HIROの周辺

日々の暮らしの出来事をスナップ形式で切り取っていこうと思います。FC東京の事、登山の事も含めて。

ハイキングクラブ ・・・・・反省

2010年08月21日 | ハイキングクラブ
8月16日(月)

雨は結局降ったり止んだり。夜にはテントが飛びそうな風も吹いていましたが、岩手山に登る事に。

登り始めはどしゃ降りで、撥水性も衰えた私の雨具は抗うことなく雨水を内側に迎え入れます。登るにつれて岩手山はボルケーノであることを実感。漸く尾根に出ると、ひたすらの溶岩砂の「天に向かう一直線の道」のような坂を登ります。この辺りで私の太ももの前(しかも両足)の筋肉がつったのです。歩く毎に足がつり、もう涙。そして、十分な水の量を持って来なかったので昼飯も十分に食えず、息子にも水の我慢を強いたのでした。

頂上直下にある避難小屋から頂上までは約30分。足は痛いわ喉は渇くわ、風は強いわ、で満身創痍。記念写真を撮るために突風の吹く山頂で寒さにこらえて待ってくれた皆さんにの前に遅れて到着した私。下りの道は何とか足もつらずに下りれたのですが、後半にしゃりバテみたいになり、朦朧としながら何とかかんとかキャンプ場まで生還したのでした。
この日の泊まりは休暇村網張温泉。きれいな旅館です。バイキングに舌鼓。でも生ビール2杯飲んだら、電池切れのロボットみたいになり、結局部屋で横になったら動けませんでした。きちんと体力つけて、持ち物もしっかり確認して・・・反省です(涙)。

みなさんお疲れ様でした。ゆったりした気分も満喫できましたし、東北の山の懐の深さも体感できました。いつもとはちょっと趣の違う今年の夏合宿でしたが、これはこれでとっても楽しかったです。

来年は、西穂かって確か言っていたような・・・。ちょっと真面目に体力つけないとやばいですね。筋トレも毎日行って、自分の体を少しは支えられないとまずいな。





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ハイキングクラブ まったり

2010年08月21日 | ハイキングクラブ
8月15日(日) 夜は雨も結構降っていて、目が覚めたら小降りでしたが、天気も快方に向かわない予報らしいので、岩手山への登頂は明日に延期することにしました。従い、この時点で今回のもう一つの百名山である早池峰山には行かない事にしました。 で、朝食を食べた後は、みんなで松川温泉へ。 硫黄満載の温泉でまったりし、すぐ近くにある松川地熱発電所で”勉強”した後は、小岩井農場で腹ごしらえ。
帰りに立ち寄った道の駅で、安くて新鮮な野菜や卵を購入し、夕飯に。

胃袋までいっぱいになり大満足・・・・・。

果たして、明日は登頂出来るか!!

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ハイキングクラブ みちのく11人旅

2010年08月21日 | ハイキングクラブ
8月14日(土曜)

なんだかんだで帰宅したのは深夜零時。準備していた荷物を急いでパッキングしてシャワーを浴びたらもう2時。K木さんに迎えに来ていただき、待ち合わせ場所のセブンイレブンへ。

今年のハイキングクラブの夏合宿は、東北の八幡平、岩手山、早池峰山です。参加者はK沼一家5名(Kさんはツーリング中の北海道からバイクで合流予定)、K木家3名、先発隊として既に陸奥の山に足を踏み入れているM先生、そして私と息子の計11名。にぎやかで楽しそうな夏合宿になりそうです。

さすがに岩手までの高速道路は長い!でも2時に出たお陰で、何とか渋滞に巻き込まれることも無くM先生との待ち合わせポイント、八幡平山頂レストハウスに到着、でもザンザン降りなのです。いつも通り、易きに流れる心を打ち砕くように、雨具を着て早速八幡平ハイキング、で早速八幡平山頂制覇!!とはいっても周りは尾瀬のような湿地帯。雨ですから、人影も少なく風情があっていい場所でした。レストハウスで腹ごしらえをしてから、車で焼走り国際交流村キャンプ場まで移動。ここをベースキャンプとし、明日の岩手山を目指します。

駐車場からテントまでは歩いて数分。普段の夏山では考えられませんが、これは便利。
相変わらず、豪華な食事に舌鼓。一度は就寝したものの、Kちゃん合流し、早速お土産のワインとつまみを頂いて再度就寝となりました。雨は強く降ったり止んだりの繰り返し。明日は本当に晴れるのか?
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