旭化成建材の手抜き工事は大きな問題になったね 考えられない手抜き工事だからね 素人感覚だね
欠陥マンションの問題がゾロゾロと出てくるようになったね 過去に構造計算書の偽造が起きたくらいだからね
技術者としてのプライドが無くなっているからだよ 似非技術者とも言える設計士も多くなったからね 判断ができなくなってるね
職人と言える技術者は為すべき事をやらなければ、後々どの様な問題が起きるか想定できるからね 手抜きの恐さを知っているよ
ここは絶対に譲れないって事を認識してる技術者を職人気質って言うんだよ 仕事には譲れない一線があるんだよ
杭を打たなければ耐えられない建築物を、支持層まで到達しない杭でも耐えられるって判断すること事態が素人判断だよ
素人が建築物を造れば欠陥建築物になるよ 作業の意味と目的を無視すれば、単純労働者であって責任者ではないからね
職人気質が備わっていれば、支持層に到達しない杭では、枕を高くして眠れないよ 建物が傾くシーンが脳裏に焼き付くからね
図面通りに治めれば良いって考える人間では、予期せぬ事態が発生したときに的確な対応ができないって事だね 後で大問題になるって事だよ
真の職人とも言える技術者がいなくなっているって事だね 設計士は机の上で図面を書いているからね 現場の作業までは熟知していないよ
現場で書かれる施工図面が、技術者の知恵を反映して重要だからね 目的を達成するために施工技術が馳駆しされるよ
ベテランと言われる程度で、技術者としての評価は低いけどね ベテランは勤務歴が単純に長いって事ではないよ
間違いのない確かな仕事を、数多くこなしたという実績を評価した言葉だよ 長く従事してもデキの悪い職人をベテランとは言わないからね
責任施工ができるベテラン職人がいなくなってきているって事だね 技術者ではなく深く考えない単純労働者が増えているって事だよ
こんな感覚で出世した上司が多くなり、経営責任を負うまでに出世すれば、利益追求主義で経営方針が決まるだろうからね
欠陥建築物が供給されても不思議ではないからね 欠陥建築物を造ってしまったマイナスとダメージが事前に想定できれば施工責任は厳しく監視できるけどね
この程度ではマンションは傾かないって甘い判断をしたんだろ 構造計算の安全値が馬鹿みたいに高すぎるから逆に甘い判断が生まれるんだよね
技術者の手抜きだったら、杭は支持層まで必ず到達させるからね コストが合わないって問題は杭を細くして対応するって事が起きるけどね
杭の打ち込みケ所を減らすって事も起きるけどね 杭のバランスを保って支持層までは確保するよ 届かない杭は無意味になるからね
設計の計算値は杭の支持力の3分の1しか長期支持力として認めないからね 仮に60トンの荷重が確認できても支持力は20トンしか認めないよ
したがって、杭は支持層に届いていれば、打ち込み箇所が減っても、杭が細くなっても、それなりの効果は発揮するんだよ 設計数値は過剰だからね
届かない杭が発生すれば支持力のバランスを欠くからね 杭の利かない部分が沈むのは当たり前だよ 手抜きにもルールがあるよ
問題はあるけど、杭が支持層に届いていればマンションは傾かないだろうね 短期支持力は3倍だからね 2倍程度まで落ちても沈下しないよ
細くなれば杭が折れるって事が心配されるけど、大地震等の大災害の時って事だろう 垂直荷重だけでは破壊されないよ
職人気質が無くなると手抜きの加減も分からなくなるよ 杭の太さは誤魔化せないから、短くしたって事かな 写真があれば良いって事だね
岩盤層まではドリルで穴を掘って、杭の足りない部分はコンクリートの現場打ちで補強するなどすれば、ある程度の支持力は確保できただろうね
杭の先端部の接続不良が多少はあっても垂直荷重なら耐えられるはずだよ マンションの沈下は防げたはずだけどね
支持杭のバランス感覚も欠如しているからね とても技術者としての基礎知識があるとは思えない素人感覚だね 沈下するのは当然の結果だよ
