
大分が取れば勝利に近づくが、仙台が取れば振り出しに戻るばかりか流れは仙台に行ってしまう。
そんな中、大分ピンチ。
「73分」
ロペスの鋭いミドルが大分ゴールを襲った。
止めたのは高木。 ナイスセーブ。
////////////////////////////////////////////
「77分 大分追加点」
アドから始まったビルドアップ。
星からのボールがアドに渡る。
スイッチが入ったフジモンが裏のスペースに走る。
アドが斜めにボールを入れる。
フジモンがドリブルで持ち込み、首を振りアドを確認しタイミングを伺う。
中に走り込むアドにフジモンがパス。
マイナスのパスがドンピシャのタイミングでアドに渡る。
後は決めるだけ。
「シュート!」
ボールはそのままゴールネットに吸い込まれていった。
入ったことを確認し「吠える」アド。
星からのスルーパスでアドが起点となり、フジモンのアシストで決めたアドのゴール。
完全なくずし。
大分らしい大分のサッカー。
結果が出せず苦しんでいたアドを使い続けた監督。
それに応えようともがき苦しんでいたアド。
本人も焦りがあったと思う。
しかし、これで吹っ切れる。
これで吹っ切れた。
次へと繋がるゴール。
期待が高まるゴール。
これで「2-0」と大分2点のリード。
「アド J1 初ゴール おめでとう!」
「80分」
星 雄次 → 高山 薫に交代
「89分」
前田 凌佑 → 小手川 宏基に交代。
コテは今季リーグ戦 初出場!
/////////////////////////////////////////////
「11477人」
うーん、観客数が伸び悩んでいる。
こんなにいい成績を上げているにもかかわらず、ほとんど増えていない。
やはり一度離れていったサポが戻るのは厳しいのかもしれない。
あと4000人は欲しいところ。
/////////////////////////////////////////
試合は「2-0」の完封勝ち!
選手を迎えるのは「大分よりの使者」
「蝶のように舞い、蜂のように刺す」と評された、元ボクシングの世界ヘビー級チャンピオンだったモハメッドアリ選手。
彼のボクシングスタイルを形容した表現である。
相手を翻弄するかのように34本のパスをして、最後に鋭くネットを突き刺したアドのゴール。
まさに「蝶のように舞い、蜂のように刺した」シーンだった。
アドの肩にどっしり伸し掛かっていたプレッシャー。
この日で吹っ切れたはず。
これから2ゴール目、3ゴール目とゴールを量産してもらいたい。
7試合が終わって10得点。
正直、こんなに得点できるとは思ってもみなかった。
そんな攻撃陣も凄いがディフェンス陣も凄い。
リーグ戦では複数失点がまだない。
7試合が終わって5チームにそれぞれ1失点と、その安定感はさすがに“キャプテンのり”を中心にまとまっているチームならではのもの。
現在 5勝2敗 勝ち点15 順位は3位。
目標勝ち点 45-15=30
「残留まで残り30点」
///////////////////////////////////////////////
フジモンが輝き続けた過去6試合。
その活躍は本当に嬉しい。
しかしフジモンがシュートを押さえられゴールをすることができなくても、今日の試合のように他の選手のゴールをフジモンが演出することができる。
そのことを証明できたことが嬉しい。
新たな選手が得点するとチームに勢いが生まれる。
それが他の選手の刺激となって新たなヒーローが出てくる。
ひいてはチームの底上げ、活性化に繋がり、それが再びフジモンへのゴールとなってチームが良い方向にループしていく。
再三のピンチを無失点で乗り切り完封勝利。
平成最後の“ホームゲーム”を勝利で飾った。
バスの中の選手が手を振ってくれた。
「ありがとう!」というサポーターの声が選手に届いたのだろう。
次節はアウェーガンバ戦。
古巣である片野坂監督にとって絶対に負けたくない相手。
私も自走車中泊で参戦します。
そのまま大分に帰らずにセレッソ戦までいます。
(9泊10日)
ただ今回は何泊かは孫の家に泊まる予定です。
(孫と遊べるのが今から楽しみ)
現地組の皆さんよろしくお願いします。
絶対に勝ちましょう!
