Hiroyasu-kingの体験記  裏読み思考で社会を暴く、真理不尽の違法許さず! 遊び心で一刀両断 是非に及ばず

ヒロヤスキングの穴馬指南奮戦記から、社会の真相に迫る裏読み体験談 
官僚国家の罠 国民は家畜じゃないよ!主権在民だよ!

偽造設計、杭打ち偽装、手抜き工事は何故起きるかって問題だよね 規制する側にも問題があるからだよ

2015年11月09日 09時51分44秒 | 旭化成杭打ち偽装 欠陥マンション 手抜き
杭打ち偽装が社会問題になっているからね 日本の建築事情の問題点を指摘しておくけどね
政府関係者が俺のブログを見て少しは考えてもらいたいと思うよ いくら景気回復の対策を打っても今の状態ではビルは建たないよ
日本の建築基準を設計士に任せっきりで基準を打ち出し法制化するから駄目なんだよ 現実性から遠のくばかりでビルは建たなくなるよ
高層マンション等で手抜きや誤魔化しが発覚すると、一蓮托生で木造住宅までとばっちりを受けるからね
姉歯の時は木造住宅まで偽装設計を疑われたよ ビルの構造計算を誤魔化す悪党なら分かるけどね 木造までは意味がないよ 厳しくするのは弾圧だよ

「ここでは現場の施工者と設計士の立場で文章を書いているけどね 一般的な設計士が全て悪いと言ってる訳ではないよ 構造計算専門の設計士は、決められたとおりに計算するしかないからね 設計士でも自由にならないって事だからね ここでは構造計算の基準を決めている、政府の関係者を総称して設計士と表現しているよ 許認可基準を定める権限者らに対しての批判と受け止めて文章を読んでほしいよ」

 
構造計算が必要となる鉄骨の低層建物まで厳しくなったからね 設計士が設計責任を負わされたら、慄いて、ガチガチの設計図しか書かなくなったよ 
建築コストが一気に跳ね上がる図面になったからね 国に脅されたんだろうけどね 建築主の負担は跳ね上がったよ 建築会社も請負金額で厳しくなったからね
鉄骨造の3階建てのコストアップが極端に上がったからね 基礎と鉄骨工事が跳ね上がったよ 割高にもなったから低層ビルは建たなくなったよ 
借り手もいないからね 小商いが成り立たないから賃貸ビルの採算性が成り立たないんだよね 様子見をして建物を建てないよ
日本の構造計算の考えは、過剰すぎて建築意欲を無くさせているって感じるね ぜい肉が多くて洗練された設計とは思えないよ 無駄金を無くすって事も必要だよ 
 
木造建築でも問題はあるけどね 木造はツーバイフォー工法が外圧で認可されているから、極端に基準が厳しくなるって事は無いんだよ
ツーバイフォー工法は単純な技術だからね 軸組み工法とは技術力は比較にならないよ 軸組み工法には設計士が解明できないメカニズムが潜んでいるよ

一般の建物でも、地盤調査の義務化で地盤の地耐力が足りないと指摘されて、地盤改良が8割方は増えているって状況になっているけどね
基礎も100%と言っていい程、べた基礎になっているよ 基礎工事の負担が250万円位になって100万円位は以前よりアップしているよ
この負担増が重いものになって「元請から150万円以内で納めろ」って事にでもなれば、現場の施行者は苦労をして利益も出ないって事になるね
建売等は建物の総額を800万円程度で造るって事も行われているからね 基礎で150~250万かかったら負担率は突出しているからね

べた基礎で施工して、地盤改良も必要とするって要求するような地盤は、沼地の様な地盤でなければ必要ないよ  
地耐力が1㎡当たり2トンもあればべた基礎だけでも十分だからね 割栗や砕石で転圧をしっかりやれば建物は傾かないよ
埋め立てた造成地は、1㎡当たり3トン程度の地耐力を確保するように要求されるけどね 地盤検査はしないよ 完了検査は合格しているよ
1㎡当たり3トンの地耐力を出せば建物を建てても大丈夫って目安だろ 埋め立てる時にブルトーザーで何層にも固めて埋めろって事だよ
一気に埋めて、ブルの転圧不足だと地盤が締まらないんだよね 表層は固くなるけど、50cm以下の埋め土は地耐力が落ちるよ
昔の造成業者は地耐力を造るためにまめにブルで転圧して造成地を仕上げたんだよ 杭打ち工事は金がかかるからね 建築業者から厳しく要求されたよ
今では、盛り土は地盤改良が要求されるからね 一気に埋めてしまって、盛り土は転圧不足で地耐力が3トン確保できないんだよ 施工者の緊張感が無いんだね
したがって、1㎡当たり2トン程度しかない地盤は、盛り土の造成地ではいくらでもあるよ 造成不良を建て主の地盤改良で補っているようなもんだよ
それでも1㎡当たり2トンもあれば、ベタ基礎でやれば建物は沈下しないからね 畑の黒土は問題ないよ すぐ下に赤土があるからね
べた基礎で工事すれば、建物の1階の基礎面積は20坪として66㎡だから、×2トンで132トンに耐えられる地耐力を確保したって事だろ 
1㎡3トンの地盤なら198トンだよ 建物の重さはせいぜい20~30トンだからね べた基礎で工事すれば基礎の強度は十分にあるって事だよ
既存地盤や盛り土歴が長ければ、べた基礎にすれば、基礎が悪くて沈下するなんてありえない話だよ 布基礎でも建物は傾かずに耐えていたからね

