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大田区民大学は、現代社会の抱える様々な課題(人権、平和、子育て、健康、福祉、環境、まちづくり等)や区政課題などに対して理解を深めるために開催されてます。
「お肉はつくられる」は東京中央卸売市場食肉市場の見学をメインとした全4回の講座で、第1回目は「差別をこえて~取材ノートから~」と題して元朝日新聞論説員 臼井敏男さんからお話をしていただきました。
西日本では差別という言葉を知っている人が多いですが、東日本では知らない人が多いと思います。就職差別、地名総鑑、結婚差別など久しぶりに聞きました。でも結婚差別は未だに残っている事例を聞いて、驚きました。
親の世代には「臭い物に蓋をする」理論があって自然に無くなると言ってましたが、差別が残っていることを認識して「差別はいけない」を子供たちに伝えないと思った次第です。
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