Route 136

国道136号線―セラピストの日記

施術について4

2011年01月27日 | 日記
体をただ揉む、触わる、圧すのではなくて

 体を解読してあげること―

どうしてそうなってしまうのか、原因をセラピストが提示してあげることで、お客さんもいろいろと手を打てますよね。


どうして右肩が異様に凝るのか…
それは人それぞれです。
が…
今日のお客様は右腕と右薬指が原因でした。
それと連動して左腰の上の方に痛みがでていました。
この方はお仕事でよく腕を使われる方で…重いものを持ち上げる時に右肩周辺の骨が固まって動きが制限されたために、左腰の上の方を軸にして作業をしていたのです。
腰の痛みの原因はほとんどが下肢なのですが、この方は肩が原因となっていたのでした。

原因は人それぞれですね~。

その人の凝りを理解するためには、その人の仕事や私生活の体の使い方を知る必要があります。

体の状態を説明したうえで、何がダメで、何が必要なのか教えてあげること。
つまり、どういう体の使い方がダメで、どこの筋肉をストレッチする必要があるのか、筋力を強化する必要があるのかを提示してあげること。

大事ですね~。

体をただ揉む、触わる、圧すだけのセラピストではいたくないのです

何か気合入りちっく

最新の画像もっと見る

コメントを投稿