布基礎の場合は通常はベース幅0.5m×70mとして35㎡だからね 1㎡当たり2トンの地盤なら70トンの地耐力って事だろ 建物総荷重の2倍以上だからね 
1㎡当たり3トンの地盤なら35㎡×3トン=105トンの地耐力って事だろ 布基礎でも十分な地耐力があるって事だよ 建物総荷重の3倍以上だからね

杭の支持力の計算からいけば30トンの3倍でも90トン以上の支持力が要求されるって事なんだろ 
1㎡当たり2トンの地耐力でも、べた基礎なら132トンあるんだよ 建物の総荷重の4倍以上の地耐力を確保しているよ
地盤改良が必要なのかい? 地盤改良が必要だと強要する地盤調査書は、何が根拠で家が傾くんだよ 脅して仕事を増やしているとしか思えないよ
悪質な便乗商法と変わらないって感じるね 地盤改良の地中埋設物は建物を壊した後の撤去処分の金が掛かりそうだからね 負の遺産にもなるよ 過剰な要求なら不要だよ

ただし、造成不良で1~3m程度の下の埋め立て不良があれば㎡当たり1.5トン程度まで落ちている造成地もあるよ 地盤自体が締るまでに少しづつ沈むからね
この場合は地盤改良は絶対にやらなければ安心できないけどね 造成地は表層の1m程度では判断できないよ 地盤検査で確認できるよ
昔からの地盤に対しての判断が厳しくなっているんだよね 50cmほど掘って赤土が出てくればべた基礎で十分だからね 布基礎でも良いことにはなってるよ
赤土は㎡当たり5~10トンは期待できるよ ただし、畑になっていた黒土は㎡当たり2~2.5トン位に落ちるんだよね
地盤改良を要求されるよ 地盤調査の基準では黒土は否定されるからね それから、砂質に細かい石が混入していると盛り土と見なされるよ
したがって、造成地も含めて盛り土は地耐力が足りないから、地盤改良が必要だと記載されてしまうんだよ
木造住宅でも地盤改良をして、べた基礎って造りが殆んどになっているのが現状だよ 100万円追加して安心を買っているって考えれば良いことでもあるけどね
100年も前の盛り土で在っても認めないって考えは納得できないけどね 1㎡3トンもあれば地盤改良は必要ないよね 調査書では必要と記載されるからね 
建て主の負担を強制的に増やしているって事だね 安く見積もらなければ仕事が取れないと苦しい立場にある建築業者が苦しむって事だよ
それでもまだ、木造住宅では耐えられる負担の限度でもあるけどね 基礎をしっかりと造ることは無駄ではないからね でも、過剰だとの意見は言えるよ
強制的に地盤改良が必要だとの地盤調査書を作って仕事を増やしているようなもんだよ 杭打ち業界の利権誘導になってるよ。
過去の実績から見ても問題の無い地盤まで軟弱と決めつけて地盤改良を義務付けているんだよ 設計士を脅して仕事を増やしているんだよ
盛り土が駄目なら造成地は地盤改良が必要な地盤ということになるからね ㎡当たり3トンの地耐力が確認できれば家を建てて良いって事だろ 
設計士とグルになって地盤改良を強要しているからね べた基礎で十分に地耐力は確保されているのに、地盤改良の強要は汚い便乗手段だろ
基礎の強度がアップするって事には反対ではないけどね 過分な要求を強制的に押し付けるのは気に入らないね 金がかかることだからね
地盤改良や杭打ち工事は過剰なほど要求をしているって事も言えるからね 支持力のバランスを崩すような手抜きでもやらなければ建物は傾かないよ
だから、杭打ち業者が油断して、旭化成建材のような事が起きるんだよ 杭の手抜きは山ほどあるだろうけどね 「建物は安全です!」の根拠だよ 

