指導か、虐待か、体罰か、暴力か、言葉の意味をしっかりと定義する必要はあるよね 暴力は全否定だよ

指導か、虐待か、体罰か、暴力か、が議論されるけどね　言葉の意味をしっかりと定義する必要はあるよね

指導とは、教育者やスポーツ等の指導者が生徒や部員に技術、体力、知識、思考等を教えて導くものだろう　厳しい訓練も伴うよね
一般社会では親方が弟子を指導するようなもんだよ　教えを得た人間は技術も知識も成長する恩恵が得られるよ　ここに人間性が伴えば師弟愛が生まれるね
社会では弟子を育てるために手荒いこともあるよ　我慢できなければ辞めろとの関係があり、厳しい指導はあるが、近代では殴る行為は許されない
親方は殴るリスクを負ってまで指導する意味が無い　お金を貰うとか、お礼奉公で利益を返して貰えるかが約束されなければ弟子を育てる意味が無いよ
職人の世界では技術は見て覚えろ、技術は盗めと言われて育てられたんだよ　丁寧な親方は手取り足取り模範を示して教えたよ　技術のコツを伝えたんだね
技術を身に着けるための基礎運動を続けさせて基礎体力、基礎技術を身に着けさせたんだよ　優秀な弟子はいずれも速く成長するよ　個人差は時間に表れるよ
速く仕上がっても一流の職人に育ったかと思うと必ずしもそうだとは言えないよ　平均的な技術に到達しても、一流は後一歩ステップアップしなければ一流とは言えないよ
師匠を超えるには自らが工夫して身に着けた技術、知識、工夫が生かされて一流になるんだね　指導者の指導する技術生かして更にステップアップだよ　
時間がかかっても一流に育つ職人もいる　大器晩成型って奴だよ　一見不器用だけど一歩一歩積み重ねて進歩してくる　一定の技術を身に着けてからは、一気に成長するよ
頭の中で知識や技術が整理されて工夫が生まれ、一流の職人にステップアップするよ　この様に個人差があるのがあたり前で半端な技術で止まってしまう人間も多い
それでも、一定の指導を受ければ素人とは比較にならない技術者には育つんだよ　これを一律に見て、比較して指導をすれば覚えの悪い奴を叱責することになるよ　
叱責することは刺激するためにはやると思うけどね　無理強いはしない　だからバカバカ叩くようなことはしないよ　自らが悟らなければ身につかないからね
仕事場は個々の技術力に合わせて役割を分担し、全体のバランスを保って作業効率を上げるんだからね　チームプレーだよ　能力を一元化することは無理だからね
全体の流れを重視するよ　怪我人が出て流れが止まることがマイナスになる　役割に対応できる人材を確保する必要があるからね　怪我人は出さない対策をするよ
指導者は個々の能力と特性を生かして全体力をアップするんだね　ここに指導者（管理者）の能力が要求されるよ　個々の能力以上の要求をすると失敗するよ　事故も起きるよ　　
職人が技術を身につけるって事は、学ぶ課程で危険が伴うんだよ　最初に教えるのが危険性のパターンだね　常に安全を確保して技術の習得をするんだよ
怪我をしたら終ってしまう人間もいる　怪我は成長を遅らせるよ　だから、安全を確保することが大事なことだよ　指導者が一番気を使うところだよ　
経験者は事故のパターンが分かってるからね　怪我をさせないことが重要で、体を壊すような指導は愚の骨頂だよ　怪我人を出すと言うことは指導能力が無いんだね
ましてや、指導者が恐怖の塊で鬼のような存在ではどうにもならないよ　無理強いをして体を壊したり、安全対策を怠って怪我をさせたりでは指導者の資格は無いね
殴って恐がらせたりしたら、質問も出来なくなるからね　失敗を繰り返しては殴られるでは最悪だよ、頭で理解させて体がついて来る指導が出来なければ成長しないよ　
しごきでも、基礎体力を身に着ける指導として、個々の体力の限界点を見極めた範囲での、実現可能な要求なら、厳しい指導の範疇だと思うよ　でも、殴る蹴るはありえない
だけど、まったく無理難題な要求を押し付けて強要すれば虐待だよ　限度を超えた出来ない要求を押し付けて強要すれば虐めになるよ　無理強いは事故にもなるよ
指導者がどの程度の指導をしたかで、許される指導の範疇か、とても実現不可能な要求かで虐待や虐めの行為かは判断されるよ　常識的にそれは無理だよって見られれば虐待だろ
ここに軍隊の限界追及が入り込み過ぎれば虐待になるだろうね　生死の境まではやりすぎだよ　生死は賭けられないよ　命までは指導者たりとも預かれないよ
指導とは、訓練を重ねて、技術、体力、知識、思考等を教え導くものだろう　命までは賭けさせられないからね　訓練は個々の限界の範囲内で指導するものだろ
限界点を上げる訓練はあっても、自らが悟り、身に着けていくものだから、殴って教えるようなものではない　不可能を押し付ければ虐待になるよ　ここが判断の基準だろ
指導とは一方的なやり方を押し付けるものではなく、本人の能力を伸ばしてやることだからね　体力、技術、知識、思考方法を伝授することだろ　暴力等で強制するものではない
指導者とは言っても生死に係わる要求は出来ない　違法行為を持って指導する権限は無い　恐怖心を植え付け、一方的に殴る蹴るは指導ではない、犯罪行為である

