この時期、宮城では「はらこ飯」が旬です。
はらこ とは腹子、鮭のお腹に入った卵をいいます。
イクラとも言いますね、この腹子をお湯につけると、パラッとバラけます、その腹子に醤油・お酒・ミリンなどで漬け込みます。
次に、鮭の骨や身を、醤油・お酒・ミリンなどで味付けした汁で煮ます。
その煮汁でご飯を炊きます。
そのご飯に、煮出した鮭の切り身と、漬け込んだ腹子をたっぷり載せていただきます。
ご飯にしみ込んだ鮭の旨味が堪えられないですね鮭の旨味を吸い込んだご飯と、はらこのプチプチ感がとっても美味しいですよ~
ちなみに本日の はらこ飯は、かみさんの母(義母)が作ってくれました、写真の容器に4個、明日の朝も頂きます