鉄骨や鉄筋コンクリートの建物は要求が倍加しているからね 近年の地震に驚かされて、構造計算の強度が跳ね上がっているよ
庶民的な商業ビルや共同住宅を造ろうとしても、工事費が跳ね上がって経済性を無くしているからね 建てても採算性が成り立たないよ
経済的打撃で賃料も低下してしまったからね 分譲マンションでも販売価格と建築コストのバランスが崩れて採算性が低下しているだろう
売値から逆算すれば建築コストを抑えるしかないからね 過剰な設計から要求される工事に手抜きが生じるって事が起きるんだろうね
これからは建築物は大手企業しか建てられないって流れになるだろうね 構造計算を自社でやらないと経済設計ができないからね
中小企業では競争能力が劣るからね 民間の設計会社を頼りにしても経済設計は追求できないよ 設計段階でハンデになるよ
大手企業の独占市場になれば、職人気質なんて育つ訳がないからね 言われたとおりにやる人間しか育たないよ
手抜きのテクニックしか磨かれないだろうね 如何にして検査を通すか、如何にして誤魔化すかって知恵だよね
データ偽装はその最たるもんだよ「こんなことをして大丈夫か!」なんて怖さも感じないんだろ 職人気質は大手では育たないよ

昔は施工責任は建築会社が全面的に負ったからね 設計士なんて責任は負わなかったよ 設計責任が明確になったとたんに要求が跳ね上がったんだよ
国や設計士が我が身の安全ばかりを優先させたから、建築費は跳ね上がって現実性を破壊しているんだよ だから、施工会社が苦しんで手抜きにも繋がるんだよ
今では施工責任は10年と短くなったからね 偽装杭マンションも10年しか遡らないよ 10年以上前の建物は責任を負わないからね 便利な法律だよ
消費者を保護する為と言いながら、保険を義務付けて、施工責任を10年で逃れる制度だからね 法改正は消費者虐待の悪法なんだよ
法改正前は、瑕疵担保責任や施工不良は、発見してから一年以内なら施工責任を負わせることができたからね 20年経っても施工責任は追求できたよ
今では10年経てば解放されるよ 10年で不良箇所が出るような建物は最悪の建築物って事だよ 通常では施工責任を負うことは考えられないよ

建築コストの値上がりは消費税のせいだけではないよ 設計基準が跳ね上がっているから、建築コストが高くなったんだよ 本質を誤魔化しているよ
国民の懐内容も理解して、現実的な基準てものを考慮すれば、偽装設計に端を発した欠陥マンションのことは少しは防げたかもしれないね 
何も考えない馬鹿が規則を作っているんだよ 全体の事を考える脳味噌も無いような有識者って馬鹿が規則を定めるからね 世の中はマヒするよ
金の事なんて考えないからね 安全性を追求すれば、金なんて幾らかかっても関係ないって事だろ 現実性を否定しているよ
庶民生活で対応できる程度の対価に留めなければ、庶民生活を奪うことにもなるって考えるべきだからね
金のないものは何も手に入れることはできないって事にもなるよ 衣食住は庶民が手の届くところで治めなければならないって事だろ

重量鉄骨の2~3階建ての庶民的な低層ビルを造ろうとするとね 昔のようにべた基礎で造ろうとすると拒否されるよ 地耐力を満たせる地盤がほとんどないよ
したがって地盤改良か杭を打つって事になるけどね この支持地盤の見方が過剰な基準になっているからね
設計士は岩盤層を基準に求めてくるよ 傾いた10階建てマンションと同じ支持層を基盤として設計するんだよね
設計士はそうすれば安全だからね 設計責任を負わなくていいよ こうしておけば安全だと考える線を自由に書き込むよ
施工業者は注文も付けずに真に受けたら大変だよ 3階建ても10階建てと同様の工事を図面化してくるからね 現実的ではないよ
傾いたマンションと同様の15m程度下の岩盤層に杭打ちをしたら、小さな100坪程度の3階建ての建物でも杭打ち工事が600万は要求されるよ
基礎工事はべた基礎とほぼ同様の設計になっているからね 単純に赤土にべた基礎で造れていた建物が、地盤調査費用と杭打ち費用で650万は増えたって事だよ
その他に基礎工事が過剰なほどに大きくなっているからね 750万はかかるよ 基礎と杭打ち等で1400万はかかるよ 全体比率から見ても基礎工事が掛かりすぎだよね
100坪程度の重量鉄骨の簡易な建物なら、せいぜい6500万円程度の予算が過去の相場だろ 鉄骨の構造計算もアップしているから鉄骨工事も高くなっているよ
6500万でできた建物が8000万位に跳ね上がっているって事が現実だからね 賃料は下がっているんだから経済的採算性は落ちているって事だよ
したがって庶民的な3F建てのビルは建たないって事だよ いくら国が煽っても経済原則を無視しては無理だって事だね 馬鹿馬鹿しいだろ 
国と設計士が建築業界を破壊しているんだよ 何の責任も負いたくない連中が規則を作ってね 庶民が低層ビルを建てる採算性まで奪ってしまっているよ
経済が活性化するわけがないだろ 馬鹿が考えると全体的な事を考えられないからね 足し算しかできないよ ぜい肉を取る工夫が施工者の手抜きってことにもなるよ

