井上純弌の地平

今日はソードワールドばかり目が行って、もう1冊のことを忘れてた(爆)

ゲーマーズフィールド別冊『井上純弌の地平』

いろんなゲームのシナリオが載っているが、これらのゲームはたぶん全部井上純弌さんがデザインしたものなんだろうなぁ。（その辺り全然詳しくない…リプレイしか買ってないし(爆)）

んで、リプレイが2つ。
アルシャードffの『The Broken Sword』と、トーキョーN◎VAの『神殺し』。

アルシャードffの方は、18レベルという高レベルキャラのリプレイ。18というのがどれくらい高いのかは、ルールを知らん僕にはよぅ分からんが(爆)
だけどあんまり盛り上がった感じがしないんだな～。PC同士の絡みがあまり無かったからか、記憶の戻り方がいまいちだからか？
負けプレイが沢山出てきたのは面白かったんだが(笑) Oはたさんの紹介には必ず「負ける」という言葉が出てくるが、いっぺんにこれだけ負けたのは初めてでは？

トーキョーNOVAの方は、懐かしい面々がPCだ。
懐かしいと言っても、たぶんトーキョーNOVAの中では最新に近いPCだと思うけど。
僕は詳しくないので最後の方がよく分からなかったが、ルールに詳しい人なら何がどう使われたか追っていくのは きっと面白いだろう。

SWリプレイ『マリン・マーベル』

恒例のリプレイの発売日～！
今日は単行本は1冊だけだったけど、ソードワールドだ！

『マリン・マーベル』
もう6冊目なんですねぇ。早いな～♪
でも5冊目の内容忘れてたんで読み直しちゃったよ(爆) 熟読してる暇が無いんだもん(苦笑)

今回も面白かった。パーティが仲良くなってきたので、安心して楽しめる(笑)
ベルカナの黒くなっていく姿はちょっと心配だが(爆)

最近F.E.A.R.のリプレイを多く見ている気がするので、今回のはグループSNEのリプレイの面白さを再確認できたような感じがする。

F.E.A.R.のゲームは、ルールからして物語を短期に盛り上げようとする傾向がある。それに対してソードワールドなんかでは、過程が重視される。
例えば情報収集。F.E.A.R.のゲームでは、キーワードについてコネを使って判定すればおしまい。「演出」という形で格好いい話にはするんだけど。
ソードワールドでは、情報を教えてくれそうな人や場所を探して駆け回る。時には思い浮かばなくて停滞して困ったりもするけどね(苦笑)

今回の第17話なんて 海を移動しただけで、ボスとの戦闘なんて無いぞ。F.E.A.R.じゃ考えられん(笑)
それでも小さなイベントの積み重ねと、それを楽しむプレイヤー達の会話が楽しい。
短期にドラマチックに盛り上がるのもいいけど、のんびり道行きを楽しむのもいいよね～。

ついでに、イベント表の公開も良かったな。使われなかったイベントがどんな内容だったのかってのはなんとなく気になるもんねぇ…スペシャルイベント表の内容を見ただけでも笑える！よくこんなの考えたなぁ(笑)

 

最後に、今巻のお言葉：「みょ～～～～～」「……落ちた」

 

P.S.
この本の「解説」もすごいな(苦笑) 「○○GM」の称号は確定か？(爆)