Route 136

国道136号線―セラピストの日記

日焼け後のケア2

2010年04月30日 | アロマテラピー
日焼け後でなくても、普段のお肌のお手入れに是非取り入れていただきたいものがあります。
それはクレイ(泥)です。
お肌の汚れを吸い取り、潤いを与えてくれるので、一度に二役こなしてくれるお肌の強い味方です。
青木もはまっていて、週4くらいのペースで使っています。
くすみがとれて、お肌がもちもちツルツルして、調子いいですホントに。
クレイにもいろいろなものがありますが、ここでご紹介したいのは国産のクレイです。
山形県産のモンモリロナイト。
アクアヴィーテで100g1470円で購入できます(http://www.a-aquavitae.com/)。
お手頃なのに効果抜群どんなお肌にも使えますので、是非お試しあれ

モンモリロナイト 小さじ2分の1
温泉水99 30ml 精油 1滴
または 芳香蒸留水(オレンジフラワーウォータ/ローズウォーター) 30ml

プラスチック/ゴム製のヘラでよく混ぜながら3時間おいていただくと、ゼリー状になります。
洗顔した後に化粧水、又は芳香蒸留水でお肌を整えた後、クレイをお顔全体に塗り、約10分おきます。
そしてぬるま湯で洗い流します。
その後、化粧水・乳液でお肌を整えて下さい。
クレイを作る際、金属製のスプーンや容器は使わないでくださいね

GWはお天気がいいみたいなので、いっぱい遊んで、いっぱいお肌の手入れしてあげて下さい
心もお肌もピカピカ

一昨日の続きですが…
夕日ヶ丘キャンプ場の帰りに松崎の花の三聖園にある「かじかの湯」に入ってきました。
ここのお湯はしっとりしていて気持いいです。あと那賀川沿いのお花畑も必見です。

花の三聖園の裏手に神社があったのですが、境内にあるご神木、見事でした。

祭神 猿田彦神 大山ツミ神 仁徳天皇

仁徳天皇?あの前方後円墳の?
Why?松崎に?

国道136号線―松崎 GWに是非お立ち寄り下さい

 


日焼け後のケア

2010年04月26日 | アロマテラピー
先日、南伊豆の136号線沿いにある夕日ヶ丘キャンプ場(http://byaku.at-ninja.jp/)へ行ってきました。
景色最高です!ハワイみたい♪

この時期は蚊も少なく、過ごしやすくていいですね~。
しかし、そろそろ紫外線の強さが気になり始める頃ではないでしょうか?

キャンプから帰ってきたら頬が赤くなっていて、久々に日焼けしていることに気がつきました。
30歳を超えたらしっかりケアしていかないと…ある日鏡を見た時に…
となります…。

日焼けした後はとにかく保湿です!
私は長年手作り化粧水を使っているのですが、美白・保湿をサポートしてくれるラベンダーがお勧めです。

手作り化粧水レシピをここで紹介したいと思います。

 植物性グリセリン 5~7ml
 精油 10滴以内(ラベンダー9滴 ベチバー1滴)
 温泉水99 95ml

植物性グリセリン・ラベンダー精油は季節やお肌の状態によって分量を調節して下さいね。
あと「温泉水99」はスーパーで購入できます。
水なのに油に溶け、分子サイズがとても小さいので、植物性グリセリン・精油とよく混ざり、お肌の奥深くまで浸透します。
いろいろなお水で試したのですが、この温泉水99が一番でした。
私は食べ過ぎると顎に吹き出物がよくでていたのですが、この化粧水を使うようになってからはでにくくなりました。こんなメリットもあります♪

精油は防腐力がありますが、手作りなので1カ月弱くらいで使いきって下さい。
あと毎回よ~く振ってから使って下さいね。

化粧水のつけ方もとても大事で、パチパチ顔をたたかず、手になじませてから手で顔を覆うように一か所を最低30秒間キープして染み込ませるようにつけてみて下さい。
つけ方で化粧水の効果もだいぶ変わってきます。市販の化粧水でも同じことが言えます。

日焼け後の強い味方がもう一つあります
あ、日焼け後でなくてもです◎
それはまた後日




腹八分目

2010年03月17日 | アロマテラピー
アドバイザー認定コースの授業のための資料をまとめていた時に、ふと、思ったことがありました。

  ―香りは古い脳に働きかけて、心と体のバランスをとる―

何も考えずに流し読みすれば「ふ~ん。」という内容でしょう。
しかしよくよく考えると、香りを嗅ぎ続けるということは、古い脳をずっと刺激していることになるの
鼻の機能というのは同じ香りをかぎ続けると麻痺するようにできているのですけど、香りの分子を鼻が取りこんでいるうちは、その信号はたぶん脳に送られっぱなしなわけで、脳は随時反応していることになる、のでしょうか…?
考えるとわからなくなってきます。専門書をあさるしかないですね