杭を打たずに6~7m程度下の地盤まで柱状改良をして凌ぐ事もあるけどね 剣山みたいに沢山改良箇所を指示されるよ 
柱状改良の材料はコンクリートの様な強度は無いからね 削岩機で割ると簡単に崩れるよ 素材は弱いよ
固まっても泥岩のように弱いんだよね それでも地耐力は計算で確保されるからね 基礎の地中梁を支えて計算数値は確保されるけどね 
地耐力だけ何百トンも確保したって、間の抜けた施工方法だよ 基礎とのつなぎが弱いからね 地震対策を強化してるとは思えないよ
なんでもかんでも地盤改良が必要な事態になったということは、地盤改良業者の仕事が増えたって事だろう 材料メーカーの横槍って事だろうね  
経済的負担ばかりが膨らんで、効果的な技術発展とは思えないよ 建て替えの時の問題や土地売却時での地中埋設物問題は残るからね
建物取り壊し費用や地中埋設物の撤去費用は重く圧し掛かってくるって事だろ 負の遺産にもなるよ

コンクリートパイルを打ち込む方法の時代はね 基礎とコンクリートパイルを鉄筋で繋いでコンクリートを流して一体化させたんだよね
したがって、建物が横揺れで倒れそうになる水平力を杭が引っ張って防いでいたんだよ 柱状改良では引っ張る力は弱いからね
柱状改良した上に基礎を置いてあるようなもんだよ 湿気防止のシートで地盤とは縁切れしているからね 置いてあるような状態だよ
この様なビルは阪神大震災の時のように横倒しになるだろうね 杭を打っていても引きちぎって倒れるほどの力が働いていたからね
柱状改良では簡単に縁切れしてコロンと転びそうだよ 地耐力だけは過剰なまでに要求するけどね 地震対策を強化したとは言えないね
ある程度の地耐力を評価して、べた基礎+杭支持力で足し算をしてくれればね 杭の本数も減らせるだろうけどね 
杭だけでは90本打つべき計算が60本でも良いってことにでもなれば建築コストは抑えられるからね 杭の支持力確保の緊張感は高まるよね
杭打ち屋の手抜きを無くせるかは分からないけど、杭を正確に打つようにはなると思うね 支持力を欠くと危ないと感じるようになるだろうからね

16m程度の深さの岩盤層なら、8mのコンクリートパイル杭を2本繋ぎで簡単に杭を打てるけどね 設計が要求する杭の本数は多すぎるからね
施工方法も細かく注文つけるからね だから工事コストが跳ね上がるんだよね 支持層を捕えれば杭打ちの効果は絶大だけどね
30本打てばギリギリでも効果があるって事でも、基準値では90本要求するからね 建築コストは跳ね上がるよ 油断が生まれて手抜きが起きるんだね
データ偽装の杭が見つかっても問題はありません 建物の安全性は確認できましたって答えるだろ 急所を外さなければまったく問題は無いんだよ
杭の役目と荷重バランスが理解されていないと致命的な欠陥工事をすることになるんだよ 現場の技術者が理解していれば建物は傾向かせないよ

現在でも転ばぬ先の杖って感じで、不安を感じたら杭を打って補強したくなることもあるけどね 杭なしで設計しても10本程度は打ちたくなることがあるよ
今は、設計で決められるとプラスアルファーでも中途半端に杭は打てないからね 設計士は基準を満たさない杭は破壊されて意味がないって答えるだろうね
現場の経験値では杭はしっかりと働いているけどね 無いよりあったほうが良いだろって事は昔の技術の継承だよ 支持力を捕えた杭はそれなりに働くよ
技術者は机上の設計士しかいないって評価だからね この様な複合効果を設計士は認めないよ 方程式になっていないんだろ
現場の技術を吸い上げて計算式に生かすような構造設計ができれば発展するけどね 机上だけでは発展しないよ
複合的な力の作用なんて計算しないからね 杭は杭の支持力しか見ないからね 表層の地耐力は計算しないよ 
地耐力にプラスアルファーの杭の効果では認めないよ 基準に満たなければ杭が破壊されるって否定して終わりだよ

それこそ松杭を打ってビルを建てていた時代もあったんだからね 一般的には否定されている根拠は何処から出ているんだろうね 
3階建ての建物程度なら十分に効果は期待できると思うけどね 設計基準で拒否されれば使えないからね 杭打ちは岩盤層しか認めないんだろうね
松杭を摩擦杭効果として認めないだろうね 数値が出せないと思うね 俺は設計士ではないから分からないけどね  
千葉市は液状化対策として、軟弱地盤の対処法として松杭を打つことをインフラ工事では取り入れたよ 効果が計算できるってことだろうね
ミサワホームと飛島建設が、液状化対策として丸太打設工法を採用するってことも新聞に載ってたね 独自で証明できるって事だね 
分譲地の液状化対策として採用するそうだから、地盤補強工事としての効果を数値で地耐力として証明できるって事だよ
設計士が口を出さない時代は、地盤の悪いところでは施工業者が自主的にやっていたって事だよ 効果はあるよ 土木だから自由に使える技術だよ

木造の3階建てとなると極端に建物本体の強度が倍加するよ 元々ツーバイフォー工法の外圧で3階建てを認可することになった規制緩和だからね
ツーバイフォー工法には有利だけどね 在来の軸組み工法には不利な要求をされているんだよ 筋交いが倍増するからね 壁だらけで開口部が狭くなるよ
軸組工法の筋交いの働きや強度の見かたがおかしいんだよね 筋交いの働きを小さく過小評価しているとしか言えないよ だから筋交いを異常なほど沢山要求するよ
設計士は筋交いはブレースと同じで引っ張る力しか計算しないって言うからね 土台、柱、桁と筋交いを金具とビスでしっかりと止めろって要求するよ
引っ張る力だけだったら、鉄のブレースの方が効果的って事だろ でもこの組み合わせは異種構造になるよ 国の認可を受けないと使えないからね
確かに筋交いを引っ張りの力しか見ないんだったら接合部の金具とビスの力が全てだって事になるけどね
大工は、筋交いは突っ張る力で使っていたからね 心張り棒の働きだよ 引っ張る力は期待していないよ
構造計算では筋交いの突っ張る力は計算しないんだよ 「バカヤロー!」って言いたいよ 筋交いは突っ張る力で建物を支えているんだよ
軸組工法が免振構造の動きができるのは、筋交い強度の限界を超えても筋交いが撓って耐えるからだろ 軸組は揺れに対して撓って耐えるから免振構造なんだよ
筋交いが引っ張る力しか働らなければ限界を超える力が掛かれば破壊されるよ 筋交いは伸びることはできないからね 引っ張る力では免振にはならないんだよ
筋交いは柱の二分の一以下のサイズにするから、限界を超える力が掛かったら撓って耐えるんだろ 建物全体で耐えるんだよ
その効果を高めるためには、梁を同サイズで通す通し梁の効果が連動するんだよ だから、梁や桁の組み方にも技術があるんだよ
筋交いを丈夫な方が良いからって、柱と同サイズにすれば剛構造になって筋交いは撓れないからね 免振運動はできなくなるよ 
木材の強度を上手く組み合わせて軸組工法は免振運動を可能にしているんだよ 荷重バランスも考えるからね
筋交いを鉄材にして強度が弱かったりすると、撓る限度を超えると曲がってしまうよ こうなると鉄材は効力を無くしてしまうからね
木材のように撓って耐える強要範囲が狭いからね 粘れずに建物が倒壊するってことになるんだよ だから鉄材を使うんなら絶対的な強度が必要って事だね
ツーバイフォー工法のように剛構造にして耐力壁で計算すれば簡単だからね 軸組工法も剛構造にして計算を楽にしているだけだよ 馬鹿の壁だよ 

昔の大工は、筋交いの止めは釘を数本にカスガイで止めていたんだよ 引っ張りの力は弱くて、限界を超えたら、釘とカスガイの接合部が伸びてスリットと同じ働きをしたんだよ
土台、柱、桁から筋交いが脱落しなければ突っ張りの力は働くからね 金具でガッチリ接合するって考えは素人の発想だと思うね  
筋交いを金具とビスでガッチリ接合するって事は剛接合してているだけで免振効果を失っているって事だろ
この考えは軸組工法を免振構造から剛構造にしようとしている考えだろ だから、筋交いの代わりに構造用合板を打ち付けて耐力壁とする工法が認められたんだろ
設計士が計算しやすい剛構造に変えているだけだよ 軸組工法の免振メカニズムを数値にできないだけだろ 設計技術が未熟なんだよ