頑張ろう 大分トリニータ!
頑張ろう 大分12番!!
今節も声をかけていただいた皆さん
ご挨拶に来ていただいた皆さん
お気遣いいただいた皆さん
ありがとうございました!
昨季までは5時間前でも停められた駐車場が、今ではすぐに満車になってしまいます。
J1になって増えたサポの数に嬉しい悲鳴をあげているところですが、10年前の2万人を超えていた頃を知っているとまだまだ物足りなさを感じています。
お客さんを増やすにはどうしたら良いのでしょう?
とりあえずトリニータの試合を見なくても良いから、ニータンパークだけでも来てほしいと思っています。
美味しいグルメもあります。
例えば。
「大分梅カレーうどん」
昭和電工ドーム大分の「ニータンパーク」の中に出店しているお店「なないろ食堂」さんの「大分梅カレーうどん」(1パイ=600円)です。
なんとも不思議なネーミングでしょ?
「酸っぱい梅と、辛いカレーって味としてどうなの?というか元々、麺類が苦手で普段は食べないあなたがなぜにうどん?」
と嫁から突っ込まれながらいただいた「大分梅カレーうどん」
さてその味は?
一口食べて最初に来るのはカレーの辛さ。
その後から梅の酸っぱさが追ってきます。
辛さと酸っぱさのバランスをとっているのが「大葉」
例えて言えば「カレーはFW」で「梅がDF」「大葉がボランチ」と言えば分かりやすいと思います(笑)
(え? よけいに分かりにくかったですか(笑) 百聞は一見にしかず、一度食べてみたら納得していただけると思います)
もう一つ美味しいのが「大分ニラ豚丼」
前回のホーム広島戦のときにこの「ニラ豚丼」を扱っている「なないろ食堂」さんが出店していなくて、仲間が私に文句を言っていましたから(笑)
一度、遊びがてら「昭和電工ドーム大分」のニータンパークに来てみてください。
遊ぶ道具もありますし、美味しい食べ物も他にありますよ。
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開門は13時半。
荷物を席に置き、さっそくニータンに会いに行きました。
久しぶりに会ったのは「ニータン大好きお姉さん」
この日もニータンに会うために、県外からドームに来てくれました。
嬉しいですね。
もう一人、ニータンが大好きな女の子「Aちゃん」
「ピンクのリュックも可愛いでしょ!」
(2人とも顔出しは許可を頂いています)
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「輪投げ」
1回(3本)=200円
私もやりましたが、これが難しい。
仲間は高木のスパイクをゲットしました。
これだけでも凄いと思ったのに、試合後に会った別の仲間はスパイクを2個ゲットしていてさらにびっくりしました。
皆さん、家で輪投げの練習をしているの?
(私? 私は残念賞のガムでした)
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「ゲーフラ」
このゲーフラには驚きました。
選手は写真プリントのようです。
その横に一人一人サインをしていただいています。
さらに裏がリバーシブルになっていて、“片野坂監督”のサインをいただいています。
大分弁で「相手に勝たさない」ことを「かたさん」と言います。
素晴らしいアイディアですね。
(ブログ掲載は許可をいただきました、ありがとうございました)
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「大分県内のタイ人留学生」
この日は「ニュー」の試合観戦に、大分県内のタイ人留学生が100人ほど招待されてピッチ練習を見ていました。
「ニュー」も出たかったでしょうね。
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「伊佐とジャニー」
ピッチ内練習から帰ってくる選手にタオルを渡す「ホノヤン」
左手に持っているタオルを全部取ろうとする「やんちゃなジャニー」
その様子をじっと見ている伊佐。
ジャニーの「ハイタッチ」を拒否する伊佐(笑)
伊佐の目(笑)
「小塚」とは握手をする伊佐。
結局ジャニーとはハイタッチをしなかった伊佐(笑)
その後、練習ボールを袋に入れるのを積極的に手伝っていました。
「伊佐スタグラム」をいくつもアップしてくれるおかげで、選手の生の声や性格までわかります。
その功績は計り知れないほど大きい。
伊佐くん、いつも感謝しています。
ありがとう!
