総額24000円(1725-0100)
ブログを見ると、2か月ぶりの一休さんです。いやー、最近いろいろ忙しくて、でも運命ですね。なんとか、間に合いました。今日は、父を招き、最初で最後?の「父の日」も兼ねて、6月例会(11回目、2011年は5回目)です。
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もう面倒なのと、ほとんど不明なんで、単価はなしでいきます!
まずは、生中(一番搾り)で乾杯スタート。
お通しは3種類
じゃが明太、もやしのナムル、インゲンと玉子
→じゃが明太だけ食せず。
・鮎
→まだ1740ごろなのにすでに売り切れ。そうです、17時予約なのに遅れた我々がいけないんです。
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・板さんまかせの刺盛(中トロ、かんぱち、カツオ、サーモン、甘エビ、タコ)
→外れなし。3人だから、気を使って4切れ入れてくれたかは定かじゃないが…。味も量も申し分なし。以前までは、こんなメニューなかったよな。あれ、2か月振りだからかマスターずいぶん貫禄がついちゃって…。だからなのか、親方って呼ばれているし…。
・ねぎぬた
→ネギのどの部分が好きかで、会話が成立する親子。
続いて、日本酒へとスイッチだが、店内の貼札が在庫と一致していないので、女将さんが冷蔵庫より一升瓶4本持ってこられる。あったのは、
埼玉 鏡山(純米酒 無濾過原酒)
群馬 結人(純米吟醸酒 生原酒)
宮城 伯楽星
長野 御湖鶴
その中から、父は「鏡山」T2をチョイス、弟は生中T2へ。主は、まだ生中T1があるので頼まず。鏡山、一杯いただく。甘すぎず、辛すぎず、いい感じかな。
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※T2とはトータル2杯の略です。
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お次は、さっきの刺盛りに入っていなかった、鯵の刺身とコマイの唐揚げを注文。飲み物は兄弟揃って、「結人」。
結人の感想。
1.白く濁っているし、あれが米だと良く見えるし、くーとくる。
2.辛い。+4か5か
3.いやー、辛いよ。
と言えば、弟はいや、+1だな、と意見が割れる。
気になってネット検索するも見つからない。恐らくだが、+2のようだ。どっちもどっち?
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鯵とコマイ到着!いずれも、すんごく美味い。特に、コマイは上野で焼きを食していただけに、比較したうえで唐揚げのほうが美味しいと感ずることが出来た。
この辺?
弟が伯楽星T4
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イカ納豆がオーダーされる。ずいぶん、間が空いているけど、3人それぞれ行動。主は、もっぱら酒度確認していたが…。父が、お腹に溜まるものをと言うので、一休名物「いもかり」をオーダー。そう言えば、父よ、遠慮したのか不明だが、ずいぶん少食だし、少飲だし、どこか悪い?明日が早い父は、いもかり食して、お帰りになられた。そんなに飲していないから、大丈夫だろうが、まっすぐ帰られたと聞き、ホットしたのは翌日…。
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生中T5
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平目刺身、主は、チューハイT3をオーダー。なんだか知らないが、ずいぶんと水っぽい。弟は、御湖鶴T6をオーダー。面白い味だと言うので、一杯いいただく。
1.香りもフルーティだが、口当たりもフルーティ。
2.最初は酒だけど、最後は水ってな感じ。
今思うと管理上の問題?
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メニューにないが鯵のなめろうをオーダーすると、親方「出来ますよ」とのこと。作って、差し出すときに一言「でもね。今日の鯵だったらなめろうにするのは勿体無いんだよ。もともと、なめろう、こんなチッチャイ(市場に回せない)鯵で作る漁師料理なんだよ。チッチャイから、頭も骨もすべて叩いて、なめろうにするんだよ」とおっしゃるが、ならば、作る前に言えば良いのにとも思ったが、注文主が「美味しい!最高だ!」と喜んでいたので、良しとしましょう。そうか、親方は寿司屋さん?だから、魚に関しては目利きもいいし薀蓄(うんちく)が豊富なんですね。
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主は、薩摩茶屋T4をロックで飲する。実は、この薩摩茶屋を今日飲できたが因縁があるんです。一つ目は、あれは昨年の9月、次はこの薩摩茶屋をボトルにしようと思った矢先、ドクターから「しばらく、お酒は完全ストップ」となってしまい飲できず×。二つ目は、前回だったか忘れたがそのときは売り切れ。ある意味、三回目の正直で、ようやくありつけた。それだけに、感慨深いものがある、薩摩茶屋。お味はどうしてどうして、いいじゃないですか。その頃、弟はしっかり伯楽星T7にスイッチ。どうやら、伯楽星が気に入った様子。と思いきや、本当は結人が良いらしいが品切れじゃね。
薩摩茶屋
1.香り強し
2.後味、甘い。
3.いいね。美味しいね。さすがは?村尾の醸造元
4.干し芋焼酎じゃないのに、干し芋の味がする。
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みょうがおかかをオーダーすると、品切れ。じゃあ、左のかぶときゅうりの浅漬けを、と注文。
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と思ったら、どこかにみょうががあったらしく、再度注文することに、まあ、いいか。この茗荷やたら太いが育ちすぎ?
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また、伯楽星T8を注文する弟。すでに、開始から5時間で8杯はいいペース?伯楽星も一杯もらう。酸味が強く、酸っぱさが際立つ。他には、タコブツ、月んなかT5をロックでいただく。
1.甘み強し、赤兎馬に近い?
2.甘辛い後味
3.なぜか、渋さもある
4.(最近芋焼酎も興味津々の弟曰く)こっちのほうが美味しいよ!
5.いや、薩摩茶屋のほうが美味しいぞ!
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ロック2杯連荘で主に睡魔がやってくる
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寝ないように緑茶ハイT6をオーダー。おおー、渋くて今の主にはピッタリ。なんで、がんばっているかと言うと常連さんのNさんにお会いするためです。弟は、コーラで息抜き。ほんとうに、ブドウ糖で酔いは醒めるんでしょうか。
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Nさん到着。うん、どうやら親方は親方らしい。
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薬味一杯の冷奴は売り切れ。なので、ホッキ貝、ユキエビ、鏡山T9をオーダー。ホッキは甘くて美味。
最後に
白滝の真砂和えを注文。何のことはない、白滝のたらこ和えだ。これなら、自宅でよく余る明太子を使いきれるんじゃない!
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結局、弟はトータル9杯+コーラ+結人のおまけ、主はハイボールT7をいただいたから、7杯か。
Nさんとは今更だが、連絡先を交換した。もっとも、彼のお店に行けばいい話ですが…。しかし、本当に残念なことです。こんないいお店、ほかで代用できるものじゃありません。このブログもここの女将さんのブログから端を発していますし、しばらくはその余韻に浸ることになるんでしょうか。惜しいものです。心残りがないように、最終日の6/7(火)もお邪魔するとしますか。