昼・夜と妻と外食

昨日は午後から名古屋で仕事。終わりが１７時頃。

ということで、１０時半頃妻と一緒に自宅を出て、名古屋駅前のミッドランドの４Ｆで蕎麦定食を食べた。３千円強。流石に蕎麦がおいしかった。

仕事を終えて、１７時２０分頃に妻と再度合流。ＪＲのツインタワーの１８Ｆで懐石料理を食べた。日本酒３合を含め、２万円強。

そのまま５２Ｆに移り、カクテルを飲みながら、夜景を楽しんだ。途中から生のジャズを聞きながら、久しぶりに名古屋でユッタリとした気分を味わえた。

今の会社に７月に転籍となり、今月、還暦を迎えた。娘たちは随分以前に独立していたが、最近になってようやく、私達夫婦はユッタリとした気分を味わえるようになった気がする。

妻いわく、「いつ動けなくなるかもしれないから、動ける間に出来るだけあちこちに行き、食べたい物を食べたい。」

そうだなあ、と言う私。若い頃から二人とも考え方は変わっていないが、以前はやはり時間・お金共に余裕が全く無かった。ようやく去年ぐらいから仕事の合間や休日に、二人で以前には料金のことを考え、入らなかったようなお店にも何の抵抗も感じずに入って味や雰囲気を楽しみ始めた。

こんな自分のことをフト考えると、やはり還暦を過ぎたんだなあ、と思う。

同時に、だから今の腰痛も起きる、即ち、老化現象の一つに苦しんでいる、ということか、と思う。

今日は尺八を練習し、パチに行く予定である。