東日本大震災から今日で1年経過しました。
あの地震の揺れはすごかった。
日本が本当に沈んでしまうんじゃないかと何度も思うような大きな余震が続いた。
2週間位はいつでも外に逃げられるように4,5枚着込み、靴を履いて布団で寝ていた。
もうこんな事は二度と起きて欲しくない。
今も、日々そう思うけど、備えはきちんとしないといけない。
いざとなった時の為にね。
●自分の経験を踏まえて書いてみます。
1)真っ暗になったときに必要なものをすぐ見つけられる状態にしてる?
2)懐中電灯とラジオ・電池ある?
3)寝ているときに、たんす等倒れてこない所に寝てる?
4)寒いとき、電気なくとも暖房と料理できる備えしてる?
5)せめて4,5日分の食料自宅にある?
6)飲料水の備えはどれ位ある?
7)台所は家の中でも危険が沢山ある。戸棚の戸が開き一斉に物が落ちたり、冷蔵庫倒れてきたり。
8)和室の天井は落ちやすい。 本震と4月7日の余震で2回も和室の天井が落ちた。
●わが家の対策
1)地震の揺れを検知すると自動で転倒するライトを2個備えました。
2)懐中電灯は家族全員分+3個あります。
停電で真っ暗になった部屋で探し物したり、真っ暗な街中を歩くときに足元照らすのと、道路横断するときに車に自分を知ら せるときに必要。 なにせ、外灯点いてないから。
3)家具の位置を考える。
絶対に倒れてくるから、倒れても下敷きにならないように・・・。
本震のとき、たんすはすべて倒れてきました。
わが家では子供の寝ている部屋に倒れる家具は置いてないです。
たんすの下にくさびみたいな物を入れたけど数秒の時間稼ぎ程度しか役に立たないと思うべし。
壁側に揺れて、揺り返したらあっという間に倒れてくると思う。また、家具転倒防止で、突っ張り棒しているけど、これも数秒の時間稼ぎくらいにしかならない。
天井自体、転倒の支えする構造になっていないので、簡単に天井の石膏ボード突き破り倒れてきます。
4)ファンヒーターやエアコンは停電になると暖を取れない。
ガス止まると料理の加熱できません。石油ストーブが一挙両得。
5)とりあえず冷蔵庫に物が入っていたら大丈夫かな?
6)一人2Lとして、せめて3日分くらいはあると安心。
東日本大震災のときは飲料水配給してもらうのに3,4時間並んでいたようです。
7)冷蔵庫やレンジ台倒れるのは仕方ないけど、戸棚開いて上から器やホットプレート降ってくることを想定し備えよう。
簡単に開いてしまわないようストッパー入れていると時間稼ぎになる。
8)和室の天井は洋室よりも落ちやすい。
和室の天井は洋式天井と違いはめ込んでいるだけなので揺れるとずれて、落ちやすい。
こんな事を想定して、私の所は備えてます。
あと、大事なことは家族全員にいざとなったら自分のことは自分で守るということ。
揺れ始めたら自分に降りかかる事故に備え、回りを見て自分を守れ!
そんな事を言ってます。
子供からはうるさい親父だと思われているかもしれないけどね。
(-。-;)
よろしかったらポチッお願いします。
↓