サニテラの仲間達

退職を機に、自分は残りの人生で何をしたいのか心の声に耳をかたむけ山小屋生活を楽しみ、世界を歩く夢を実現したいと考えてます

第二の人生 自分の性格と老化と海外旅行

2023-06-07 08:41:02 | 旅行
私の性格というか。。。。
以前にも書いたと思いますが、私は自分で決めた好きな旅行や釣りにも昔から家を出る時が嫌でしたし、今もその気持ちの持ちようは変わりません。そして、嫌な気持ちを我慢して行ってくると楽しくて帰って来た時には、また行きたいという気持ちになっています。

最近では渓流釣りもそうでした。行こうか止めようかと思っていると、いつも神さんから「下見に行くつもりで行けば?そして下見して帰ってくればいいよ」って言われて出かけます。実際、今回も渋々と出かけてみたら楽しくなってあちこちで竿を出した訳です。

今回の本題はこれからです。
日本もいよいよ梅雨のシーズンに入ってきます。梅雨だと外での行動が制限されるので何もすることが無い(無いと言っても実際は途中になっている木彫りの時計や、ステンドグラス等があるんですが)ので、東南アジアで前から行きたかったボロブドール遺跡や、アンコールワット遺跡を見に行きたいと思っているのですが、早速と色々と行かない理由を考え始めています。(例えば山小屋生活が楽しいとか、為替が円安になっているのでタイミング悪いとか、旅先の気候が良くないとか、旅行自体が贅沢すぎる等)今までだと航空券の予約して、いざ出発当日の朝になって行きたくないと急に思い始めていたのに。予約前から行きたくないとか、老化現象の進行一つなのか?

最近、有名人の体調不良や突然死のニュースが目を引きます。人生とはあっけないもの。自分もいつまで元気で動き回る事ができるのか、外出しようと思う気持ちが続くのかと考えてしまいます。なので、この梅雨の時期のチャンスを逃したら次のチャンスはいつになるかと考えて、自分を叱咤激励して航空券予約まで進もうと努力しています。





東南アジアへは、LCCでしかも最安値のルートで行くので、途中の乗り換えや、その乗り換え待ち時間が20 時間なども当たり前なので、空港内で一夜を過ごしたりと肉体的にも超ハードですから、それも嫌な理由の一つです。勿論、宿も基本的に1泊2人で2000~3000円がベースで、快適という訳じゃないのでそれも考えると嫌になります。でも、なんでそんなに嫌なのに出かけようと思うのか。その理由は今まで見たことない物を見たい、経験したことない事を経験したいと思う欲求が心の中ではまだ優勢だからだと自分を分析しています。
なので、老化現象によりこの欲求が少なくなってきたらと思うとぞっとします。先ずは、コロナ前に戻った初めての年の今年に、日本を飛び出していけるかが勝負かなと思っています。