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さんぺーが札幌戦でJ通算250試合を達成しました。
「さんぺーちゃん 250試合 出場おめでとうございます」
赤ちゃんもきちんとお辞儀をしているのが可愛いですね。
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「明治安田生命 JリーグKONAN 月間MVP おめでとうございます」
フジモンおめでとう!
勇者であれ!
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さて、お待たせしました。
ここからが本番。
リーグ戦、ルヴァンカップ戦と連勝して大分に乗り込んできた仙台。
気持ちはのっていることでしょう!
思えば6年前の2013年。
第25節(アウェー)で「0-6」で大敗している相手。
さらにJ1で大分は一度も勝てていない相性の悪い相手。
だからこそ倒しがいがあるというものです。
大分は島川がリーグ戦初出場初先発。
立ち上がりからハイプレスをかけ、波状攻撃をしてくる仙台。
それをいなしつつ耐える大分。
大分のチャンスは「33分」
さんぺーの相手ディフエンダーの足の間を狙ったボールはわずかに枠の外。
奥さんと赤ちゃんが見ている前で決めたかっただろうね。
これは惜しかった。
堅い試合運びで40分が過ぎ、このまま前半が終わるだろうとトイレに行ったその時。
悲鳴をともなった、まるで地響きのような声。
思わず「やられた」と思ったものの得点は入っていない様子。
何があった?
慌てて席に帰り嫁に聞くも、興奮していてよくわからない。
あとでゆっくり見たが、とんでもないピンチだった。
結局前半は「0-0」のスコアレスドロー。
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後半開始。
前半のピンチをよくぞ凌いだ大分。
逆に絶好の決定機を生かせなかった仙台。
チャンスの後にピンチあり。
ピンチの後にチャンスあり。
昔の人は上手いことを言ったもの。
「後半開始 2分」
智輝からのパスを受けたさんぺーがサイドを持ち上がる。
中の動きを確認してグランダーのクロス。
相手ディフエンダーがフジモンにつられて中に入り、空いたスペースに智輝が入る。
ここで相手が痛恨のクリアミス。
ボールが智輝の前に出たところをすかさずシュート!
相手GKの左を抜けたボールはそのままゴールネットを揺らした。
毎試合、毎試合最終ラインから駆け上がる智輝。
サッカーの神様も当然その頑張りを見ていることだろう。
その頑張りが見事に実を結び先制ゴール!
アシストをしたさんぺーのところに一直線に駆け寄る智輝とフジモン。
そこに「小塚」が少し遅れてやってきた。
4人で始まった「奇妙な動き?」
がっちり固まった4人。
星が遅れてやってきた。
「オレも入れて」
でもシャイな星くんのこと、うまく4人の中に入れるだろうか、と心配する私(笑)
少し遠慮がちながら、それでも5人で再び「奇妙な動き」
ずいぶん遅れてやってきたキャプテン「のり」
さすがにすることが大胆。
そのまま5人の上から「ドンッ!」
ゴール後のパフォーマンスも終わりかけた頃。
完全に遅れてやってきた「島川」
とりあえず智輝と「ハイタッチ」
「智輝 先制ゴール おめでとう!」
ということで終わるはずだったが、「ヤンチャくん」がまだだった(笑)
ジャニーから肩で体当たりを喰らった智輝。
手痛い祝福を受けた。
「智輝 J1 初ゴール おめでとう!」
大分 「1-0」 1点リード。
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大分ピンチ。
「49分」
仙台のコーナキックからの流れでシュートを打たれた。
高木が左手1本で押さえたと思った瞬間弾いた。
すかさず体を入れ、ブロックしたフジモン。
さすがはフジモン、次に起こる「かもしれない」を常に頭の中に入れているのだろう。
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「61分」
三平 和司 → オナイウ 阿道に交代。
そのさんぺーを、一旦練習を止めたサブメンバーが全員でねぎらう。
ここが大分の良いところ。
「68分」
アドがシュートするもGKに阻まれる。
前掛かりになる仙台。
その背後を狙う大分。
前半の大分の執拗なビルドアップで仙台の足が止まりだした。
次の1点をどちらが取るのか?
