Hiroyasu-kingの体験記  裏読み思考で社会を暴く、真理不尽の違法許さず! 遊び心で一刀両断 是非に及ばず

ヒロヤスキングの穴馬指南奮戦記から、社会の真相に迫る裏読み体験談 
官僚国家の罠 国民は家畜じゃないよ!主権在民だよ!

心筋梗塞になっても大事に至らなかったということは、素早い対応があったから良かったと言うことだね 

2015年04月03日 10時18分34秒 | 心筋梗塞 脳梗塞 難病 介護 高齢社会 
心筋梗塞になっても大事に至らなかったということは、素早い対応があったから良かったと言うことだね 
一刻も早く適切な処置を施せたって事がすべてだよ 運悪くもたついて無駄な時間をかけてしまえば命の危険性も高まるって事だろう
血流が止まるって事は恐ろしい事なんだよね 脳梗塞なんて起こせば、処置が遅れて時間がかかれば脳細胞が壊死してアウトだからね
生き残っても後遺症は酷いものになるよ 早く対応できれば後遺症も軽くて社会復帰もできるけどね 時間との勝負だね

女房は5年程前に脳梗塞を起こしたことがあるよ 延髄付近の血管が動脈乖離したらしく血流が悪くなり脳細胞がダメージを受けたよ
車を運転しているときに異変が起きたらしい 思うように動けなくなって唾液が出てきても飲み込めない症状になったらしいよ
同乗者が異変を理解してすぐに運転を変わったらしい すぐに病院に行って診察してもらうことになった 脳梗塞の疑いは濃厚となったけどね
MRIがないと検査できないんだよね そこで救急車で搬送されて検査できる病院で治療することになったよ 即入院だよ
血流を良くする点滴をしたんだろうけどね 検査は時間がかかって原因箇所が判明するには翌日までかかったよ 危ない部分だったよ
血管が切れれば即死の部所だね 血流が悪くなった脳細胞のダメージは少なくてリハビリで回復できたけどね 危ないところだったよ

後遺症は食べ物や飲み物を飲み込めないことだった 体は左半身の痺れが残ってね 歩行に問題が出たよ 
乖離した動脈の治療方法は薬剤投与の自然治癒しかない状態だからね 4か月程入院して治療とリハビリをして社会復帰できるようになったよ
水も飲めない、食べ物は飲み込めないって後遺症にはショックを受けたね 胃に直接食べ物を入れる方法しかないって説明を受けたからね
のど元が麻痺して肺に食物が流れ込まないように反応する弁が機能しないって症状だね リハビリで治れば幸いだけどね 治らなければやばい後遺症だったよ
幸いにもリハビリで回復してね 水が飲めるようになったよ その時の感激は妻共々ひとしおだったね 普通に食物が食べれる有り難さが身に染みたよ
脳梗塞の後遺症は比較的に軽いもので治まったよ 順調に回復をしていたけどね その後、別の難病に侵されてしまったよ 残念だけど受け止めるしかないね
なんで私ばかりがって悔やむ気持ちは痛いほど感じるよ 下手な励ましの言葉は悲壮感を産むだけだよ 「後20年も生きれば良いだろ」って言うと冷たく聞こえるけどね
寿命を意識すると吹っ切れて不安な気持ちも軽くなったようには見えたけどね 本人が抱える病気への不安は取り除くことはできないよ 
人間はいつ死ぬかは分からないって意味では、俺の心筋梗塞は薬にはなったかもね 一瞬でも俺の死を意識したって事はプラスになったと思うよ
昔の医療で世が世ならばって考えると、危なかったってじわじわと感じるからね 元気な奴でも突然訪れる死の恐怖は消せないって事だね
後20年も精いっぱい生きてソフトランディングできれば、良い人生だったと思いたいよ

妻の母親は小腸の動脈が詰まってね 小腸を20センチほど残して全摘する事態となったんだよ 小腸が壊死したからね 取り除かなければ死ぬって事だからね
事後説明にはなってしまったけどね 小腸が無いと生きられないって事も後から分かったよ 点滴で生き延びても長くはないって事がね
手術後4っか月程度延命できたけどね 最後は脳梗塞を起こして絶命したよ 血管が詰まるって事の怖さを実感した義母の死だったね

