くも膜下出血の手術の後、嚥下障害が出て飲み込みができなかった。
普段何気なく食べ物を噛んで、ごくんと何気なく胃に食べ物を送り込む。
この、何気のない事が本当に大変な事と思い知らされた。
口から喉へ送るのだけど、そこからが動かない。
喉に力を入れても喉が反応しない。
口の動きに喉が連携して動くということが改めて判った。
んで、動かないから、これからどうなるの?
そんな思いが毎日あった。

担当の看護士さんが自作の訓練方法を書いてくれた。
彼女の応援が心強かった。
今日の食卓で、嚥下の話になり、飲み込みって複雑な運動の連携の上に成り立ってるんだと子供たちに話したけど、ふーんで終わった・・・。とうさんは一時は大変だった。
つばも飲めないのでテッシュに吐いていた。
多い日で一日に4箱のティッシュ使ったっけ ...( = =) トオイメ
ちなみに今も少し嚥下が残ってる。
あと、声帯の左側は未だに麻痺したままだ。
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