枕草子の枕

気になる出来事

能フェス 神田明神

2019年02月24日 | 日記
過日神田明神にお参りに来たとき

ふと目についた「能フェス」のチラシ

アンちゃんにお見せしたら、是非行きましょう!ということで

昨日、ワークショップ等参加したり

講義を受けたり、楽しんで来ちゃった。



金剛流 能楽師の遠藤先生

マイクを持ってお話ししている時は普通のお声....当たり前

でも、いざ、皆さんで高砂やー!を唄ってみましょうと先生唄うなり、わー!凄い!!



謡と仕舞いの体験ワークショップで


私はこの能面をつけ、舞台で摺り足で歩いてみた‼️

視界は狭く歩くだけでも怖いのよ。


大鼓、小鼓、笛のワークショップでは

アンちゃんは小鼓を舞台で演奏。

私達、ブーツ脱ぐの面倒とか
最初はモジモジしてたけど....
こんな時じゃないと、絶対に出来ない稀有な体験よ! と
気を取り直し、ヨシッ
参加しなくちゃ‼️








ランチは1階のカフェ、マスマスで
九条葱と柚子のおうどん

カフェの雰囲気もお食事の見た目、お味も申し分ないものです。


頂かなかっけれど、スイーツもインスタ映えしそうよ❤️


午後の部
法政大学の先生の勧進能の講座は整理券をゲットしておりました。

江戸時代、能は高貴な人々の、
そして、歌舞伎は庶民の娯楽
というふうに定着しつつあったが、
江戸後期、勧進能
江戸の庶民は勧進能のチケットを買わなければいけない御ふれ?が出た(能文化を絶さない為)のもあり

江戸庶民の楽しみな一大大イベントだったんですって。
チケット代は今のお金で換算すると3000円位だったって。

舞台回りをグルリと囲む2階席は高貴な方、1階は武士。
そして、今で云うアリーナ!正面席桟敷席が庶民の。

これ、勧進能舞台の模型。





帰りに5月の明神薪能チケット購入‼️
楽しみ‼️