届いていない杭は8本程度って事だから、2m足りないとしても生コンを2㎥打ち込めば足りるだろうね
2×8本で16㎥だよ 生コンの価格は12500としても20万だからね 20万の補強を惜しんで300億損出するんだね 馬鹿な話だね
信用の失墜は致命的だよね 企業の無責任体質は経営陣の体質そのものだよ ものを作る資格がないよ
継ぎ足し用の2~3mの予備杭を用意してあれば正式に対応できることだからね 想定よりも支持地盤が深いことはあり得ることだからね
この準備をしないで仕事に着手するって事は、杭材の手配をする段階で支持層を捕える準備を怠っているよ 予算に縛られて責任施工は消えたって事だろ
マンションの傾きの責任を現場責任者に押し付けて、会社ぐるみの手抜き工事を逃れようとしているけどね 会社の指示でしかできないことだよ
現場の責任者が職人気質で指摘したら首になってしまうよ イエスマンのサラリーマンでは予算内で言われたことをやればいいんだよ
「こんなことをやったらマンションが傾いてしまう!」なんて強く指摘できる会社員はいないだろうね 個人では責任を負えないよ
現場責任者は見せしめの犠牲者にされるね 手抜きをしてでも予算を守るって事が至上命令になっているんだろけどね
誰が儲かるのかって考えれば、予算通りに工事をする事で会社が儲かるんだろ 現場担当者が下請けからピンハネして儲かる訳ではないだろう
現場サイドで杭打ちの下請け業者と現場担当者の間で賄賂が動いていればあり得るけどね 手抜きの方法は最悪だからね
責任施工の精神が欠如していることは明らかだね 材料が足りなくなった場合の対応を全くしなかったということだよ 支持力確保を捨ててるからね
大手でなければ技術者ではないような世間の考えも間違えているからね 叩き上げの職人は現場にいるんだよ 現場の知恵が働けば防げるからね
職人気質は、こんな手抜きは受け入れないけどね 予算厳守の会社の上意下達はこれを許さないだろうからね 馬鹿な上司が育てばこうなるよ
馬鹿が金に目が眩んで、馬鹿を信じればこのような事態になるよ 職人知識を卑下しているツケが回ってきたって事だよ
建築の問題は社会的構造の問題だからね 簡単には解決できないからね 何処をかえれば正常化して責任施工が確保されるか分からないだろうね
金の亡者が生み出した言葉に「時は金なり」って言葉があるよ この悪しき言葉が悪用されると社会を破壊して安全性を無視して豊かな暮らしのサイクルも失うんだよね
金が全てのものを蝕んでしまうんだよ 銀行の金融システムが壊れたって事が制度的問題でもあるけどね
借入金を作れば利息が発生するからね 利息は経費増になるよ したがって時は金なりだよ
建物は一般建築物でも工期は4~5か月は掛けないと安心して完成させられないよ 天候の問題もあるし、予期せぬ問題も起きるからね
特に軟弱地盤で予定外の工事が必要になれば、基礎の設計を見直すことになるからね どうしても時間が必要になるよ
引き渡し責任は請け負い業者と押し付けられれば、時間的余裕を失うからね 契約違反にもなるし、責任施工の精神を捨てて蓋をするって事が起きるからね
工期に余裕がないって事は欠陥工事を助長しているって事だよ その元凶は金利負担だよ 時間がかかれば金利負担が増えるって事だね
最初からギリギリの工期で請け負わせて、引き渡しの時期に厳しい特約が付いていれば、何が何でも工期に間に合わせるって事が必須になるからね
建築過程で起きる想定外の問題に対応できないって事だよ その結果、欠陥建築物が生まれるって事だね
国が指導するなら、工程表を審査するって事だね 各部門の工事に適切な工期が保障されているかを審査基準に組み込む事だよ
建築確認や許可が下りてから、着工後、何日で完成させて引き渡すかの期間を最低基準を定めて規制して、施工業者に期間を保障することだね
工程表で十分な工期を指導して監視するって事だね 「時は金なり」って考えは欠陥建築物を生み出す要因だよ