ツーバイフォー工法は剛構造だろ 軸組工法の様な免振構造ではないだろう 構造用合板でガッチリ釘打ちして耐力壁を造る工法だろ
建物が撓って揺れに耐えるって工法ではないよ 鉄筋コンクリートの建物のように建物の剛性で耐えるって事だよ 軸組工法とはメカニズムが違うだろう
軸組み工法を同じようにガッチリ固めて耐力壁のようにすれば、揺れて耐える免振効果は弱くなるだろう 筋交いの効果を半減させるよ
5重の塔を現在の建築基準で計算して、筋交いなり、構造用合板で耐力壁を作って、建物の剛性を強めて揺さぶってみればいいよ
たぶん、ひっくり返るよ 免振運動ができなくなるからね スネークダンスはできなくなるよ 軸組み工法を剛構造にしようとする考えが的違いだよ

設計士は軸組み工法のメカニズムを理解していないんだろ 揺れを吸収するためのゆとりだよ 遊びを作って免振効果を生み出すって事だろ
設計士は筋交いの働きを引っ張る力でしか計算しないからね 筋交いの力を半分しか見ていないようなもんだよ だから、構造計算させれば筋交いが倍増するんだよ
軸組工法で3階建てを造るとなれば筋交いだらけになるよ 素人が心配してやたらめったら筋交いを入れているようなもんだよ 
建物を揺らす免振バランスなんて発想はゼロだよ 机上で考えた理論が基準となって、歴史的技術を否定したんだろ
歴史的建築物は設計士には理解できないよ 筋交いが少なくても壊れないメカニズムが理解できないんだろ 木造建築に関しては素人だよ 
建築基準法に照らせば、筋交いが足りないから、お城や神社仏閣は倒壊していることになるよ バランス構造を理解しないんだろ
 
5重の塔なんて計算式が成り立たないだろうね 免振バランスは実験データでしか証明できないだろう
したがって、日本の伝統的建築技術である3階建て以上の木造建物は建築できないって事になっているんだよ 優秀な技術を捨てる国なんてあるのかね 
3階建ですら過剰なまでの要求を基準として定めたから、現実性から遠のかされているんだよ 構造計算のソフトが単純で未熟なんだよね
日本古来の伝統的技術である、木造在来軸組み工法が簡素化されていくって事だろう 工場でプレカットできる技術しか残らないよ
歴史的木造建築物のメカニズムを解明して、建物強度を解明して、新たな構造計算式を作りださないと日本の木造の建築技術を否定することになるよ
何百年も倒壊しないで耐えている建築物の工法を認知すべきだろ 現在の建築基準法で否定するのは歴史に対する暴挙だよ 世界遺産に対する冒瀆にもなるよ

歴史的建造物を構造計算で証明できなければ、構造計算の方程式が完璧とは言えないだろ 設計士の未熟が文化遺産を否定するんだろ 国の恥と感じるべきだね

世界遺産となった富岡製糸工場の建物は建築基準法に適合しない建物だろ 構造計算では安全値をクリアーできないだろうね
レンガ積の壁は耐力壁とは見なさないだろうね「鉄筋が入っていないから地震で倒壊する」って言って危険な壁になるだろうね レンガの繋ぎが漆喰だからね
構造計算なんてできる壁ではないよ 屋根の合掌造りにしたって瓦の荷重を計算したらアウトだろうね 設計士では造れない建物だよ
レンガ壁と木造の異種構造になるからね 筋交いの代わりにレンガの耐力壁が建物を支えているんだろうけどね 壁量計算が成り立たずにアウトだろうね 施工基準もアウトだろう
明治の時代だったから建築できた建物だよ 建築基準法が無いから造れた建物だよ 昔の技術でも、壊れずに建物は残っているからね 
再建築不可なら壊れる根拠を示すべきだよね 根拠も証明できずに技術を否定することは馬鹿の壁だろ

建築基準法が昭和25年にできたときに、木造建築は構造計算するデータが無いために方程式が作れずに構造計算を免除したんだよ
そのかわり、木材と鉄骨、コンクリート、レンガなどの異種素材との混構造は禁止したんだよ 異種構造は安全性が証明できないと駄目だと封印したんだね
そのかわり木造建築は木材だけで造るんなら、大工さんが2階建てまでなら自由に造って良いよと解放したんだよ 設計技術では強度が計算できなかったからだよ
木造建築は、設計者であり施行者である技術者は大工さんなんだよ 設計士では木造建築は造り方が分からなかったんだよ
複雑な木造の軸組み工法の建築施工図面は書けなかったんだよ 大工技術を身に付けた職人が資格など無くても設計士だったんだよ
木造技術は大工職人に丸投げしてお任せしていたんだよ 構造計算で強度を証明するってことになってから技術が計算できない事態になったんだね
 