私がここで思ったことは、古い脳って野生の脳―食欲・性欲を司っている部分。

香水をよく使う地域の人々は、この部分が常に刺激されているのかなぁ~と。
海外の空港に行くと、いろいろな人種の人々とすれ違う度にいろいろな香りがします。
中には半端ない香りもあります
私は強い香りというものが苦手なので、こんな時は思わず息を止めてしまいます
海外の人達は常時自分に香りをつけているので、自分臭に対して麻痺はしているけど、脳にはその刺激が常にいっている

どうなってしまうの~ 

だから日本人と違い、ある意味本能的なアピールが強いのかな?という結論に至りました。あくまで自分の中で、です。
ダンスや洋画・海外ドラマを見ていてもそんな感じですよね
ちょっと香りに侵されてしまわれたのか…

考えすぎ?

これを実証するような私の経験談ですが、海外に行くとナンパは当り前です。
赤信号で車が横になった時に目が合って笑顔を返しただけでも、尾行されたことがあります。日本ではちょっと考えられない…



そんな疑問を持ちながら授業当日を迎えたわけですが、
生徒さんに「海外の人ってどうしてこんなにも香りにこだわるんでしょうね~?日本人的感覚だとちょっと謎じゃないですか?」と投げかけたところ、お~という返答が返ってきました。
「日本人て、香りよりも見ることを重視しますよね。」と。
確かに。
生け花は香りよりも見て楽しむようにできていますよね。一輪ざしでも何か大きなものを感じます。
月見の習慣もそうですね

私には「見る」というより「観る」感覚が日本人は発達しているのではないかと思います。
「観える」ということは「分かる」、だからこそ多くを語らない民族なのかな、とも。

伝えることも確かに大事ですが、観える・分かるからこそ察してやさしく見守り、そして思いやりのある行動をとってあげる…これこそが日本人の和の源流なのかもしれません。

香りの話からずいぶん想像が膨らんじゃいましたね

なんでもそうですが、やはり「ほどほど」がいいのかもしれません。
香りもほどほど。食べることもほどほど。マッサージだってほどほど。
やりすぎは筋肉を逆に硬くしてしまうのと、自然治癒力を鈍らせてしまいます。

最終的な結論は「腹八分目」に至りました(笑)

フェイシャル

2010年03月03日 | アロマテラピー
今年からフェイシャルを始めました♪
お試しキャンペーンを3月末までやっておりますが、大好評なのと、自分の技術がままならないため延長することにしました。
4月以降はフランキンセンスのローションパックをクレイパックに変更する予定です。
ローションパックは保湿力を高め、お肌をもっちりさせてくれるのですが、クレイパックはこれに汚れを吸着する作用が加わりますので、くすみがとれてお肌が明るくなります
私も経験済みです
キャンペーンとはいえ、素材は青木が厳選したものを使用しております。
是非、この機会にお試しください。

実はフェイシャルを初めてからいろいろな発見がありました。
まず、「顔も凝る」ということです。
筋肉なので凝るのは当り前なんですけどね
自分にとっては盲点になっていた部分です

顔を弛めてあげると周囲の頭・首・肩の張り具合がかなり変わってきます。
そして周囲の血行がよくなるとお肌の状態が内側からよくなっていくのを感じます
あと、これはアロマテラピーの醍醐味ともいうべきでしょうが、精油とフローラルウォーターの香りの効果がプラスして脳からリラックスできるので、精神的な疲れもとれるのだな~、ということも。
終わった後のお客様の反応をみているとよくわかります(笑)

精油は毎回オーリングで選んでいるのですが、お肌の状態と心の状態にマッチしたものが選ばれています。これもおもしろいことですね


今まで美容的なものについてはあまり興味がわかず、フェイシャルはほぼ手つかずの分野でした。しかし、昨年の夏の終わり、鏡を見ていたところ、おデコにある3本のシワを発見し、危機感を持ったのです

そろそろ本格的に手入れをしないとまずい…
ということで、フェイシャルに関する本を取り寄せ勉強をしたところ、とてもとてもおもしろかったのです。フェイシャルも奥が深いな~、しっかりお手入れして若さを保つって大切なことなんだな~と。
お手入れをしてあげれば具体的に効果がでるのが顔のお肌です

顔は看板ですからね

みなさん、一緒にきれいになっていきましょうね