郵貯銀行などの政府系金融機関で繋ぎ融資を制度として実行するんだね 昔は6ヶ月手形等で工事代金の支払いがされたけどね
金融不安の後は銀行が逃げ腰だからね 手形なんて見かけなくなったね したがって、工事を早く仕上げて金にするって事が要求されるからね
工期を短くするって事が金回りを良くして、金利負担を減らすことにもなるからね 急げ急げで粗造乱造の建築物になるよ
これはすべて、ゆとりのない経済構造が生み出す弊害だよ 良いものは時間をかけてじっくりと作るって考えは多少は守らないとね
良いものは造れないよ 時間に追われて作るものは、必ず予期せぬ事態に追われて欠陥を背負うって事になるね 適正な時間を保障するって事は必要だよ
今や、一般住宅は2~3ヶ月で仕上げるからね 基礎工事は2週間程度は見ないと、雨の日も休日もあるからね コンクリートの乾く時間も必要だよ
1ヶ月で上棟までこぎつけたとしても、完成まで1ヶ月ではプレハブ方式でも限界だよね 3ヶ月でも余裕は十分ではないよ
通常の工期は4~5ヶ月は見なければ責任施工は無理って事だよ 予期せぬ問題が発生しても対応できないって事になるからね
工期は必要な期間を保障するって事を国が指導しないとね 無理な労働も要求されて労働基準法も無視するって事になるね
「時は金なり!」って言葉は人間性を欠いた言葉だね 「人間には寿命があるから、時間を大事にして努力しなさい、努力すれば必ず身になってお金持ちにもなれる」って成長過程での時間を大事にするって教訓なら分かるけどね
実態は正に「時は金なり!」だからね 手抜きをしてでも工期を守るって事が金になるって事だよ 手抜きは手段になってるよ
一生に一度の家を作るって事なら、工期を6ヶ月位用意する考えが施主にも必要だからね
2ヶ月で仕上げる家が優秀だと思っている馬鹿がいるからね 速過ぎる家作りに良いことは無いよ 経費を削減するためのテクニックだよ
施主の為にはならないことだよ 手作りは時間がかかるからね 町場の大工さんが下請けとなって消えていく要因だね
時間がかかるって事が技術力が無いって考えるからね 機械化でできない造りや技術があるって事を知らないからね
職人の腕の見せ所は時間も手間もかかるんだよ 早ければ優秀な建築会社と考えること事態が、施主にとっては自業自得だよ
ハリボテの家を作っても優秀な建築物と思う時代だからね 真の職人技術は優秀なんだと考えられない時代だからね
技術を簡素化して機械化しているって実態も分からないんだろうね
今は、木材は人工乾燥材や集成材を使うからね 収縮を抑えて材木の曲り、捻じれを防いでいるからね
室内の亀裂の苦情は減ってるけどね 集成材や合板を使うから、亀裂が出ないから良い家って事ではないよ
無垢材(自然木)を使うって事は、木材の自然乾燥に応じて発生する、曲り、捻じれに対応して使うって事が技術でもあったからね
何故、集成材や合板を使わないんだと言われれば、耐久性が長いからだよ 木造建築物は千年も耐久性があるからね
農家の建物は200~300年は耐久性が要求されたからね これに答える技術が要求されたんだよ
この手の農家は工期が1~2年掛けて造ったものだよ 無駄な時間をかけているのではないよ 必要な時間をかけているんだよ
昔の家は一般の民家でも、完成後、入居した施主は、天井裏でピシピシと音がするって驚いた人もいたけどね
無垢材で自然乾燥が足りないと、乾燥する過程でピシピシと木が割れる音なんだけどね 一本の木から一本しか取らない芯もち材だと割れるんだよ
強度的には問題ないように使ってあるんだけどね 施主は家が壊れるって驚くんだよね それでも技術者の説明を聞けば昔の人は安心するよ
現在ではそんな説明をしても分からない人間が多いからね 職人は疑われて手抜きをしたとしか思われないよ 面倒だから集成材を使うってことになるね