ツーバイフォー工法を受け入れてから、外圧で木造の3階建ても許可するようになって、構造計算が義務付けられたからね 慌てて国は木造住宅の方程式を作ったんだよ
まったくと言って良いほど研究していなかった木造分野だからね 最低限の造り方や技術しか認められなかったんだね 木造分野では設計技術が未熟なんだよ

したがって、日本では木造とレンガの造りやログハウスの丸太造りの建物は建築が許可されなかったんだよ 今ではログハウスを街中でも見かけるけどね
おそらくツーバイフォー工法の計算方法として、耐力壁としての構造計算を認めたんだろうと思うけどね 柱を建てないと認めない時期があったからね
丸太小屋は国や自治体の許可が要らない地域(山の中、僻地)で、自己責任で勝手に造るしかなかったんだよ 
国が技術を検証して許可基準を作ろうとしないんだよ 民間で国や自治体を納得させる証明をして、許可を取り、造れば良いだろうって突き放しているんだね 
これって国が何もしないから伝統的建築技術を捨てたって事だよ 日本の歴史的建造物は構造計算が成り立たないよ 
お城や神社、仏閣などは構造計算が計算が成り立たないだろうね 筋交いが足りないからね 
筋交いが少なくても、軸組工法は免振構造を可能にして地震に耐えてきたけどね メカニズムを数値で証明できないんだろ どの様に組めば効果的かも理解できないだろうね
木造建築の技術や知恵が設計家には解明できないんだよ 実験もしないから数字に置き換えることもできないんだろ したがって技術を捨てるって事だろう
だから日本の歴史的建造物の構造計算は成り立たなくて、伝統的技術は継承されないんだよ 日本人でありながら、歴史的建造物を既存不適格建築物として扱うって事だよ
これって、国家の恥だろ 鉄とコンクリートは計算できても木造建築のメカニズムは解明できていないなんて日本の建築技術の恥だろう

平成9年に5重の塔のメカニズムを実験してスカイツリーの様な高層建築物の心柱工法が認められたんだからね それまでは心柱は否定されたよ
過去の建築技術に蓋をしたために建築技術の発展を遅らせていたって事だよ 鉄骨造も鉄筋コンクリート造も単純構造でしか成長しなかったんだね
異種構造で発展したのがコンクリートと鉄材を混合した鉄筋コンクリートの技術だけだろ 異種構造ではこの組み合わせしか証明できないからね 
木材と鉄、コンクリート、レンガ材等との組み合わせによる異種構造は計算できないから使えない技術なんだよ
実験データが足りないって事と方程式が無いから設計士が構造計算できないんだよね 木造に鉄材で補強すると計算できないから拒否されるよ 
施工技術者は問題なく使える技術力はあるけどね 構造計算ができないから拒否されるんだね 馬鹿な国だろ 伝統的技術を捨てるんだからね 技術者を卑下しているからだよ
異種素材を組み合わせて頑強な建造物を造るって事は技術者は自由にやってきたんだよ だから技術は発展してきたんだからね
木造建築だから木だけで造れなんて法律は無知な素人の考えだよ さすがにこれではいけないと国も認めて、平成10年に異種構造を認めたよ
建築基準法を改正して、性能規定って基準を定めてね 強度が証明できれば異種素材(鉄、コンクリート等)と木材を組み合わせて作っても良いと改正したよ
異種構造は、鉄や木材等の素材強度を計算して、問題の無いように組み合わせて使っているって事を証明すれば許可するって事になったんだよ
だから、異種構造の構造計算は方程式になっていないんだね 平成10年に法改正しても、構造計算できる設計士がいないに等しいんだよ 
異種構造はデータを示して設計士が計算して証明しなければできない工法だよ 木造住宅の技術発展が阻害されている原因だよ

法だけは改正したけどね いまだに17年経っても異種構造を証明するデータは無いんだよ 民間で勝手にやれって事だから進歩しないよ
木造建築の耐震補強は鉄材に頼るって事が効率的な補強手段だけどね 計算できないから普及しないよ 勝手にやるしかないからね

