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主にTRPGリプレイの元ネタ集、プログラミング技術メモと自作ソフト、好きなゲームや音楽です。

ONE PIECE 41

2006-04-09 21:18:30 | マンガ

ようやく出た『ONE PIECE』41巻。
40巻の出た時期からして先月末に出るんではないかと思っていたのに出なかったのでがっかりしてたら、今月頭に出たとは…。発売される「月」が定期的でないのは当然としても、「日」まで一定じゃないのか(苦笑)

それはともかく、今回はついにロビンの過去!
今まで伏線として以下のような話題が小出しになっていましたが、ついにそれらが全て明かされました!

  • 19巻:スモーカー「世界政府が20年追い続けてる」(→これはどちらかというと36巻:ゾロ「世界政府が20年…あの女を捕まえようとして未だムリなんだっけな」の伏線な気がするけど)
  • 22巻:たしぎの部下「海軍の軍艦が6隻も沈められたという事件」→どうやって6隻も沈めたのか?
  • 34巻:青キジ「一度捕り逃がしちまった」→どういう対決だったのか?
  • 34巻:青キジ「ニコ・ロビンの関わった組織は全て壊滅している」→なぜ壊滅したのか?
  • 36巻:アイスバーグ「20年前“オハラ”の事件」
  • 36巻:アイスバーグ「“オハラの悪魔達”と同じ思想」→オハラの事件・思想とは何だったのか?
  • 38巻:ロビン「バスターコール」「標的にされたら後にはもう何も残らない」→どんな状態なのか?

「オハラの悪魔」というのはたぶん濡れ衣だろうとは思っていたけど、「ロビンの関わった組織が全て壊滅している」というのも、ロビンのせいというより組織の自壊、というのは想像していなかっただけに意表を突かれました。

そしてルフィ達のロビンの説得。フランキーの「うおーん おめェら好きだーチキショ~!」というのが、まさに自分の感想と一緒ですね~!
尾田さんすげーや!

この後42巻からCP9との戦闘に入るわけですが、自分的にはウォーターセブン編のピークはこの巻という感じ(爆)
(もっとも、CP9との戦闘も今までとちょっと違ったパターンになっていて作者の工夫が感じられるんですが。メリー号もきっと最後に出番がありそうな予感)
あとはウソップ・ロビン・フランキー・メリー号まで含めた大団円に期待です。

P.S.
800年前に滅んだ王国の名前(今回新しく出てきた伏線)って、頭文字が「D」なのではないかな~?と予想

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TOKYO WAR

2006-04-09 00:22:23 | 読書

TOKYO WAR』は、機動警察パトレイバーの2作目の映画(1993)の小説化。
1994年に出たものを改訂したものが、何故か2005年に出た。
のを、さらに何故か今頃読んだわけですが(爆)

映画自体はなんだか分かりづらくて、「これって小説向きじゃないかなぁ」と思った記憶があり。そして今回小説を読んで「やはりそうだった!」と思いました。
映画では表情を見せることは出来ても、心情を解説することはできないですからねぇ。

ただ、以前から出ている主要キャラに関する説明は皆無なので、パトレイバーを知らない人に薦められないのが残念。
「ああ、こいつ(この人)ならこう言いそう(やりそう)」というのが面白いという面も大きいので。

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