耐久性はどちらが優秀か素人は判断できないだろうからね 集成材の寿命は糊の強度だよ 50年もつと思うかい? 誰も答えられないよ
無垢材は100年もつなんて当たり前だからね 腐らせなければ1000年も耐えられるって事だろ 価値観が違うんだよ
自然木を扱うって事は、桐の下駄を作る工程でもテレビでやってたけどね 何年も掛けて自然乾燥させて作るのが職人技術だよ
家を作る材木の扱い方も同じだよ 職人技術を生かすなら、自然乾燥させてから使うのが技術だからね 時間はかかるよ
木材の人口乾燥が問題がないって事だけどね 自然乾燥には及ばないと思うよ 枯れ枝は固いけどポキンと折れやすいだろ
枯れ枝は弱い木材で使い物にはならないからね 枯れ木のように強制的に水抜きされて乾燥した木は信頼できないからね
木の耐久性を追求すれば、自然乾燥が良いって事は言えるからね 便宜的には人口乾燥させて使えば苦情は減るからね 良し悪しは別途だよ
木造の技術に比べれば、鉄筋コンクリートや鉄骨の工事技術は単純なんだよ スケールが大きいって事だけだよ
技術は簡単で単純だからね 木造技術よりもやさいしいよ 世間の評価は逆だろうけどね だから職人は育たないよね
分業して、目の前のパーツ仕事をそれぞれがこなすだけだからね 基礎から完成までの監督能力を身に付けるのは時間もかかるよ
したがって、監督責任者も分業になるよ 全ての工程を一貫して管理できる現場監督は育たないって事だね
一人でも優秀な現場管理者がいれば致命的な手抜きは防ぐからね 建物が傾くなんてミスはしないよ 会社のトップが無知なんだろ
目の前の利益ばかりしか追求しないからね 技術者としての誇りを失えば、欠陥マンションは造られて当然の結果なんだよ
工期と予算が全ての欠陥を生み出し、利益優先主義が招いた結果だよ 責任者が素人なんだね データの偽装なんて最悪だからね
「時は金なり!」ってのは最悪だよ 製造業には必要不可欠な時間が要求されるからね 時間を惜しまない技術も受け入れるべきだね
欠陥マンションの問題がゾロゾロと出てくるようになったね 過去に構造計算書の偽造が起きたくらいだからね
技術者としてのプライドが無くなっているからだよ 似非技術者とも言える設計士も多くなったからね 判断ができなくなってるね
職人と言える技術者は為すべき事をやらなければ、後々どの様な問題が起きるか想定できるからね 手抜きの恐さを知っているよ
ここは絶対に譲れないって事を認識してる技術者を職人気質って言うんだよ 仕事には譲れない一線があるんだよ
杭を打たなければ耐えられない建築物を、支持層まで到達しない杭でも耐えられるって判断すること事態が素人判断だよ
素人が建築物を造れば欠陥建築物になるよ 作業の意味と目的を無視すれば、単純労働者であって責任者ではないからね
職人気質が備わっていれば、支持層に到達しない杭では、枕を高くして眠れないよ 建物が傾くシーンが脳裏に焼き付くからね
図面通りに治めれば良いって考える人間では、予期せぬ事態が発生したときに的確な対応ができないって事だね 後で大問題になるって事だよ
真の職人とも言える技術者がいなくなっているって事だね 設計士は机の上で図面を書いているからね 現場の作業までは熟知していないよ
現場で書かれる施工図面が、技術者の知恵を反映して重要だからね 目的を達成するために施工技術が馳駆しされるよ
ベテランと言われる程度で、技術者としての評価は低いけどね ベテランは勤務歴が単純に長いって事ではないよ
間違いのない確かな仕事を、数多くこなしたという実績を評価した言葉だよ 長く従事してもデキの悪い職人をベテランとは言わないからね
責任施工ができるベテラン職人がいなくなってきているって事だね 技術者ではなく深く考えない単純労働者が増えているって事だよ
こんな感覚で出世した上司が多くなり、経営責任を負うまでに出世すれば、利益追求主義で経営方針が決まるだろうからね