虐待とは限界を超えた要求を突きつけて強要することだよ　出来ないからってバカバカ殴れば虐待だよ　厳しい練習とは本質が違うよ
限界点をステップアップする練習は必要だけど、本人の自覚と指導者の健康管理が十分に働く意識の中でしか実施し出来ないよ　死を招けば指導者の責任だよ　
個々の意思と限界点を見極めなければ厳しい訓練とは言えないよ　限界を超える無理難題を一方的に強要すれば、限度を超えた虐待であり、虐めになるよ
基礎体力をアップするために限界点を上げる厳しい訓練は、双方の合意があって為されるものであり、限界点は本人に選択させるものである　ここで殴ってはいけない　
へとへとになって動けなくなるまで頑張れば訓練になっている　根性を示して満足感を得たり、挫折して自責の念に落ち込み、再度立ち上がる根性をここで学ぶのである
指導は強制するものではない　自ら学ばせるものであり、個々の限界に応じた必要な体力、技術を伝授するものであり、結果は指導者の成果ではない　学んだ当人の成果である
指導者が成果を求めると虐待に発展する強要が行われるのだろう　 高圧的な指導となり暴行に発展するのだろ　指導者の我がままだよ　私物化だね
虐待による指導はありえない　虐待は指導ではなく強要であり、虐め、暴力であり、犯罪行為である　　

体罰は文字通り、悪いことをしたり全体に悪影響を与えた等、罪とも言える事態を引き起こした人間に罰を課すって事だろ　危害を与えることではないだろ
罪を起こしたからと言っても直接危害を加えて罰することは法律で認められていないはずだよ　暴力を課す権限は指導者には無いだろう
規則を作って、正座をさせたり、立たせたり、掃除をさせたり、走らせたりは出来ると思うけどね　問題は限界点だよね　可能な範囲だよ　懲戒と言える範囲だね
体罰で体を壊したり、生死に係わるような厳しいものは出来ないだろう　健康を害するほどの体罰は許されない　全体教育に害がある存在だと判断すれば退場させることだね
義務教育なら、親とも話し合って、教育全般に悪影響が出ていて、更生の可能性が薄いのであれば、別の学校か更生施設で引き受けてもらうようにすれば良いよ
ここは生徒の扱いにしっかりとした流れを作るべきだね　早く更生施設で再起させたほうが良いって事もあるからね　好んで施設に行きたがる生徒はいないだろ　
反省して素直になるチャンスを与えれば、何処までもふて腐れて逆らう生徒は少なくなるよ　駄目な生徒は更生施設行きも止むなしだよ　その方が再起が早いよ

暴力は一方的なものだよ　殴る蹴る投げるは暴力だよ！　虐待、虐めの手段として使われる行為が暴力でも在るよ　相手の心体に危害を加えることだろ
言葉の暴力も在るね　言葉の暴力の判定は難しいものがあると思うけどね　自殺に追い込むような言葉の暴力は重罪だろう　裁判所の判断になるけどね
正当防衛以外の行為は、相手を傷つければ暴力だよ　体に危害を加える暴力は傷害の程度によって罪の重軽が判断されるだろう　言い訳や理由は暴力否定にはならないよ
殴られて虐められているような人を、助けに入って暴力を振るったって時が難しいね　法律ではっきりしていないんだろ　犯罪防止行為で許されると思ってもやり過ぎれば過剰な暴力行為になるかな
状況と怪我の状態と背景で判断されるんだろ　人助けが暴行行為になるのか許される行為なのかが見極めが難しいね　基本的に相手に危害を与えれば暴行であり暴力だろ

