週刊☆彡星野村

星野村スタッフの新着情報や身近な話題をご紹介!!

2006年11月29日 | 季節の話題

雲が空を覆い隠す静かな昼、風が吹くたびにはらはらと落ちていく葉を掃いていると、時_015_1折遠くから、ザワザワ・ゴーッという音が。
だんだん近づいてくるその音は風で木の葉が擦れ合う音。
音と共にゆらゆら揺れる木の様子が近づいたかと思うと、一気に横を通り過ぎていきます。
村の82パーセントが森林の星野は、風の動きを見ることが出来ます。
星野に来た際は是非、風も感じてください。

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玄関の向こう側

2006年11月22日 | 季節の話題

Chabun061121_1 田舎暮しは季節の移ろいを直に肌で感じることができるのがいいところ。快適な街のマンションに比べたら、すきま風の入ってくる古い家では朝夕の冷え込みがツライのが悩みですが、こんな風景にも毎日出会えます。

Chabun06112102 茶の文化館の玄関から外を眺めた風景。赤や黄色に色づいた山モミジやカナクギの木が石畳の小径にトンネルを作っています。立冬も過ぎて暦の上ではもう冬。これから寒なるけど星が綺麗に輝き出す季節に入ると思えば寒さもなんのその!?


日面通過

2006年11月12日 | ニュース

_173_3 11月9日朝、水星の日面通過(太陽面通過)がありました。
太陽と地球の間に内惑星(水星・金星)が通るときに見られる現象です。_173_4
水星は見かけ上太陽の200分の1の大きさしかないので、
望遠鏡で見ても小さな点にしか見えません。
しかし、黒点と比べるときれいな丸い形をしているのですぐに分かりました。
早朝に起きる現象だったため宿泊のお客さまのみのご案内でしたが。
4時13分から始まり9時10分で終了しました。
日の出の時刻が6時40分頃だったため通過途中の水星です。_175
次に日本で見られるのは26年後・・・2032年11月13日。
次回も是非、見てみたいものですね。

よっしー


いもほり収穫

2006年11月03日 | 星のふるさと公園INDEX

本日晴天!星のふるさと公園内にあるいもほり村では芋の収穫が行われました。 _003_1
_002_3一区画2500円で春ごろから芋畑のオーナーを募集しています。
初めての芋ほり。
こんなに大きい芋が掘れるなんて思いませんでした。
来年もまた来たいです。と石橋さん一家。
僕も掘る!と小さなスコップ片手に一生懸命。
「おイモ大きいから芋判ができるね!」 _011_1
_020_1 とお子様の声に
「もったいないよ~」とお母さん。
おイモたくさん食べてね。
「僕の家ではこうやって料理するよ。」
とスコップを包丁に見立てて教えてくれました。_018_1
近くでは掘りたての芋を焼き芋にしたり、だご汁も販売しています。
青空の下、心地よい風とたくさんの笑い声。
家族での素敵な思い出の1ページになることでしょう。

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吉塚地蔵尊

2006年11月01日 | 季節の話題

先日博多区吉塚のおばちゃんのところへ久しぶり遊びに行きました。吉塚といえば星野村を治めた星野氏が祀られているところ。あまりよく知られてはいませんが「吉塚」という地名は星野氏ゆかりの地名なのです。

P1000106戦国末期、羽柴秀吉軍傘下の立花氏と争った島津軍傘下の星野氏。粕屋の高鳥居城で籠城し多勢の立花軍と良く戦ったものの力尽き落城。吉実と吉兼親子はこの地で戦死しました。

P1000109_1 その親子を祀っているのがこちらの地蔵尊。吉塚の地名は「吉実と吉兼の塚」に由来します。詳しくはお堂の壁に縁起が書いてあるので興味がある方はぜひ訪れてみて下さい。この日は既に何人かお参りがあったようで、お香立てには数本お線香が供えてありました。

妙見の交差点からすぐ、吉塚商店街の入口です。

[栗]