中秋の名月から1ヵ月後の10月21日。
この夜の月は十三夜(じゅうさんや)といって、中秋の名月の次に美しいと言われています。
星の文化館では、この月を観望に来られた方に、ささやかですがお茶とお団子をふるまいました
まんまるいお団子を食べ、観測室で少し欠けた月を見て、お月見気分を味わっていただけたでしょうか
そういえば、小さい女の子に「つきにはうさぎがいるんですか?」って聞かれました
こんな純粋な心を持ったまま大きくなってほしいですね~
月の模様をうさぎ…と見立てるのは日本の風習ですが、国によっては蟹、ライオン、
女性の横顔など…いろいろな見方があるようです。
面白いですね。
さて、22日未明がオリオン座流星群の極大でしたが、流星を見られた方はいらっしゃるでしょうか。
一晩中月が明るくてちょっと白っぽくて、流星観察にはハードルが高い空でした。
これから冬の星座が上る季節がやってきますね。(泉)