この日の鎌倉の天気は曇っていて肌寒かった。晴れていれば紅葉ももっと鮮やかに撮れたかも、まぁ腕もある
でしょうね。きっと、この日に来てキレイに撮った人もいると思います。
紅葉の小径を散策していると、下り坂があって眼下に川が流れています。滑川という川で、かまくら岩の上を
なめるように流れるのが由来だそうです。そこから見上げると崖になっていて鎌倉らしい雰囲気です。
これは計算されつくされている日本の美ですね。花の配置や色、そして柄杓まで素晴らしい構図です。鎌倉は
武士の文化が中心で武骨で質実な建物、庭が多いですが、ここには京の雅な空気が漂っています。
茶室を外側から写しました。薄暗いですが、落ち着いた感じでとてもいい。開け放たれているので中の様子が
伺えます、今にもお茶の会が始まりそうな設え。
茶席「時雨」の円窓です。ここで静かにお茶したい。
熊笹もよそで観るのと違って小ぶりです。これもそういう種類を植えているのでしょうか。
こちらの蹲踞も見事!開園前にも手入れをしているのだと思います。兎に角何処から観ても美しく配慮され
ていて時間を忘れそう。
ここの蟹も今にも動き出しそう。この日は曇りがちの天気で寒かったので、結構早めに出てしまいましたが、
もっと暖かくなったら、もう一度来て時間をかけて散策し、お茶したいと再訪を期しました。
でしょうね。きっと、この日に来てキレイに撮った人もいると思います。
紅葉の小径を散策していると、下り坂があって眼下に川が流れています。滑川という川で、かまくら岩の上を
なめるように流れるのが由来だそうです。そこから見上げると崖になっていて鎌倉らしい雰囲気です。
これは計算されつくされている日本の美ですね。花の配置や色、そして柄杓まで素晴らしい構図です。鎌倉は
武士の文化が中心で武骨で質実な建物、庭が多いですが、ここには京の雅な空気が漂っています。
茶室を外側から写しました。薄暗いですが、落ち着いた感じでとてもいい。開け放たれているので中の様子が
伺えます、今にもお茶の会が始まりそうな設え。
茶席「時雨」の円窓です。ここで静かにお茶したい。
熊笹もよそで観るのと違って小ぶりです。これもそういう種類を植えているのでしょうか。
こちらの蹲踞も見事!開園前にも手入れをしているのだと思います。兎に角何処から観ても美しく配慮され
ていて時間を忘れそう。
ここの蟹も今にも動き出しそう。この日は曇りがちの天気で寒かったので、結構早めに出てしまいましたが、
もっと暖かくなったら、もう一度来て時間をかけて散策し、お茶したいと再訪を期しました。