旅行の準備が少しづつ進んでいます。
準備するものを書き出していたら、国際免許を持っていないことに気づき、早速免許センターに行ってきました。免許センターには車の免許更新の時にしか行かず、しかも案外と時間もかかるので半日がかりのつもりでしたが、ほんとにあっという間に発行してもらいました。
先ずは、①総合受付で免許書とパスポートをコピーしてもらい、同時に書類を貰いました。②もらった書類に住所や海外への行先や日程などの情報を記入し、③収入印紙を2350円を買って貼ってもらって、④誰も並んでいない別の窓口に提出し、⑤待つこと数分で直ぐに呼び出され名前や住所に間違いないか確認し署名して終わり。
この間は15分程度だったと思います。これで田舎の観光地ではレンタルバイクで行動の自由度がぐんと上がると思いますが、事故には十分に気を付けたいと思います。
各国への入国時には、日本人はビザなしの国が多いのですが、今回のインドネシアはコロナ前はNOビザだったようですが、今は全ての外国人にビザを発給しているとの事です。私が知るビザ発給は日本の大使館に出向いて手続きを行う形式ですが、今は技術の発達からかネットで事前に申請手続きが済み、ネットで発給まで済んじゃいます。勿論、現地に到着後に入国審査前の段階で手続きも出来るようですが、今回は事前申請に挑戦してみました。申請書が全て英語なので娘が仕事が休みで家にいる時に訳してもらいながら、神さんと私の分を無事に申請が完了しました。
残りの申請は、電子税関申告書と、シンガポールの電子入国カードと健康申告書が残っています。どれも現地で入国時にも手続きは出来るようではありますが、世の中の流れが電子式になっているようなので、出来るだけ時代についていけるように頑張っています。この電子式の申請が自分で出来なくなったら、現地で時間をかけてアナログで申請するか、ツアーに参加するか、海外は諦めるかになると思っているので、もう少し頑張ってみます。
シンガポールではトランジットで乗り換えの時間があるので、入国して有名なマーライオンやプールが屋上にあるマリーナベイ・サンズ等を見て、空港内の椅子ででも仮眠とって次の朝の便でインドネシアに入国し、最初の宿をどこにするかで大いに悩みました。身体を休めるためにジョグジャカルタにするか効率よくボロブドール遺跡まで一気に行くか。でも良いなと思っていたボロブドールの宿の部屋の空きがどんどん少なくなってしまい、空港から直行の日程で予約を入れてしまいました。なので日本を出発してから宿へ到着までは、超ハードなスケジュールになってしまい、特に空港からボロブドールまでもどうやって行けるのか?直行で行けるのか?ジョクジャカルタ経由で行く事になるのか含めて心配事が出来ましたが、これも個人旅の醍醐味と言えなくもないですね。