「おはようございます」と大きな声で挨拶をされた。
通学路を学校へと急ぐ自転車に乗った男子中学生だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/c7/131a6e6e22305fafdf95626d65888bb2.jpg)
通学路の右側は田んぼが広がっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/39/63ff4bd1804bcb3e975bdb977d08c364.jpg)
左側には小さな川が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/93/cfb05b6f739263c08c0ae78a2e407fc7.jpg)
車もほとんど通らない道路。
その道路に沿ってアジサイが咲いている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/93/e7790816f5e5629a37ddf5165811d9d3.jpg)
ところで紫陽花(アジサイ)の花言葉を知っているだろうか?
「移り気」や「浮気」という言葉をご存知の方が多いと思う。
これはアジサイの花が成長に合わせて色を変化させることが由来だそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/a4/e0b49fc0e10bb2cf97b0aba1a0e52e14.jpg)
ところが色によって花言葉は微妙に違ってくる。
青色の場合は「辛抱強い愛情」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/83/b9688886ec6607a8d8d1629d609fb848.jpg)
ピンクの花言葉は「元気な女性」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/7d/206f53c703834bf60d76280815ac9ae6.jpg)
また小さな花が集まって大輪の花に見えるので「家族団らん」という花言葉もある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/28/994d2e386a142ec1d1061cbfbd3bf905.jpg)
今までは「移り気」というイメージから結婚式では敬遠されていたアジサイだが
最近ではシンプルな白のアジサイが結婚式のブーケにピッタリ!と言われ・・・
カップルに選ばれるようになったということ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/ed/350b31cbfbe6a3a442409fd7707d2840.jpg)
ちなみにアジサイの語源は「藍色が集まったもの」を意味する「あづさい(集真藍)」が有力であるとされている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/ba/9cf491be128434141c34345b41c56be7.jpg)
アジサイの花の色は、一般に土が酸性なら青、アルカリ性なら赤になる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/61/80da3adaa73f17601f9e3bcc47696dcc.jpg)
花の色は成長に合わせて色を変化させ緑から白、青紫から赤紫へと変わっていくのも面白い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/3e/fb8e6c2bb2568cee10e7fe19aa225665.jpg)
漢字の「紫陽花」は中国から日本に伝わったものである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/2f/a92ec5fa89812c5bbf1c3a03cb10eacb.jpg)
けれども、この「紫陽花」は唐の詩人の白居易(はくきょい)がライラックに命名したもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/3e/67c579ded3650a92cf303d195e895283.jpg)
中国では、あじさいは「八仙花」と呼ばれているから。ではなぜ?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/9d/11af2459dae966d8381a1b2b4b10c54c.jpg)
それは平安時代の学者、源順(みなもとのしたごう)があじさいに、誤った漢字を当てはめてしまったということ。
同じ紫色の花だったので間違ってしまったわけだ(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/8c/96a26f8575ebac2068c8341f4c931849.jpg)
フランスではアジサイを「日本のバラ」とも呼んでいる。
そういわれれば「そうかな」と思ってしまう(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/be/754ae10760eb27c82e81621c15527607.jpg)
なんにせよ、見ているだけで癒される。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/24/6d5df46a45faa3ecc433f817971e1e8a.jpg)
そんな、なにげないある朝の風景。
そして、もうすぐアジサイの花が大好きな娘の誕生日がやってくる。
通学路を学校へと急ぐ自転車に乗った男子中学生だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/c7/131a6e6e22305fafdf95626d65888bb2.jpg)
通学路の右側は田んぼが広がっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/39/63ff4bd1804bcb3e975bdb977d08c364.jpg)
左側には小さな川が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/93/cfb05b6f739263c08c0ae78a2e407fc7.jpg)
車もほとんど通らない道路。
その道路に沿ってアジサイが咲いている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/93/e7790816f5e5629a37ddf5165811d9d3.jpg)
ところで紫陽花(アジサイ)の花言葉を知っているだろうか?
「移り気」や「浮気」という言葉をご存知の方が多いと思う。
これはアジサイの花が成長に合わせて色を変化させることが由来だそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/a4/e0b49fc0e10bb2cf97b0aba1a0e52e14.jpg)
ところが色によって花言葉は微妙に違ってくる。
青色の場合は「辛抱強い愛情」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/83/b9688886ec6607a8d8d1629d609fb848.jpg)
ピンクの花言葉は「元気な女性」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/7d/206f53c703834bf60d76280815ac9ae6.jpg)
また小さな花が集まって大輪の花に見えるので「家族団らん」という花言葉もある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/28/994d2e386a142ec1d1061cbfbd3bf905.jpg)
今までは「移り気」というイメージから結婚式では敬遠されていたアジサイだが
最近ではシンプルな白のアジサイが結婚式のブーケにピッタリ!と言われ・・・
カップルに選ばれるようになったということ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/ed/350b31cbfbe6a3a442409fd7707d2840.jpg)
ちなみにアジサイの語源は「藍色が集まったもの」を意味する「あづさい(集真藍)」が有力であるとされている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/ba/9cf491be128434141c34345b41c56be7.jpg)
アジサイの花の色は、一般に土が酸性なら青、アルカリ性なら赤になる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/61/80da3adaa73f17601f9e3bcc47696dcc.jpg)
花の色は成長に合わせて色を変化させ緑から白、青紫から赤紫へと変わっていくのも面白い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/3e/fb8e6c2bb2568cee10e7fe19aa225665.jpg)
漢字の「紫陽花」は中国から日本に伝わったものである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/2f/a92ec5fa89812c5bbf1c3a03cb10eacb.jpg)
けれども、この「紫陽花」は唐の詩人の白居易(はくきょい)がライラックに命名したもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/3e/67c579ded3650a92cf303d195e895283.jpg)
中国では、あじさいは「八仙花」と呼ばれているから。ではなぜ?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/9d/11af2459dae966d8381a1b2b4b10c54c.jpg)
それは平安時代の学者、源順(みなもとのしたごう)があじさいに、誤った漢字を当てはめてしまったということ。
同じ紫色の花だったので間違ってしまったわけだ(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/8c/96a26f8575ebac2068c8341f4c931849.jpg)
フランスではアジサイを「日本のバラ」とも呼んでいる。
そういわれれば「そうかな」と思ってしまう(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/be/754ae10760eb27c82e81621c15527607.jpg)
なんにせよ、見ているだけで癒される。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/24/6d5df46a45faa3ecc433f817971e1e8a.jpg)
そんな、なにげないある朝の風景。
そして、もうすぐアジサイの花が大好きな娘の誕生日がやってくる。