HIROの周辺

日々の暮らしの出来事をスナップ形式で切り取っていこうと思います。FC東京の事、登山の事も含めて。

2023年 観戦レポート ホーム 名古屋戦

2023年06月25日 | FC東京

6月24日(土)

6月にアルベル監督が解任された直後に迎えた

ルヴァン・カップ京都戦は、安間ヘッドコーチの下、

気合の勝利。

ピーター・クラモフスキーが新しい監督になっての初戦。

色々思う事はありますが、ここはゴール裏で

選手を鼓舞する事に専念するのみ。

今日は、名古屋グランパス戦。

現在2位。長谷川健太監督のチームは堅い。

健太監督が東京の解任が発表された時の事も

思い出されました。とにかく、この状況を打開するには

泥臭くてもなんでも、勝利あるのみです。

ゲーム開始早々から主導権を握り、

球際も強く、縦に刺すパスも多く、前に早く向かう

選手のベクトルが一つになっていることを感じました。

そして前半18分、ゴールを背にして凌磨のパスを受けた

ディエゴが振り向きざまにニアに突き刺し、先制!

長友も削られ仲川も前半で膝下を痛め途中交代。

荒れてるわけでもないのにカード出過ぎな前半。

後半も前半同様、東京ペース。

選手の勇敢で伸び伸びしたプレーを見て

ゴール裏の応援もいつもより熱があります。

特にエンリケ・トレヴィザンのプレーは

堅守だけでなく、攻撃にも参加し、素晴らしい活躍。

何度も惜しいゴールシーンが続き、ようやく後半35分に

アベシューの絶妙センタリングにディエゴが

ヘディングで合わせ、追加点。

前半後半通して、選手がストレスなくプレー出来ている事を

強く感じましたし、今季のベストパフォーマンスでした。

このまま、2-0で待ちに待った勝利です。

控えめに言って、完勝です。

スーパーストライカーのディエゴはCFなのに

攻撃だけでなく守りにも貢献してくれますが

彼の強みを活かせない戦術にはストレスを感じていました。

でも、今日の彼の2発は、その鬱憤を晴らしてくれました。

彼は東京の宝です。

いろいろあったでしょうが、最高の再出発。

これからも紆余曲折あるでしょうし、

躓く事も有るでしょうが、

今日の勝利は、チームとサポーターの絆を

改めて強く出来たと思います。

結局はハードワークが全てだ。

首都東京だからと言って

綺麗な試合や華麗なプレーを望んでない。

どこよりもハードに力を出し切って、

勝利を奪い取る、これが原点。

You'll never walk alone !

 

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