週刊☆彡星野村

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七夕は2回ある?

2019年07月14日 | 季節の話題

みなさんは七夕に笹を飾りましたか?

子供の頃に、里芋の葉っぱなどの草露を集めて墨をすり、

筆を持たされてお願い事を書かされた思い出があります

 

織姫彦星の物語でも、機織りをしていた織姫にあやかって、

裁縫や縫い物が上達するようにとはじまったものだといわれています。

ですので、短冊に書く願い事は「たからくじがあたりますように

ではなく

「〇〇が上達しますように」と書くほうが良いみたいです

さて、この七夕は一般的に7月7日となっていますが、

最近では「伝統的七夕」といって8月に行うところもあります。

 

国立天文台によると、現在の暦での7月7日は、日本の梅雨にあたり、

なかなか晴れることが少なく星が見られないために、

旧暦の7月7日にあたる日を「伝統的七夕」として知ってもらおうと始まりました

太陰太陽暦にもとづく七夕。

この日は毎年変わります。

その日をどうやって決めるのか…

 

”二十四節気の処暑(しょしょ=太陽黄経が150度になる瞬間)を含む日かそれよりも前で、

処暑に最も近い朔(さく=新月)の瞬間を含む日から数えて7日目が「伝統的七夕」の日です。”

ということですので、

・まず今年2019年の処暑は8月23日で、これより前。

・処暑に最も近い新月の日は8月1日なので、これから7日後。

・これで今年の伝統的七夕は「8月7日」ということがわかります。

 

星の文化館では、7月7日から7月30日まで七夕観望会として、夏の星や星座を観望しています

また、1階プラネタリウム前に願い事を書いた短冊を吊るせるようにしています

観測室ではイベント後も引き続き夏の星を見ることができますので、

自分の叶えたい目標や夢を書きにきてください

集まった短冊は7月末に七夕神社に奉納します。


梅雨の合間の・・

2019年07月12日 | ニュース

こんにちは、茶の文化館ga-ko☆です

梅雨まっただなか、皆様いかがお過ごしでしょうか?

今日は私が好きな茶の文化館の場所をご案内します。

どこかわかりますか?

梅雨の合間、青い苔が美しい

 

 

これでもうお気づきですね

 

 

茶の文化館玄関までのアプローチ、でした

 

夏は木陰が心地よく、秋は紅葉のトンネルとじゅうたん、冬季の積雪時と、1年を通して楽しめるアプローチです。

 

鳥の声、風の音、石畳の青苔、つくばいの水の音、全ての要素が茶の文化館の館内へといざなう大好きな空間です

 

茶の文化館を訪れたら、この空間も一緒に楽しんでいただきたいです

 

ga-ko☆でした