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秋の一つ星とペガスス

2012年10月11日 | 天文台日記

こんにちはRAINYです。たまには星の話でも・・・・・

Tenma3  南の低い空を見るとぽつんと一つだけ明るい星が見えます。

これが秋の一つ星と言われるフォーマルハウトです。

そこからゆっくり上へ視線を移していくと大きな四角形が現れます。

これがペガスス座の四辺形(秋の四角形)です。この四辺を伸ばしていくとフォーマルハウト(みなみのうお座)、デネブカイトス(くじら座)、北極星(こぐま座)にたどり着くことができます。

ペガススはアンドロメダを助けたペルセウスが乗っていた白い天馬で、星座が空を駆け上がっているうちになぜか逆さまになってしまいます。

ペガススはとても早く走れるので遠心力で空に張りついていられるのでしょうね。

そしてなぜかこの星座は星座図を見ますと下半身がありません。光と競争した際に速く走りすぎて下半身を置き忘れてしまったとも言われています。

皆さんもどこかで下半身だけの白馬を見つけた時はペガススに教えてあげて下さいね。

それじゃまた、RAINYでした。

よ(^o^)ろ(^o^)し(^ ^)くぅ(^-^)ノ゛
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