義母は遠い田舎で一人暮らしをしていたんだけどね 甥と自宅でビールを飲んでいるうちに腹痛をもよおしたらしいよ 
義母が痛がるから、甥は様子を見ながら泊まり込むことにしたらしい 救急車を呼ぶか迷ったらしいけどね 夜でもあり、本人も大丈夫だと我慢するから朝まで様子を見たらしいよ
朝になっても苦しがって治まらないからね 実家の弟を呼んで相談したらしいよ このままでは治らないって事で救急車を呼んで病院に行ったらしい
診察の結果、時すでに遅しの状態で、小腸の血流が止まって小腸が壊死している可能性が高いから、緊急手術をしなければならないって事になったよ

弟のおじさんから妻に電話がかかってきてね 事情説明を受けた後に緊急手術の同意をしてね おじさんに一任することでお願いしたよ 
壊死した小腸を取れば生き残れるって希望を持ったけどね その後の説明で一時的な延命手術だったと言うことが分かったよ 小腸を失って生きてる人間は居ないって事がね
どの程度延命できるかは実験的なことらしいって分かったよ 死を待つのみって事で、いずれは血栓が脳に回って脳梗塞を発症するって説明を受けてね
手術箇所の出血を止めて完治させるって事と血液をサラサラにして脳梗塞を防ぐって事は相反する治療になるんだよね 死あるのみの治療ってものは悲惨だよ
つらい治療を4か月経て死を迎えたよ その時感じたことは、血流が止まった時の怖さだよね 細胞が壊死するって怖さだよ 怖いのは脳梗塞だけではないよ
血栓で動脈が詰まって小腸が全部壊死したって事は信じがたい事だったからね こんなことで一瞬にして死を迎えることがあるって事に衝撃を受けたよ
10数時間で小腸が壊死してしまったという事だろ 痛がった夜に、直ぐにでも救急車を呼んでいたら助かったかもしれないと未練が残るね
救急医療体制が整っていて、気軽に頼める救急医療が認識されていれば、夜中でも呼べたかもしれないね 田舎では変な遠慮の気持ちも働くからね 
朝まで待ってしまうって事にもなるよ 誰よりも本人が救急車を避けたんだろうね 無理に我慢しすぎて命を落としたって事だよ 
残念な結果だけど血流が止まる怖さを俺は学んだよ 細胞が壊死するのに半日もかからないって事がね 血流が止まったら時間との勝負だとね

俺が心筋梗塞を発症させて、これはやばいって感じたのは義母の死の経緯を知っていたからだよ 心臓の異変に敏感に反応できたんだよ
血流に異変が起きたかもしれないって想像してね 回復の兆しの無い痛みから救急車を呼ぶことに同意したんだよ 抵抗感があったけどね 
次男は痛がる俺の様子を見てまずいって感じたらしいよ 苦しい姿を見せたことはなかったからね 俺も素直に次男の意見に従ったよ 妻も動揺してたからね
血流が止まって心臓の細胞が壊死するって事を想定できたからね 時間を掛ければ死に直結するって想像はできたよ あっという間の出来事だってことがね
救急車の中で心電図を取り、心臓疾患で心筋梗塞の疑いがあるって聞いたときは、早い対応で良かったと確信したよ 救急医療の医者には褒められたよ
「良い判断だったね」これならダメージも少ない軽い心筋梗塞で済むよってね 太い血管の3本の内の一本だからね 詰まったら危ない血管だよ
我慢しすぎて長時間放置したらダメージは大きかっただろうね 義母の死の経緯が俺を助けたって事かな 最悪のシナリオを想定できたって事が身を守ったって事だね
人の経験談に無駄は無いって事だよ 人の経験を疑似体験して身に着けるって事が己を守るって事に繋がるんだよね 
人の意見や話を肥やしにして身に着けられるかは本人次第だけどね 人の話に耳を傾けるって事は大事なことだよ



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