枕草子の枕

気になる出来事

ショック!!

2018年11月19日 | 日記
日産のカルロス・ゴーン会長逮捕のニュース

夜6時頃、スポーツクラブでマシントレーニングしているとき

前方でバイクを漕いでいる人のテレビ画面にゴーンさんが映っている。

何のニュースか遠くてわからない...



その後知るニュースの内容

な、なんとゴーンさん逮捕。

ショック!!

コストカッターと云われたけれど

人の熱意はカットしなかった。

人を、人の思い、やる気を大切にしてらした

そんなゴーンさんをリスペクトしてたのに

日産でのそれは

ルノーを、フランス国家を、そして、スズキ・三菱自動車を裏切ることに。

あー、なんてこった。

なぜだ?どうして?

充分じゃなかったのか?

足るを知れなかったか?



人って弱いんだなぁ





老子の言葉

人を知る者は智、自ら知る者は明なり。
人に勝つ者は力有り、自ら勝つ者は強し。
足るを知る者は富み、強めて行なう者は志有り。
その所を失わざる者は久し。
死して而も亡びざる者は寿(いのちなが)し。

くるみ割り人形 

2018年11月19日 | バレエ
「くるみ割り人形と秘密の王国」

『美女と野獣』のディズニーが“くるみ割り人形”をついに映画化!

11月30日(金)全国公開


「くるみ割り人形と秘密の王国」ティザー予告編



とテレビでコマーシャルを見たツレ

くるみ割り人形ってどんなストーリー?と・・・


へっ?? 昔むかし私がバレエの舞台で「くるみ」やったとき見に来てくれたやん。

ちゃんと全幕やったじゃん。

ストーリー覚えてないのぉ?




覚えていないどころか、ストーリーわからず


ガクッ・・



クリスマスツリーがどんどんでっかくなったよ~って言うから

それはクララがネズミサイズに小さくなったのを表現した

舞台演出なんだよ~とか説明したりしたっけ。

感想はって聞いたら男性ダンサーがスゲーとか言ってたっけ・・・



なーんだ、私は貴婦人役とお花の精と二役もやったりしたのに

ストーリーすらわかってなかったのね~


言葉のないバレエ舞台は予備知識がなくちゃストーリーわからないね。


ツレは「白鳥の湖」だって「眠りの森のお姫様」だってストーリー知らないんだって。


では、説明しよう!!

とそれぞれ改めてストーリーを話してみたけど、おかしな話や~

おとぎ話。どういう教訓が得られるのか・・・







くるみ割り人形


第一幕第一場
時は19世紀のドイツ。
クリスマスイブに行われたシュタールバウム家のパーティーで、末娘の少女クララは、
無骨なくるみ割り人形を贈られる。
贈り主は、名付け親でもあるドロッセルマイヤー。
不思議で不気味なところがあるおじさんである。
クララはこの人形が気に入るが、プレゼントを羨んだ兄のフリッツに壊されてしまう。
パーティーが終わった後、一旦は寝室に入るクララだが、壊れた人形のことが気になり、
起き出して、居間に忍んでいく。
その時、時計が零時を告げ、クララの体は人形のように小さくなる。
そこへハツカネズミの大群が押し寄せ、くるみ割り人形率いるおもちゃの兵隊と
ネズミたちとの戦争が始まる。
ハツカネズミの王様に襲われたくるみ割り人形を、クララがスリッパを投げてあわや救い、
ネズミたちは退散する。くるみ割り人形は凛々しい王子に変身し、助けてもらったお礼に彼女をお菓子の国に誘う。


第二場
雪の国。幻想的な風景が広がる。王子とクララはお菓子の国を目指して旅していく。


第二幕
お菓子の国。魔法の城に到着した二人は、この国の女王であるドラジェの精(こんぺい糖の精)に迎えられる。
チョコレート(スペイン)、コーヒー(アラビア)、お茶(中国)…多彩に繰り広げられる
お菓子の国の踊りを見て、夢のようなひとときを過ごすクララ。
しかしドラジェの精と彼女をうやうやしく支える騎士のグラン・パ・ド・ドゥを最後に、楽しい夢も終わりを告げる。
クララが目を覚ますと、そこは居間のソファーの上だった。
不思議な出来事はクリスマスイブの夢だったのだろうか。それとも…。
クララはかたわらに落ちていたくるみ割り人形を拾い上げ、いとおしそうに抱きしめる。