大分が取れば勝利に近づくが、仙台が取れば振り出しに戻るばかりか流れは仙台に行ってしまう。
そんな中、大分ピンチ。
「73分」
ロペスの鋭いミドルが大分ゴールを襲った。
止めたのは高木。 ナイスセーブ。
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「77分 大分追加点」
アドから始まったビルドアップ。
星からのボールがアドに渡る。
スイッチが入ったフジモンが裏のスペースに走る。
アドが斜めにボールを入れる。
フジモンがドリブルで持ち込み、首を振りアドを確認しタイミングを伺う。
中に走り込むアドにフジモンがパス。
マイナスのパスがドンピシャのタイミングでアドに渡る。
後は決めるだけ。
「シュート!」
ボールはそのままゴールネットに吸い込まれていった。
入ったことを確認し「吠える」アド。
星からのスルーパスでアドが起点となり、フジモンのアシストで決めたアドのゴール。
完全なくずし。
大分らしい大分のサッカー。
結果が出せず苦しんでいたアドを使い続けた監督。
それに応えようともがき苦しんでいたアド。
本人も焦りがあったと思う。
しかし、これで吹っ切れる。
これで吹っ切れた。
次へと繋がるゴール。
期待が高まるゴール。
これで「2-0」と大分2点のリード。
「アド J1 初ゴール おめでとう!」
「80分」
星 雄次 → 高山 薫に交代
「89分」
前田 凌佑 → 小手川 宏基に交代。
コテは今季リーグ戦 初出場!
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「11477人」
うーん、観客数が伸び悩んでいる。
こんなにいい成績を上げているにもかかわらず、ほとんど増えていない。
やはり一度離れていったサポが戻るのは厳しいのかもしれない。
あと4000人は欲しいところ。
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試合は「2-0」の完封勝ち!
選手を迎えるのは「大分よりの使者」
「蝶のように舞い、蜂のように刺す」と評された、元ボクシングの世界ヘビー級チャンピオンだったモハメッドアリ選手。
彼のボクシングスタイルを形容した表現である。
相手を翻弄するかのように34本のパスをして、最後に鋭くネットを突き刺したアドのゴール。
まさに「蝶のように舞い、蜂のように刺した」シーンだった。
アドの肩にどっしり伸し掛かっていたプレッシャー。
この日で吹っ切れたはず。
これから2ゴール目、3ゴール目とゴールを量産してもらいたい。
7試合が終わって10得点。
正直、こんなに得点できるとは思ってもみなかった。
そんな攻撃陣も凄いがディフェンス陣も凄い。
リーグ戦では複数失点がまだない。
7試合が終わって5チームにそれぞれ1失点と、その安定感はさすがに“キャプテンのり”を中心にまとまっているチームならではのもの。
現在 5勝2敗 勝ち点15 順位は3位。
目標勝ち点 45-15=30
「残留まで残り30点」
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フジモンが輝き続けた過去6試合。
その活躍は本当に嬉しい。
しかしフジモンがシュートを押さえられゴールをすることができなくても、今日の試合のように他の選手のゴールをフジモンが演出することができる。
そのことを証明できたことが嬉しい。
新たな選手が得点するとチームに勢いが生まれる。
それが他の選手の刺激となって新たなヒーローが出てくる。
ひいてはチームの底上げ、活性化に繋がり、それが再びフジモンへのゴールとなってチームが良い方向にループしていく。
再三のピンチを無失点で乗り切り完封勝利。
平成最後の“ホームゲーム”を勝利で飾った。
バスの中の選手が手を振ってくれた。
「ありがとう!」というサポーターの声が選手に届いたのだろう。
次節はアウェーガンバ戦。
古巣である片野坂監督にとって絶対に負けたくない相手。
私も自走車中泊で参戦します。
そのまま大分に帰らずにセレッソ戦までいます。
(9泊10日)
ただ今回は何泊かは孫の家に泊まる予定です。
(孫と遊べるのが今から楽しみ)
現地組の皆さんよろしくお願いします。
絶対に勝ちましょう!
頑張ろう 大分トリニータ!
頑張ろう 大分12番!!
今節も声をかけていただいた皆さん
ご挨拶に来ていただいた皆さん
お気遣いいただいた皆さん
ありがとうございました!