週刊☆彡星野村

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星野村のヤブツバキ

2010年03月06日 | 季節の話題

今日は啓蟄。
「啓蟄」は二十四節季の一つで1年を24等分にし、
その区切りに名前をつけたものです。

啓蟄は陽気が地中に達し、冬のあいだ巣ごもりしていた虫が目を覚まし
活動を始める頃という意味。
実際に虫が活動を始めるのはもう少し先ですが、
柳の若芽が芽吹き蕗のとうの花が咲く頃になります。
地方によっては啓蟄の日に雛飾りを片付けるトコもあるようです。

さて、昨日星野村を車で移動中、こんな看板を見つけました。
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九州最大級のヤブツバキ
初めて見る看板です
進んで行くとすごく大きくて立派なツバキが!

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ツバキの美しいところは咲いている時はもちろんなんですが、
散った姿も美しいんです。

「花が散る」というと花びらがヒラヒラ散る様子を思い浮かべるのですが、
ツバキの場合は『ポトン』と花が落ちるんです。花が散った後はなんとなくさみしくなりますが
ツバキは落ちた後も美しく、見とれてしまいます。
こちらのツバキは花も大きくて持っていたミンティアと比べてみました。

Img_3086

茶人に愛されたツバキ。
お茶の星野村に合う花ですね
ヤブツバキの奥にこんなものが

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樹齢500年!!
星野村の指定文化財でした
ぜひ立ち寄ってみてください

                     よっしー

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