強風の翌日、アルミパイプがタワーの下に1本落ちていました。
1年前に上げた18MHz廃材ダイポール( こちら)のエレメントの一部で、
きっとタッピングビスが緩んだのでしょう~。
さて、どうしたものかと思案中に思いついたのがバラン(こちら)。
このバランを活用して18MHzデルタループを仮設することに~。
ベランダに結束バンドとビニールテープでバランを直付け。
そこから百均の1ミリアルミ線を三角形に張ります。
底辺の2つの角から立ち木やカーポートなど、
張れるところへロープで引っ張って出来上がり。
垂直でも水平でもなく斜めのループですが気にしません(笑)
給電部約4mH、底辺は約2mHで全長約16.6mの底辺長めの三角形、
こんなに適当でも1:4バランでマッチングがとれました。
17.6~18.5MHzはSWR1.5以下、ボトムは18.0MHz付近で1.2、
周囲の影響かバランがイマイチなのか、1.0にはなりません。
まあ仮設なのでこれでOK、早速CQを出してみると、
札幌市手稲区から応答があり、なんとか飛んでいるようです。
飛びはいざしらず、こんななんっちゃてアンテナでも電波は出ます。
みなさんも、作られてはいかがでしょう。
自作アンテナでのQSOはこれまた格別です~♫
ちなみに、これで我が家は7メガ、14メガそして18メガが、
ワイヤーデルタループになりました。
クモの巣のように張り巡らされたアンテナ、
なんと御本家も巣を張っていて正真正銘クモの巣アンテナ~!
おあとがよろしいようで~、チャンチャン(笑)
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