欠陥建築物が供給されても不思議ではないからね 欠陥建築物を造ってしまったマイナスとダメージが事前に想定できれば施工責任は厳しく監視できるけどね
この程度ではマンションは傾かないって甘い判断をしたんだろ 構造計算の安全値が馬鹿みたいに高すぎるから逆に甘い判断が生まれるんだよね
技術者の手抜きだったら、杭は支持層まで必ず到達させるからね コストが合わないって問題は杭を細くして対応するって事が起きるけどね
杭の打ち込みケ所を減らすって事も起きるけどね 杭のバランスを保って支持層までは確保するよ 届かない杭は無意味になるからね
設計の計算値は杭の支持力の3分の1しか長期支持力として認めないからね 仮に60トンの荷重が確認できても支持力は20トンしか認めないよ
したがって、杭は支持層に届いていれば、打ち込み箇所が減っても、杭が細くなっても、それなりの効果は発揮するんだよ 設計数値は過剰だからね
届かない杭が発生すれば支持力のバランスを欠くからね 杭の利かない部分が沈むのは当たり前だよ 手抜きにもルールがあるよ
問題はあるけど、杭が支持層に届いていればマンションは傾かないだろうね 短期支持力は3倍だからね 2倍程度まで落ちても沈下しないよ
細くなれば杭が折れるって事が心配されるけど、大地震等の大災害の時って事だろう 垂直荷重だけでは破壊されないよ
職人気質が無くなると手抜きの加減も分からなくなるよ 杭の太さは誤魔化せないから、短くしたって事かな 写真があれば良いって事だね
岩盤層まではドリルで穴を掘って、杭の足りない部分はコンクリートの現場打ちで補強するなどすれば、ある程度の支持力は確保できただろうね
杭の先端部の接続不良が多少はあっても垂直荷重なら耐えられるはずだよ マンションの沈下は防げたはずだけどね
支持杭のバランス感覚も欠如しているからね とても技術者としての基礎知識があるとは思えない素人感覚だね 沈下するのは当然の結果だよ
届いていない杭は8本程度って事だから、2m足りないとしても生コンを2㎥打ち込めば足りるだろうね
2×8本で16㎥だよ 生コンの価格は12500としても20万だからね 20万の補強を惜しんで300億損出するんだね 馬鹿な話だね
信用の失墜は致命的だよね 企業の無責任体質は経営陣の体質そのものだよ ものを作る資格がないよ
継ぎ足し用の2~3mの予備杭を用意してあれば正式に対応できることだからね 想定よりも支持地盤が深いことはあり得ることだからね
この準備をしないで仕事に着手するって事は、杭材の手配をする段階で支持層を捕える準備を怠っているよ 予算に縛られて責任施工は消えたって事だろ
マンションの傾きの責任を現場責任者に押し付けて、会社ぐるみの手抜き工事を逃れようとしているけどね 会社の指示でしかできないことだよ
現場の責任者が職人気質で指摘したら首になってしまうよ イエスマンのサラリーマンでは予算内で言われたことをやればいいんだよ
「こんなことをやったらマンションが傾いてしまう!」なんて強く指摘できる会社員はいないだろうね 個人では責任を負えないよ
現場責任者は見せしめの犠牲者にされるね 手抜きをしてでも予算を守るって事が至上命令になっているんだろけどね
誰が儲かるのかって考えれば、予算通りに工事をする事で会社が儲かるんだろ 現場担当者が下請けからピンハネして儲かる訳ではないだろう
現場サイドで杭打ちの下請け業者と現場担当者の間で賄賂が動いていればあり得るけどね 手抜きの方法は最悪だからね
責任施工の精神が欠如していることは明らかだね 材料が足りなくなった場合の対応を全くしなかったということだよ 支持力確保を捨ててるからね
大手でなければ技術者ではないような世間の考えも間違えているからね 叩き上げの職人は現場にいるんだよ 現場の知恵が働けば防げるからね
職人気質は、こんな手抜きは受け入れないけどね 予算厳守の会社の上意下達はこれを許さないだろうからね 馬鹿な上司が育てばこうなるよ
