Procol Harum - a white shade of pale, at Gala du Midem 1968
プロコル・ハルムの大ヒット曲、青みを帯びる白い影法師・・・と昔訳して、なんだろ、この曲は。。。歌詞をたどると、いっしょにタンゴを踊ってた(これはセックスしてたという婉曲表現)女がなんの言葉もなく去ってしまった、残された男の嘆き節なんだよね。
女の残した言葉は、There is no rason and the truth is plain to see. 理由なんかないわ、見てのとおりよ。
カンタベリー物語の寝取られ粉ひきのエピソードを引いてるらしいんだけど、なんかそれらしいことを男がジョーク交じりに言ったらしいのがきっかけで女が冷めてしまうんだよね。
なんでだよおおおという空耳が聞こえるような歌唱です。
ファンダンゴのことですか?
で、この歌詞、イギリスらしく、いろいろ掛けてあると感じてたので、ステップのダンゴにタンゴ、マンボの類をかけてあると思ってました。とすれば、婉曲表現で・・・というのは妄想でしたか。70年前後は辞書引かずに乱読しまくってたころで、そのころにタンゴ、マンボをfaire l'amour を重ねるてのを覚えたもんで、そのころの曲なんですね。考えすぎだったかも。haha