指導か、虐待か、体罰か、暴力かは分かりやすいと思うけどね　指導者は法的判断はどう下されるかを学ぶ必要はあるね　教員の権限を認識する必要があるよ
　
指導や教育には身体に危害を与える手段は許されないって事だね　言葉の暴力である脅迫も許されないって事だろ

体罰は規則を作って可能な範囲でならありえるのだろうね　懲戒の範囲内って事かな　
日本では一定の限度を超えるものは禁止しているようだから、暴力、虐待、虐めにならない範囲での体罰はありえるのかな
体罰に殴る蹴る投げる等の傷害を与える行為は許されないって事だね　公務の執行を妨害された時や正当防衛なら逮捕する権限はあるはずだよ
教師や指導者に暴力を振るうようなことが起きれば、逮捕して法的処分だよ　学校は停学、転校、退学等の処分を下せば良いよ　社会のルールを学ばせるんだね

暴力は明らかだからね　体罰、教育的指導と言うことでは理由にならない　相手に危害を与えれば暴力だね　殴る蹴る投げるは暴力だよ
これは教師でも指導者でも生徒でも同じだよ　危害を加えるような暴行を働けば暴力行為だよ　暴力は犯罪行為として処罰されるべきだね

学校は悪餓鬼をどうするかって事に対処するのは、厳しく退場処分だよ　社会ではシャバか刑務所かで住み分けするだろ　悪餓鬼は学校か更生施設かで住み分けだね
学校で体罰の条件を示して更生のチャンスを与えても良いね　更生の可能性が見られなければ、停学、転校、退学、更生施設だよ　義務教育なら更生施設を用意する必要があるね
親に引導を渡して、更生のチャンスは与える、改善が見られなければ退場処分だね　粘りっこく配慮するのは教育だけどね　判断は学校の範疇だよ

更生施設の指導基準は厳しいもので作成すれば良いだろ　鑑別所や少年院の一歩手前程度の基準で更生施設が必要になるだろう

社会では法を犯せば刑務所に入るからね　義務教育の学生は社会や学校のルールを守れず、悪影響を及ぼす存在なら更生施設で特殊教育を受けるって事だね　本人の為にもなるよ
処分をうやむやにするから、鑑別所や少年院に行くほどの悪さをするまで放置することになるんだろ　だから学校全体の教育まで悪影響を受けるんだろ
手を出せないと見くびれば、暴力生徒がやりたい放題になるんだろ　更生できなければ更生施設に送ればいいんだよ　悪餓鬼も考えるよ　自分の人生を考えるだろ
数人の悪餓鬼に学校全体が影響を受けてはいけないよ　教師の権限もプライドも守らなければ、尊敬される教師も生まれないからね　なめられたら言葉を重く受け止めないよ

極論かな？　

７日のとくダネは良い映像を流したね　剣道の暴力を指導と思ってる顧問もＯＢも異常だろ　脳みそがやられているよ　暴力が許されると思っているんだね
平然と見ている顧問に教育者の資格は無いよ　暴力を肯定しているんだからね　無法者なんだよ　暴力が許されていた実態が恐ろしいことだよ
警察はこの映像を見ても動かないだろう　被害届が出なければ何もできないと言うね　当事者同士で話し合って被害届を出さないように仕向けるだろう
これを取り締まったら、警察道場の実態は暴力行為になってしまうからね　上層部がすっぽりいなくなってしまうよ　自浄作用を働かせて改善しないと大問題になるね
暴力行為と認定して禁止しないとね　女子柔道で明らかになったように、暴力を当然のごとく指導方法と考えていた警察官の感覚が露呈しているからね
教育を歪め、違法行為を容認する思想を広めれば、反社会的勢力になるだろ　この言葉は諸刃の剣だよ　警察は法の番人として襟を正す必要があるだろ