馬鹿が金に目が眩んで、馬鹿を信じればこのような事態になるよ 職人知識を卑下しているツケが回ってきたって事だよ
建築の問題は社会的構造の問題だからね 簡単には解決できないからね 何処をかえれば正常化して責任施工が確保されるか分からないだろうね
金の亡者が生み出した言葉に「時は金なり」って言葉があるよ この悪しき言葉が悪用されると社会を破壊して安全性を無視して豊かな暮らしのサイクルも失うんだよね
金が全てのものを蝕んでしまうんだよ 銀行の金融システムが壊れたって事が制度的問題でもあるけどね
借入金を作れば利息が発生するからね 利息は経費増になるよ したがって時は金なりだよ
建物は一般建築物でも工期は4~5か月は掛けないと安心して完成させられないよ 天候の問題もあるし、予期せぬ問題も起きるからね
特に軟弱地盤で予定外の工事が必要になれば、基礎の設計を見直すことになるからね どうしても時間が必要になるよ
引き渡し責任は請け負い業者と押し付けられれば、時間的余裕を失うからね 契約違反にもなるし、責任施工の精神を捨てて蓋をするって事が起きるからね
工期に余裕がないって事は欠陥工事を助長しているって事だよ その元凶は金利負担だよ 時間がかかれば金利負担が増えるって事だね
最初からギリギリの工期で請け負わせて、引き渡しの時期に厳しい特約が付いていれば、何が何でも工期に間に合わせるって事が必須になるからね
建築過程で起きる想定外の問題に対応できないって事だよ その結果、欠陥建築物が生まれるって事だね
国が指導するなら、工程表を審査するって事だね 各部門の工事に適切な工期が保障されているかを審査基準に組み込む事だよ
建築確認や許可が下りてから、着工後、何日で完成させて引き渡すかの期間を最低基準を定めて規制して、施工業者に期間を保障することだね
工程表で十分な工期を指導して監視するって事だね 「時は金なり」って考えは欠陥建築物を生み出す要因だよ
郵貯銀行などの政府系金融機関で繋ぎ融資を制度として実行するんだね 昔は6ヶ月手形等で工事代金の支払いがされたけどね
金融不安の後は銀行が逃げ腰だからね 手形なんて見かけなくなったね したがって、工事を早く仕上げて金にするって事が要求されるからね
工期を短くするって事が金回りを良くして、金利負担を減らすことにもなるからね 急げ急げで粗造乱造の建築物になるよ
これはすべて、ゆとりのない経済構造が生み出す弊害だよ 良いものは時間をかけてじっくりと作るって考えは多少は守らないとね
良いものは造れないよ 時間に追われて作るものは、必ず予期せぬ事態に追われて欠陥を背負うって事になるね 適正な時間を保障するって事は必要だよ
今や、一般住宅は2~3ヶ月で仕上げるからね 基礎工事は2週間程度は見ないと、雨の日も休日もあるからね コンクリートの乾く時間も必要だよ
1ヶ月で上棟までこぎつけたとしても、完成まで1ヶ月ではプレハブ方式でも限界だよね 3ヶ月でも余裕は十分ではないよ
通常の工期は4~5ヶ月は見なければ責任施工は無理って事だよ 予期せぬ問題が発生しても対応できないって事になるからね
工期は必要な期間を保障するって事を国が指導しないとね 無理な労働も要求されて労働基準法も無視するって事になるね
「時は金なり!」って言葉は人間性を欠いた言葉だね 「人間には寿命があるから、時間を大事にして努力しなさい、努力すれば必ず身になってお金持ちにもなれる」って成長過程での時間を大事にするって教訓なら分かるけどね
実態は正に「時は金なり!」だからね 手抜きをしてでも工期を守るって事が金になるって事だよ 手抜きは手段になってるよ
一生に一度の家を作るって事なら、工期を6ヶ月位用意する考えが施主にも必要だからね
2ヶ月で仕上げる家が優秀だと思っている馬鹿がいるからね 速過ぎる家作りに良いことは無いよ 経費を削減するためのテクニックだよ
施主の為にはならないことだよ 手作りは時間がかかるからね 町場の大工さんが下請けとなって消えていく要因だね
時間がかかるって事が技術力が無いって考えるからね 機械化でできない造りや技術があるって事を知らないからね
職人の腕の見せ所は時間も手間もかかるんだよ 早ければ優秀な建築会社と考えること事態が、施主にとっては自業自得だよ
ハリボテの家を作っても優秀な建築物と思う時代だからね 真の職人技術は優秀なんだと考えられない時代だからね
技術を簡素化して機械化しているって実態も分からないんだろうね
今は、木材は人工乾燥材や集成材を使うからね 収縮を抑えて材木の曲り、捻じれを防いでいるからね
室内の亀裂の苦情は減ってるけどね 集成材や合板を使うから、亀裂が出ないから良い家って事ではないよ
無垢材(自然木)を使うって事は、木材の自然乾燥に応じて発生する、曲り、捻じれに対応して使うって事が技術でもあったからね
何故、集成材や合板を使わないんだと言われれば、耐久性が長いからだよ 木造建築物は千年も耐久性があるからね
農家の建物は200~300年は耐久性が要求されたからね これに答える技術が要求されたんだよ
この手の農家は工期が1~2年掛けて造ったものだよ 無駄な時間をかけているのではないよ 必要な時間をかけているんだよ
昔の家は一般の民家でも、完成後、入居した施主は、天井裏でピシピシと音がするって驚いた人もいたけどね
無垢材で自然乾燥が足りないと、乾燥する過程でピシピシと木が割れる音なんだけどね 一本の木から一本しか取らない芯もち材だと割れるんだよ
強度的には問題ないように使ってあるんだけどね 施主は家が壊れるって驚くんだよね それでも技術者の説明を聞けば昔の人は安心するよ
現在ではそんな説明をしても分からない人間が多いからね 職人は疑われて手抜きをしたとしか思われないよ 面倒だから集成材を使うってことになるね
耐久性はどちらが優秀か素人は判断できないだろうからね 集成材の寿命は糊の強度だよ 50年もつと思うかい? 誰も答えられないよ
無垢材は100年もつなんて当たり前だからね 腐らせなければ1000年も耐えられるって事だろ 価値観が違うんだよ
自然木を扱うって事は、桐の下駄を作る工程でもテレビでやってたけどね 何年も掛けて自然乾燥させて作るのが職人技術だよ
家を作る材木の扱い方も同じだよ 職人技術を生かすなら、自然乾燥させてから使うのが技術だからね 時間はかかるよ
木材の人口乾燥が問題がないって事だけどね 自然乾燥には及ばないと思うよ 枯れ枝は固いけどポキンと折れやすいだろ
枯れ枝は弱い木材で使い物にはならないからね 枯れ木のように強制的に水抜きされて乾燥した木は信頼できないからね
木の耐久性を追求すれば、自然乾燥が良いって事は言えるからね 便宜的には人口乾燥させて使えば苦情は減るからね 良し悪しは別途だよ
木造の技術に比べれば、鉄筋コンクリートや鉄骨の工事技術は単純なんだよ スケールが大きいって事だけだよ
技術は簡単で単純だからね 木造技術よりもやさいしいよ 世間の評価は逆だろうけどね だから職人は育たないよね
分業して、目の前のパーツ仕事をそれぞれがこなすだけだからね 基礎から完成までの監督能力を身に付けるのは時間もかかるよ
したがって、監督責任者も分業になるよ 全ての工程を一貫して管理できる現場監督は育たないって事だね
一人でも優秀な現場管理者がいれば致命的な手抜きは防ぐからね 建物が傾くなんてミスはしないよ 会社のトップが無知なんだろ
目の前の利益ばかりしか追求しないからね 技術者としての誇りを失えば、欠陥マンションは造られて当然の結果なんだよ
工期と予算が全ての欠陥を生み出し、利益優先主義が招いた結果だよ 責任者が素人なんだね データの偽装なんて最悪だからね
「時は金なり!」ってのは最悪だよ 製造業には必要不可欠な時間が要求されるからね 時間を惜しまない技術も受け入れるべきだね
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