「くるみ割り人形と秘密の王国」はストーリー全く別物みたいね。







パシュミナ

2018年11月19日 | 日記
今年の5月のトルコ旅行の際に購入したパシュミナストール。


あれは確か・・・ウチヒサール カッパドキア、パジャパーの町あたり。








田舎町の。カシミア・パシュミナのお店。

そこで買ったパシュミナストールの出番やってきた!!

ふんわり柔く軽くて肌触り最高・・・でも薄っぺら・・って言い方悪いか

畳むと小さくコンパクトに。

繊維が細いのよね~。たぶんそれだけに繊細で痛みやすいのかな・・・





本当は日本円でもっともっとしているらしいのだが

トルコの経済理由や観光客激減で、とにかく買ってほしいと

なんと事前にバスで聞いていた底値?まで値引きに応じてくれた!!

日本の旅行社が認定しているお店だし

何度もいらしてる添乗員さんもここでのお土産頼まれたとかって

廉価のを数枚買っていらしたから間違いない。



そんなガイドさん、添乗員さんが言うにはその値引き価格は凄いことなだそうな・・


「ねばって交渉し最後は××円でオーケーもらえた」といったら

それはそれは、すごいすごいこと、お店の人泣いちゃう価格。


「以前と違い昨今そもそも、観光客が訪れなくなってきているからかしらね~」

ガイドさん、添乗員さん、「今まで何回もツアーのお客さんつれてきているけど

それはびっくり価格よ」と。

よかったよかった。



そう、アルガンオイルだって本場本物の無精製?のピュアオイルを安く手に入れたし

ザクロオイル、ローズイルもね。

(安くといってもそこは希少価値なものだから高価だけどそん中でもって意味ね)

ただ、当時トルコリラが怪しいから日本円でお支払いだったけど。

ほんと、トルコリラ日々レートが凄いことになっていった時期だったから

トルコの方々には申し訳ないが得した気分。



さてと、パシュミナストールっていったい日本ではおいくらで売っているのかしらと

先日通りかかった東京駅Dデパートのストール売場、パシュミナの表示を探してたら

店員さんに「何かお探しですか?」と


「パシュミナのストールってどのへんにありますか?」って訪ねてみた

そしたら、

店員さん(若いお嬢さん)「パシュミナとはストールの総称でパシュミナってものは

ないんですよ~」と



んんん~??・・・・




私、面倒くさいし、値段だけ調査の後ろめたさから

「なんだ・・・そうなんですか?知らなかったです、ありがとう」と言って売場を退散。






カシミアやパシュミナの「カシミア山羊」の生息環境や体毛の特徴は、

極寒地域を生き抜くため、防寒のための2重構造の体毛になっている。

外毛は硬いものの、内側の毛は細く柔らかく保湿性に優れる。


カシミア山羊とは標高4000m以上の高地に生息する山羊。

冬はマイナス20度になるような極寒環境を生き抜くため、とても保温性が高い毛をまとっている。



そして、カシミアとパシュミナの違いは


•パシュミナはカシミアよりもさらに上質なもの

•パシュミナはカシミア山羊の体毛の中でも特に柔らかい「首から胸の毛」のみを使用

•パシュミナは毛が細く過ぎて機械では織れずに手織りになるため高価になる

•カシミアは洋服の素材に使われるが、パシュミナはほぼ首回りの商品専門

パシュッミナはカシミア山羊の体毛の中でも特に柔らかく細い毛のみを使用して作った、

カシミアよりさらに上質な高級毛織物。


と・・・ネット調べ


そうそう、ガイドのエリシンさんがカシミア山羊の顎下から首あたりの毛しか使わないんだよ~

って言ってましたっけね。

カシミア山羊さんに感謝して大事に使わなくちゃ。