11月19日~26日の期間、星の文化館では、
「月を撮影しよう」というイベントを行いました。
観測室の大型望遠鏡で星や月を堪能した後、
望遠鏡のレンズにカメラ付き携帯電話やデジタルカメラのレンズを合わせ、
今日見た月を持って帰っていただく、というイベントです。
連休中は星の文化館の中庭に望遠鏡を出し、それを使って撮影を行いました。
悪戦苦闘しながら、みなさん一生懸命の撮影。
ちょっとのズレも、それが味を出しててまたイイんです!
とくに3連休には入館者が集中し、多くの方がイベントに参加されました。
お天気にも恵まれ、月明かりに照らされて行った観望会。
身近な天体ということもあり、肉眼でも望遠鏡でも楽しめる月。
月って、和むね~。
よっしー
11月10日(土)11日(日) 星のまつりが開催されました。
多くの方が毎年楽しみされてある九州和太鼓フェスティバル。
冷たい風が吹きあげる中で行われたけれど、
リズムある太鼓の音と歓声で会場は熱気に包まれていました。
小さな体で一生懸命太鼓を打つ子供たちの姿には
なんだか目頭があつくなり、
リズムにのって体全体で表現する大人たちは
とてもかっこよかったです。
きっと、そんなふうに感じたのは私だけじゃないんじゃないかな。
お客さんの中には、
「毎年、ここのチームと、このチームを楽しみに見に来ているんだよ!」
と話してくださった方もいらっしゃいました。
さてさて、星の文化館では毎年恒例となっていますが、
「手作り望遠鏡教室」
午後に作ってくれた2人の参加者に撮影依頼。
カメラを気にせず、とっても集中して作ってました。
ボンドやセロハンテープ、はさみを使い1つ1つのパーツを丁寧に組み立てて作り上げる望遠鏡は
作った人だけが持つ、世界にたった1つだけの天体望遠鏡!
完成後はとっても嬉しそうでした。
満月よりも少し欠けた月。絶対見てみてね!
よっしー