ゲヘナリプレイ『常夏の島に刃が踊る』
Role&Roll Vol.50に掲載されたイラストレーターセッションの文庫化。
さすが、あとがきがイラストレーターそれぞれのイラストになってる。
舞台はファファール海。まぁ島1つしか行ってないけど。
ゲヘナは“ダークファンタジー”だが、海が舞台だと明るくなるらしい。が、あくまでゲヘナなので「薄闇」止まりらしい(笑)
1話目がR&Rに掲載されてたやつで、2話目は掲載時には「テストプレイしてないけど」「やりましょう!」と言ってやったと思われるやつ。
3話目はさらにその続き。
なんかやたら明るく堕落している辺りが薄闇なんだろうか?^^;
そしてやっぱり友野さんなので、1話目もけっこう加筆されているらしい。
特に分かりやすいところでは、緒方さんの紹介が全然違ってる(笑) さすがにあのネタは雑誌掲載用であって、単行本化してそのままだったらまずいか^^;
ちなみに何故か知らないが、プレイ時のキャラクターシートのコピーらしきものが本とは別におまけで付いていた。「ウバ」とか思いっきりメモしてあるし(笑)
ヴィーダのラフ画とか、全然雰囲気違う気がするぞ~。
ポーリィも“ポーリー”って書いてあるし。(その方がフェノールと区別が付きやすくて良かったんじゃないかと思わなくもない(爆))