星の文化館、茶の文化館リニューアル1周年記念
星のフェスタ2018 星空大観望会開催のお知らせ。
2018年3月17日(土)、
星野村、星のふるさと公園 平和の広場にて、
楽しいイベントを開催します。
星のクイズ大会、
いつもは聞けない星のお話、
自分だけのオリジナル望遠鏡を作るワークショップ、
ペットボトルロケットを作って飛ばすワークショップ（要予約）など。
星のふるさとならではのイベントです。
暗くなったら…
いろんな望遠鏡をつかった「星空観望会」で早春の星空を堪能してください。
スタッフ一同お待ちしております！
寒さ厳しい季節ですが、冬は空気も澄んでいて美しい星空が見られる季節でもあります。
そんな星野村へ行かれる際に気になるのはお天気と道路状況ですね。
星野村周辺は一時期の雪も溶けて普段の状態になっていますが、
うきは市からの山越えの道（52号線）は、頂上付近に凍結が見られます。
冬タイヤ装備でない場合は、八女市の方向からおいでになられますようお願いいたします。
八女市、広川町方面からの道路は通常走行できます。
1月27日、山頂付近の路面です。※車を停めて撮っています
星野側は、雪は溶けています。
そんな星野村ですが、昼間の日向はぽかぽかしていて、
木の芽の先には小さな蕾が春のおとずれをじっと待っています。
星の文化館は全国でも珍しい「宿泊できる天文台」ですが、
宿泊しなくても、望遠鏡で星を御覧いただくことができます。
昼の部は、土、日、祝日、月曜日は11時から18時まで。
水、木、金曜日は13時から18時まで。
夜の部は、18時30分から21時50分まで（ご入館は21時30分まで）
開館時間内であれば、専門の係が望遠鏡を使って星のご案内をいたしますので、
お好きな時間に観測室へ入ることができます。
定休日、メンテナンス日は見られませんので、ホームページのイベントカレンダー等でご確認ください。
どうぞ気楽なドライブに星野村へ…
【ご注意】雲や雨、霧など天候により望遠鏡が使えない時があります。
ご来館の際には天気情報をご確認ください。
星の文化館で星の名前と位置を覚えて、次はお住まいの町で、
見覚えのある星をさがしてみてはいかがでしょう。
また、当館そばの「星の降る広場」は、夜22時過ぎには施錠されます。
お帰りの際はお気をつけください。
冬の星座や星団が見頃になっています。
東からオリオン座が夜毎に高く昇ってきています。
オリオン座は明るい一等星を2個も持つ、見つけやすい星座で、
規則正しく並んだ三ツ星を取り囲むように光る4つの星が目印です。
オリオン座の真ん中にある三ツ星から上へと目を向けると、明るい星、おうし座のアルデバラン、
さらに上には、星が集まってぼうっと光っている「すばる」が見えます。
星の文化館の観測室でも、すばるを見ると「わぁ～っ」と歓声が上がります。
1月の中頃、17日には新月となり、この前後は月明かりのない暗い夜空で
星を楽しめます。
また、1月31日20時48分から23時8分にかけて皆既月食が起こります。
赤銅色（しゃくどういろ）と呼ばれる赤くかげった月の色の変化を観察できます。
真冬の夜は暗い時間帯が長いうえに、空気も澄んでいて、明るい星の光がたくさん。
寒さ対策をしっかりとして星空探訪をにいらしてください。（泉）
新年明けましておめでとうございます。
八女星野村の美しい星空を見ていただきたくて、
毎夜望遠鏡を宇宙へ向けています。
今年は1月の皆既月食、夏の火星大接近など、
楽しみな天文現象もあります。
皆様と一緒に楽しんで見たいと思います。
戌年ということで、星の文化館から見た、上るおおいぬ座の写真を。
