長岡市展

相方が長岡市展で
記念賞を頂いたので、
相方のお義母さんと
表彰式を見て来ました。



粘り強く何年も練習してきた
隷書です。
本当、
お義母さんは嬉しそうで
始終はしゃぎ気味だった。
孝行息子だ、相方よ。



この作品は
83歳の私の婆さんの作品。
早々と出品作品を決めた
婆さんだったが、

どうせ暇なんだっけん
もっと頑張って書けと
私がプレッシャーかけすぎて、
婆さんが
ストレスで帯状疱疹に
なりまして、

まあでも
作品を提出した途端に
嘘のように
コロッと治って、
どんくらい単純構造
してるんだと驚いたけど。



そして私の作品。
婆さんには
プレッシャーかけて、
自分はダメダメ作品しか
書けませんでした。

近代詩文の出品を封印して
挑んだ作品だったけど、
まだ
まだ
まだ
だったねっ。

夏頃から
すべてがチグハグで
進む方向が分からず
落ち込んでいましたが、

今日でたちきっちゃる！
(о´∀`о)

ハッとして現日書展

「墨」の11・12月が来た。


今日はいちばん後ろの
ページから見て行く。


ページをめくっているうちに
ハッ！として
手が止まる。


ページの全体を見て
そしてジッと凝視する。


ああ・・やっぱり
現日書展の先生方の
作品だった。




私の中で消えかけたものが
甦った気がする。