室町時代に建立され、
赤門から本堂に続く石畳の下に
法華経が一石一字埋められて、
踏みしめてお参りすると
ご利益があるんだと。
それで
雲洞庵の土踏んだか・・と
言われるようです。
幼少期の上杉景勝と
直江兼続を引き取り
教育した場所でもあって、
書状が展示してありましたね。
武田信玄からの書状もあり、
うぉっ!達筆!と
特に「及」の字形の美しさに
感動!
私が特に苦手な漢字なので
今度、真似しちゃおうと
思っとります。
しかし当時は当たり前なのか
と思うけど
廊下や部屋の窓に
ガラスは無く、
ここは雪深い南魚沼市で
真冬の寒さや厳しさを想像
しただけでも震えが来ました。
それが修行ってもんで
しょうか?
拝観するには
これからの季節、
美しさが増すお寺だと
思います。
きっと紅葉が綺麗ですよ。