エンブリオマシンRPGリプレイ『マシン・マーセナリー』秋口ぎぐる・片山泰宏
「エンブリオマシン」という名前の雰囲気(?)から、なんとなくF1レースのような車のマシンを想像していたんだけど(笑)、バトルテック(やルリルラやギガントマキア)のような、戦闘メカのことだった。
(PCの一人の『アージュ』が『アージェ』かと思って、エンブリオマシンがバトルテックに関係あるのかと思った(爆))
そのマシン、プレイヤーが使っている機体の紹介のイラストではあまり格好良くは見えないのだが(苦笑)…(第一印象として大事な、(マシンのみの口絵も無いので)一番最初に目に留まる)最初のやつがずんぐりしてて…二番目が蟻みたいで…三番目のドラゴン(リザードマン?)みたいな雰囲気のやつが猫背で…(爆) でも、読み終わった後に改めて見ると、味(特徴)があっていいな。(一番目のやつ、よく見ると、胴体とは別に頭が付いてたんだなぁ(爆) 胴体と頭が一体化してるように見えたんで、ずんぐりだと感じたのかな)
それと、特殊な武装(すぐ使える地雷とか当たるまでは何度も使えるブーメランとか威力は弱いけど効果抜群のハサミとか)が多いのが興味深い(=面白い)。
それから、戦闘シーンでお互いに相談せずに行動を決めるというのが珍しい(=面白い)。敵の行動だけでなく、味方の行動まで読まないといけないのが大変そうだけど(=面白い)(笑)
この本、「エンブリオマシン」と「Replay」はすごく小さくしか書いてなくてリプレイ本には見えないので、知らなかったら分からなかっただろうな~。
しかも今巻、無茶苦茶興味が残る終わり方しよってからにー!(笑) 次の巻の表紙を見て続きだと分からなかったどうするんだ(爆)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます