一般財団法人星のふるさとから3名、日本の美しい村連合関連で、八女市星野村からの支援で、今年の九州北部豪雨被災地である東峰村へ災害ボランティアに参加してきました。
現地はとてもひどい状況でまだまだ片付けにはとてつもない日数がかかりそうで、支援がまだまだ必要だなと感じました。
毎年の日本各地の災害、いつ何時に自分の身に降りかかってもおかしくない状況、絆と和は、日本人の心のたすけあい、おもてなし、と同じく人と人とのつながりを表す言葉だと、しみじみ思いました。
すべての人々に安らぎがありますように。
あらしゃんでした。
梅雨入りが宣言されましたが、いい天気が続く星野村です
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
茶の文化館内の事務所入口脇には大きなヤマザクラがあります。そこに数羽の野鳥が、ヒーヨヒーヨと大きなさえずり声。目的はこの木に実るサクランボ。人の気配を感じるとすぐ森に飛び去りますが、その後すぐに戻ってきてまた大きな声で鳴き、実をついばんでいます。
ヒヨドリです。
ヒヨドリは公園内ではよく見る野鳥です。大きさはハトと同じくらい。色は灰色でぱっと見は地味にも見えますが、シャウトするようなヒーヨヒーヨ!という鳴き声に、目元の赤のワンポイント、そして頭の逆立った毛がワイルドなイケメンの鳥です。
ここで先人の一句を
我なりを見かけて鵯(ひよ)のなくらしき
ヒヨドリを詠んだ正岡子規の俳句です。遠慮なく大声を張り上げるヒヨドリをうるさく思いつつも、愛おしさを感じてるような様子が浮かんできます。
この写真のヒヨドリはツガイなのか、2羽で仲良く一緒に実をついばんでいました。
それではまた
[ron]