恐羅漢山でトレッキング

八幡高原でのんびりすごしたあと、安芸太田町の恐羅漢山にて午後から遅い山歩きのスタート～。

まずは、セラピーロードを夏焼のキビレをめざして歩きます。

午後スタートにしたのは午後天候が回復する予報だったから、紅葉はやはり青空でこそ映えます。

しかし、予報とは逆に日差しのある時間は午前中よりずっと少なくなってきました。

それでも、日が差したタイミングでシャッターを切ります。

でも日が差すタイミングを待っていると、休憩時間の方が長くなってしまいます。

実は、午後スタートに決めた時点で、今回は頂上を目指さないことにしました。

いわゆる「トレッキング」です～。

トレッキングの良さは、時間やコースにとらわれずゆっくりと山を楽しめること。

夏焼のキビレ先にあるブナとものんびり対峙できます。

いわば頂上登頂が目的になるのと、ルートそのものや歩く楽しみが目的になるのとの違いかな～？

夏焼のキビレからは恐羅漢山へとつづく尾根の登山道へ入ります。

最後の青空～。

そのうち青空は一部となり、やはり今回も天気予報どおりにはいきませんでした。

まあ、普段の行いが悪いからでしょう～。

そのうち日が差すこともなくなってしまいました。

頂上が近づくと快適な尾根道になります。

恐羅漢山頂上まであと10分地点に到着、しかしあくまでもトレッキング、あえてここで引き返します。

ちなみに、頂上は標高1346メートル、ここはスマホによると1305メートル地点～。

スキー場へショートカットで降りる分岐でもありますが、やはり来たルートを戻ることにしました。

上りにも写したカットですが、下山時に見る景色はまた違っています。

青空が全くなくなってしまったので、あえて地面を撮影～(笑)

頂上を目指さないトレッキング～、心が解放され、自由にのんびり、山に癒される時間でした～！