木造の建物は壁の少ない開口部が弱いから、地震の揺れで「建物が捻じれる力を受けて1階の柱が折れて倒壊する」って原因は解明されているんだよ
捻じれを防ぐって事は、開口部を補強して耐力壁や筋交いと同様の強度を開口部に持たせれば、力のバランスを保って捻じれ現象は防げるって事だろ 
鉄材を使えば簡単に開口部の補強はできるって事だよ 鉄には木材には無い強度と剛性があるからね 鉄を使う問題点は全く無いよ
こんな簡単なことでも公に使えない技術だからね 木造住宅は耐震補強も自由にできずに地震に怯えたまま放置されているって事だよ 国の怠慢としか言えないよ
鉄材と木材の使い方ぐらいマニアル化して国が認可すべきだからね すべて民間まかせでしか技術を認めなければ、国民生活そのものを危険な状態に曝したままだよ
大手企業がやれば特許工法として独占技術になるだけだよ 末端の技術者は証明できないまま抹殺されるって事だね 
そもそも、儲からない事は大手企業もやらないからね 住宅は適当な時期に壊れた方が良いって考えもあるからね 安定した需要の確保だよ
「庶民の家なんて100年ももつ必要はないよ、30年もてば十分だよ」って考えれば、構造用合板と集成材で造る家で十分ってことになるからね
木造の在来の軸組み工法は必要ないってことにもなるんだろうね 木造の歴史的建造物は過去のものだけで十分だと言うことになるよ 技術を捨てるって事だね

建築の専門家といわれる人間や大学の専門教授って言われる優秀な方々は、鉄骨とコンクリートの技術の専門家なんだよ 木造を研究した学者はいないんだよね
木造建築の研究をしても教授にはなれないんだよ 有名な建築家にもなれないし金にもならないんだね 木造技術は捨てられた分野なんだよ みんな素人だよ
軸組み工法は素材強度の問題だけではないんだよ 素材の組み方で建物の強度を生み出しているんだよ だから、何百年も倒壊しないで耐えているんだからね
軸組み工法のメカニズムを解明するって事は、必ず建築技術の発展に繋がるものだと言いきれると思うよ 経験を積み重ねて発展した技術は奥深いものだよ
机上の設計士では理解できない方程式が潜んでいるはずだよ 研究もしないで封印するのは国家の損出だよ 解明する義務が国にはあるはずだよ
国の研究費ってのはこの分野に掛けるべきだろ 伝統的技術を否定したまま放置するのは国民の為にもならないよ 技術者をないがしろにすれば進歩は遅滞するよ

軸組み工法は歴史的建築技術として評価すべきだからね 根拠を示さずに、この造りでは危険だから2度と造らせませんでは納得がいかないよ 筋交いが無くても壊れていないからね
木造で100年以上耐えている建築物が既存不適格建築物では情けないよね 世界遺産だからね 施工技術が認められないって事は可笑しいだろ
耐久年数が50年程度の建物なら十分に耐えられる造り方だって実証しているんだろ 現在の構造計算では満たせないんだよ 誰が未熟なんだい!
物を造れない奴が口を出して、技術者を素人扱いしたから起きた問題だよ 国が総力を挙げて取り組まなければならない事だろ 歴史的建造物の素晴らしさを証明すべきだろう 国家の威信にかけてもね

いずれにしても、地震に強い建物を追及している結果として構造計算が強化されたとは認めるけどね 設計技術が洗練されているとは思えないね 
足し算ばかりだからね 計算が全体バランスを考慮したものとは思えないからね 英知を絞って検討し直すべきだね このままでは技術も経済も衰退するよ
金勘定ができない人間が基準を決めて法制化すれば経済は衰退するよ 建物が壊れることは完全否定できないからね
地震対策は建物の壊れ方も考慮すべきだからね 人命を第一に考える災害対策は複合的なものでなければ対応できないよ
絶対に壊れない建物だけを求めても無理だからね 人命を救うなら部屋単位でシェルターを造るって対策もあるはずだよ
庶民に過剰な負担とならない対策を考えれば、壊れても人命は救える安心な建物ってことにもなるからね 過剰な建物強度の要求は抑えられるよね
3階建て程度の建物に過剰な要求を突き付けては駄目だよ 庶民生活を破壊して経済は衰退するよ 旧い建物に籠るってことにもなるからね
結果として災害対策は進まないってことにもなるよ 明らかに壊した方が安全な古い建物も多いからね 築50年経過すれば正念場だろ
建築コストが高くなれば建て替えも起きなくなるよ 建築にブレーキをかければ経済が衰退するばかりだろ 
この程度で大丈夫だって判断が必要だよ ものを造ったことのない、造れない人間では分からない感覚だろうね 
建築の専門家はキールアーチの新国立競技場を造ろうとしたからね 危険な不安定構造を造ろうとする感覚が専門家なら話にならないよ
過去の技術を顧みて学ぶべきだろ 何故壊れないのかを解析すべきだろ 設計士が証明しなければ技術は消されてしまうよ
歴史的に積み重ねてきた技術を否定しては駄目だよ 検証して評価すべきだからね 今後の建築技術に生かすべきだよ 



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