フェイジョア

過日、11月のある日。

私が何度か習った「ベジクッキング教室」in 神奈川県綱島！！の先生が

こよなく愛する天然酵母で作るパン屋さん・ブランジェリー・クロノさんのパン。


実家近くで開催の「勝どき・太陽のマルシェ」に出店してるとのことで行ってみた。
　　　
この日のパン達はフェイジョアで作った酵母のパンでした。

わぁ～フェイジョアですか！！ってクロノさんとお話たら

「フェイジョア知ってる人に初めて会いましたよ」と・・・

フェイジョアとは　　フトモモ科の常緑低木。
果物として食用に栽培される他、庭木や生垣用としても評価が高い。南米原産。Wikipediaより


なんか卵みたいなルックスの甘酸っぱい果物だったと記憶。

私ブログアップしたことがあるはずと、探すも出てこない。

以前のアメブロの時かな～。

ムフフッ！頂いたのです。また、関係ないけどキワノっていう果物も頂きました（別名ツノニガウリ）

これまた悪い生き物の卵みたいなの　


　



ともあれ、こんな形でフェイジョアと再会するとは・・・縁は異なもの？？

フェイジョアの酵母で出来たベーグルや食パン、美味しかったぁ～

なんて、フェイジョアのお味は感じなかったけど・・・




今回、私が行っているスポーツクラブin 千葉県新松戸！！から

徒歩10分くらいのオーガニックスーパーにも

クロノさんがパンを出荷していることを知り買いに行きました。

今日買ったのはリンゴの酵母のベーグル。
　　　　　　　　　　　

美味しいっ。




そして、いろんなご縁が不思議。

伝統を守ることは過去にしがらむことではない

先日、霞が関から日本橋まで歩いた時、友と大手町の温泉が出た

星野リゾート「星のや東京」に泊まってみたいよね～・・・などと話をしていたら

その晩、テレ東の番組「カンブリア宮殿」で【泊まりたい宿Ｎｏ.１！星野リゾートの（秘）実力】

と題してオンエアされていた。


一緒に歩いた友がラインで22時からテレ東見て！！と教えてくれたのだ。




星野リゾートの宿泊施設は素敵だと耳にしていたけれど、

マツモトキヨシみたいに、個人の名前を前面に出しちゃうその経営者、星野佳路さんてどんな方？

って思っていた。




星野さんちは昔からの旅館を同族会社として営むお家だったそう。

同族会社は経営や取引先は家族･親族等で占められていることから

閉鎖的で、また伝統とは異なる悪しき風習がはびこる・・・よね。




星野佳路さんはアメリカでホテル経営学を大学院でまなび、家を継ぐも、

保守的な父上と対立して（相当な対立だったと察する）最終的に父を株主総会で退陣させている。



あれ・・・あの会社と一緒だ、記憶に新しい、そう！大塚家具。

かぐや姫久美子社長とその父も経営の方針で対立。

久美子社長も経営の透明性を高めて行きたいと大塚家具を刷新したよね。




伝統を守ることと、改革を避けることは全く別だしね。


過去にしがみついていたんじゃキープはできても、先に進むことはできない。

日々、日常のさもないことでも自分に云いきかしている。

どうせ・・・しても、とチャレンジしないのは、何も変わらず

一見不安や危険のない安穏な時間を過ごせるけれど、

生きてる意味がないじゃん。






と、思っていた矢先、三菱自工の臨時株主総会の招集案内。


三菱自工も確か・・・半同族的会社？だったような。

今回の事件をきっかけに

新しい風、カルロス・ゴーンさんの新風が古い埃を吹き飛ばし

改革からの前進があると信じてる。


中間配当金あるしね！！　　

　これは以前の総会出席のお土産
三菱ek space のミニカー

本年度からは総会のお土産はなし。だから貴重なの！？

いろんな意味で、自分を戒める象徴ミニカーなんだ。