今年の年末年始の我が家では、娘達家族が年末に里帰りしてきました。今年は姪っ子夫婦も里帰りが年明けからと言うので、我が家においでって言う事で、楽しく賑やかなひと時でした。
忘年会開催
毎年、全て手作りの料理です
黒豆や栗きんとんや、例の江戸前のハゼの佃煮も
舟盛りも今年は、鰤にタイを捌いて。。。
私も小さな時から親の実家に里帰りはしていたので、叔父さん叔母さんに従兄弟たちと会うのが楽しみでしたし、年末年始は一族が皆んな集まり大家族になって、お年玉も沢山もらって、夜も遅くまでトランプやって、ご馳走食べて、本当に楽しかった思い出です。
娘達にもこんなお正月の思い出をと、私達も其々の実家のある九州に毎年帰省して、私の子供の頃とまではいきませんが、それなりに大人数で賑やかなお正月を過ごしていました。
さて、娘達もそれぞれ結婚して、正月の帰省先を同じ関東の我が家になる訳ですが、そうなると以前と比較して集まる人数は少なくなり、更にささやかな正月になって来るわけです。
忘年会開催
毎年、全て手作りの料理です
黒豆や栗きんとんや、例の江戸前のハゼの佃煮も
舟盛りも今年は、鰤にタイを捌いて。。。
孫には私達の子供の頃のあんな楽しいお正月を経験させてやれないと思うと、申し訳ないとさえ思ってしまい、せめてお節料理だけはなるべく揃えてと思うのです。でもね、正月に行く旦那さん実家では兄弟も多くて、従兄弟も多くて、孫もお兄ちゃん達からも遊んでもらって大興奮しているそうなんです。なので、それは孫にとってとても良い事で私も感謝してはいるんです。そんな旦那様のご実家と比べて、私達夫婦みたいに田舎から都会に出て来た1代目の寂しくもコレが実態だったりします。
更に、我が家は女ばかりで1月1日の元旦にはそれぞれ旦那様の実家に行くので、実際は年末の忘年会を開くみたいなもんで、私達も2人だけの元旦には、もう慣れましたが、夫婦2人の正月はなんだか寂しいもんですね。そんな世帯は日本中沢山あるんだろうけど、やはり寂しいと思うのでそんな事を思わない様に出来れば年末年始は海外に居たいと思ったりもします。