相棒帰る

８月２９日(日)

ソールの張替えが出来ましたとの連絡がモンベルから入ったので、ジョルカブくんで入間まで迎えに行ってきました。この靴とももう長い付き合いですが、こうやって新しいビブラムソールになって帰ってくると、まだもう少し付き合えそうでうれしいです。

昨日今日と早朝にウォーキングを1時間半ほどしました。小金井公園も玉川上水も蝉の鳴く声はまだ激しかったのですが、それでも一時期より鳴き声に力強さはなくなっているようです。
私は夏が好きなのですが、今年の夏には正直辟易しました。それでも蝉の鳴き声の力強さが夏の終わりを告げていると気付く時、心の奥の方で、淋しいというか切ないというか、そんな感情が湧きますね。線香花火の玉が落ちる寸前の力無いあのパラパラッとしか出ない花火を見つめる時に起きる感情と一緒ですかね。

空が高えなあ
もうちょっと飛びてえんだけど、
羽が動かせねぇんだなあ

仰向けになっている蝉を見ると、そんな風にひとりごちてるんじゃないかな、と感傷的になってしまいます。

来週から９月です。